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水戸市の調理師だった故・大塚 子之吉(おおつか ねのきち)さんが、文献を調べる中で水戸光圀公が 僧侶の日乗(にちじょう)に「うんどんのごとくにて、汁ヲいろいろの子ヲ入テかけたる物」を振る舞ったという記録を発見したという。 光圀は、明の儒学者である朱舜水(しゅ しゅんすい)を重用していたので、このラーメンと思われるものも舜水から伝授されたと考えられているそうだ。 史料から 当時の中国ではレンコンを粉末にした「グーフン」を小麦粉に混ぜて麺や皮をつくっていたのと、朱舜水がグーフンを長崎から取り寄せて光圀に献上していたことなどがわかったそうだ。 光圀はラーメンに必ず「五辛」という香辛料を添えていたらしい。再現した水戸藩ラーメンに当時のものは不明なので、今は ショウガ、ネギ、ニンニク、ニラ、ラッキョウを使っているそうだ。 という訳で、ラーメンを日本で最初に食べたのは徳川光圀だといわれている。光圀公の誕生日が1628年7月11日だから、2017(平成29)年に一般社団法人日本ラーメン協会が7月11日をラーメンの日に制定したらしい。 しかし僕は、朱舜水がグーフンを長崎から取り寄せて光圀に献上していたのだから、長崎にはもっと早くからラーメンがあり、長崎の日本人が先にラーメンを食べていたのではないかと考えた。調べると光圀公がラーメンを食べたとされるよりも後の1689年に、鎖国中だった長崎の出島に初めて中国料理店が出来たらしい。しかも中国人は同胞向けに作った店だから日本人は食べていないらしい。 だがラーメンの起源はもっと古いようだ。室町時代の1488年に、日本初のラーメンといえる「経帯麺」という中華麺が文献に登場している。水戸黄門が日本初のラーメンを食べたという1650年よりも、もっと昔の出来事だったから、日本で初めてラーメンを食べたのは徳川光圀公より150年以上も前の人だったようだ。 僕は若い頃に中華料理店で働いていて、ラーメンを10年間毎日欠かさず食べ、もったいないからスープも残さず飲んでいた。そして早くから高血圧になり、後に脳出血を起こし意識を失い半身不随となっている。そのきっかけを作ったのはラーメンだと信じて疑っていない。 「ラーメンの食べ過ぎによる健康に関する最新の科学的研究」を 自治医科大学と山形大学が行っている。自治医科大学は2019年、各都道府県のラーメン店の数と脳卒中による死亡率との関連性を調査し2019年9月4日付の学術誌『Nutrition Journal』で発表している。人口当たりの店舗普及率と脳卒中死亡率との関連を分析したところ、ラーメン店普及率が高い都道府県と脳卒中死亡率の高い都道府県が統計学的に一致したそうだ。同研究では、ラーメンと脳卒中が直接結びつくことを証明しているわけではないが、塩分・炭水化物を多く含むラーメンと、脳卒中の中でも特に予後不良となりやすい脳出血および脳梗塞との関係が懸念されるとしている。 山形大学と山形県立米沢栄養大学の研究チームは、「ラーメンを食べる頻度と死亡リスクの関連」について大規模な研究を行い、2025年8月4日付で学術誌『The Journal of Nutrition, Health and Aging』に発表している。 40歳以上の6,725名に対し、ラーメンを食べる頻度やスープ摂取量を聞くアンケート調査を行い、そのうえでラーメンを食べる頻度を、月1回未満、月1~3回、週1~2回、週3回以上の4つのグループに分け、摂取頻度と死亡率との関係を追跡調査した。その結果ラーメンを食べる頻度が高いほど、肥満(高BMI)の割合が増え、糖尿病や高血圧を患う割合も高くなっていたそうだ。ラーメンの摂取頻度と死亡率についての全体としては、統計学的な関係は認められなかったが 週3回以上食べるグループは 週1〜2回食べるグループに比べ死亡リスクが1.52倍高い傾向が見られた。週3回以上食べるグループをさらに細かく見ると、70歳未満のグループ、アルコール摂取するグループ、スープを50%以上飲むグループで死亡リスクの上昇が統計学的に示されていたという。 米カップヌードルは2016年に、カップ麺に含まれるナトリウムを大幅に減らし、人工調味料の使用も中止すると発表している。日本のラーメンが美味しいのは、味が濃いからなのだろう。ラーメン1杯で、塩分、糖質、脂質、タンパク質、それから出汁(アミノ酸、グルタミン酸等)の摂りすぎは痛風の原因にもなる。ラーメンを食べるとそれ以外の食事の栄養はすべて余り、あなたの肉や病気の元になっているのかもしれない。 訴訟好きな外国人からラーメン店が訴えられない事を神に祈っています。ラーメン。あっ、そうだ!ラーメンの栄養が1日分有るのなら、3人で分けて食べれば良いのだ。そうすれば、スープも残さず飲んで1/3杯ラーメンがちょうど1食分の栄養になるよ。もし、お店の人に文句を言われたら「サスティナブル社会への取り組み」と言おう。あはははは
2026-07-11 15:36:53 投稿 / 978×734ピクセル
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水戸市の調理師だった故・大塚 子之吉(おおつか ねのきち)さんが、文献を調べる中で水戸光圀公が 僧侶の日乗(にちじょう)に「うんどんのごとくにて、汁ヲいろいろの子ヲ入テかけたる物」を振る舞ったという記録を発見したという。 光圀は、明の儒学者である朱舜水(しゅ しゅんすい)を重用していたので、このラーメンと思われるものも舜水から伝授されたと考えられているそうだ。 史料から 当時の中国ではレンコンを粉末にした「グーフン」を小麦粉に混ぜて麺や皮をつくっていたのと、朱舜水がグーフンを長崎から取り寄せて光圀に献上していたことなどがわかったそうだ。 光圀はラーメンに必ず「五辛」という香辛料を添えていたらしい。再現した水戸藩ラーメンに当時のものは不明なので、今は ショウガ、ネギ、ニンニク、ニラ、ラッキョウを使っているそうだ。 という訳で、ラーメンを日本で最初に食べたのは徳川光圀だといわれている。光圀公の誕生日が1628年7月11日だから、2017(平成29)年に一般社団法人日本ラーメン協会が7月11日をラーメンの日に制定したらしい。 しかし僕は、朱舜水がグーフンを長崎から取り寄せて光圀に献上していたのだから、長崎にはもっと早くからラーメンがあり、長崎の日本人が先にラーメンを食べていたのではないかと考えた。調べると光圀公がラーメンを食べたとされるよりも後の1689年に、鎖国中だった長崎の出島に初めて中国料理店が出来たらしい。しかも中国人は同胞向けに作った店だから日本人は食べていないらしい。 だがラーメンの起源はもっと古いようだ。室町時代の1488年に、日本初のラーメンといえる「経帯麺」という中華麺が文献に登場している。水戸黄門が日本初のラーメンを食べたという1650年よりも、もっと昔の出来事だったから、日本で初めてラーメンを食べたのは徳川光圀公より150年以上も前の人だったようだ。 僕は若い頃に中華料理店で働いていて、ラーメンを10年間毎日欠かさず食べ、もったいないからスープも残さず飲んでいた。そして早くから高血圧になり、後に脳出血を起こし意識を失い半身不随となっている。そのきっかけを作ったのはラーメンだと信じて疑っていない。 「ラーメンの食べ過ぎによる健康に関する最新の科学的研究」を 自治医科大学と山形大学が行っている。自治医科大学は2019年、各都道府県のラーメン店の数と脳卒中による死亡率との関連性を調査し2019年9月4日付の学術誌『Nutrition Journal』で発表している。人口当たりの店舗普及率と脳卒中死亡率との関連を分析したところ、ラーメン店普及率が高い都道府県と脳卒中死亡率の高い都道府県が統計学的に一致したそうだ。同研究では、ラーメンと脳卒中が直接結びつくことを証明しているわけではないが、塩分・炭水化物を多く含むラーメンと、脳卒中の中でも特に予後不良となりやすい脳出血および脳梗塞との関係が懸念されるとしている。 山形大学と山形県立米沢栄養大学の研究チームは、「ラーメンを食べる頻度と死亡リスクの関連」について大規模な研究を行い、2025年8月4日付で学術誌『The Journal of Nutrition, Health and Aging』に発表している。 40歳以上の6,725名に対し、ラーメンを食べる頻度やスープ摂取量を聞くアンケート調査を行い、そのうえでラーメンを食べる頻度を、月1回未満、月1~3回、週1~2回、週3回以上の4つのグループに分け、摂取頻度と死亡率との関係を追跡調査した。その結果ラーメンを食べる頻度が高いほど、肥満(高BMI)の割合が増え、糖尿病や高血圧を患う割合も高くなっていたそうだ。ラーメンの摂取頻度と死亡率についての全体としては、統計学的な関係は認められなかったが 週3回以上食べるグループは 週1〜2回食べるグループに比べ死亡リスクが1.52倍高い傾向が見られた。週3回以上食べるグループをさらに細かく見ると、70歳未満のグループ、アルコール摂取するグループ、スープを50%以上飲むグループで死亡リスクの上昇が統計学的に示されていたという。 米カップヌードルは2016年に、カップ麺に含まれるナトリウムを大幅に減らし、人工調味料の使用も中止すると発表している。日本のラーメンが美味しいのは、味が濃いからなのだろう。ラーメン1杯で、塩分、糖質、脂質、タンパク質、それから出汁(アミノ酸、グルタミン酸等)の摂りすぎは痛風の原因にもなる。ラーメンを食べるとそれ以外の食事の栄養はすべて余り、あなたの肉や病気の元になっているのかもしれない。 訴訟好きな外国人からラーメン店が訴えられない事を神に祈っています。ラーメン。あっ、そうだ!ラーメンの栄養が1日分有るのなら、3人で分けて食べれば良いのだ。そうすれば、スープも残さず飲んで1/3杯ラーメンがちょうど1食分の栄養になるよ。もし、お店の人に文句を言われたら「サスティナブル社会への取り組み」と言おう。あはははは