No.1190288

ゾンビ

新人さん

“土葬以外禁止“が日本でも政府の指示により2年間だけあったらしい。神道の神職者たちが「受け皿となる肉体が燃えてなくなっていたら復活できないので、火葬してはいけない」と仏教式の火葬廃止を政府に訴えたというのだ。一部の神職者達はどうやら死後のゾンビ化を望んでいたとみえる。あはははは 1873(明治6)年7月18日、この神道の考えに基づき 明治政府は太政官布告をもって火葬を全面的に禁止したが、1875(明治8)年には禁止を解除し、火葬が再開されることになったという。 神道では、死は穢れ(けがれ)と考えられているため、神聖な場所である神社では葬儀を行わないそうだ。元々 日本人は、土葬だった。火葬は仏教が伝来してから土葬と混在しており、釈迦が火葬されたことが火葬の始まりといわれている。元来火葬には金がかかるから、庶民には大変な出費となる。ドラマに出てくる犯罪者のように 自宅内に穴を掘って埋めてしまえば簡単なのに、わざわざ大仰な葬儀を行うようになったのは江戸時代以降のようだ。これは1635(寛永12)年に江戸幕府が定めた「寺請制度」が発端になったと言われている。庶民がいずれかのお寺に属す(檀家になる)ことでお寺が「寺請証文」という身分証を発行して、自分の檀家をキープして売り上げを囲い込む企みだ。奇しくもそれが戸籍のような役割を果たし、幕府が体制を維持するために重宝したらしい。この檀家制度が浸透していき、全国で火葬が始まったのは 代々続く墓でも三代前くらいからだといわれている。 日本で土葬は法律上も可能らしいが、自治体条例や墓地の規則で禁止されている所が多く、可能なのはごく限られた地域だけのようだ。その土葬ができる地域は、山梨県、岐阜県、茨城県、宮城県、栃木県、鳥取県、高知県、北海道などの一部の地域に限られるという。日本の土地は必ず誰かの土地だから 死体は燃やして灰にするしかないようだ。日本国内での火葬率は100年前までは30%前後だったらしいが、現代の日本の火葬率は99.99%であり、世界一の火葬大国だという。日本の神道が形骸化したことは、こんなことからもわかるのだね。ゾンビマニアやスケルトンマニアの方は日本でプレイするのは諦めたほうがよさそうだ。

2026-07-18 14:22:45 投稿 / 978×734ピクセル

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