No.1189279

ガメラの墓はレアアースに埋もれている

新人さん

日本が太平洋戦争で敗れた後、アメリカの政権下にあった小笠原諸島は 1968(昭和43)年4月5日に協定が結ばれて 6月26日に返還されている。編入先となった東京都は小笠原村を制定した。小笠原諸島は2011(平成23)年にユネスコの世界遺産に登録され、返還される協定が結ばれた4月5日は小笠原返還記念日に制定された。近年では小笠原諸島深海のレアアースが注目されて期待されている。でも僕らが子供の頃は 他の事で小笠原諸島に興味があったんだ。 小笠原諸島が返還される2年前の1966(昭和41)年に「レッドキング」が 小笠原諸島・多々良島に出現してウルトラマンと戦った。小笠原諸島・鳥島には「キングザイガー」が出現してミラーマンに倒されている。後年になると「ゾメラ」が 小笠原諸島・蘇来島にあるNDF研究所から出現してウルトラマンオメガに倒された。 実は1956(昭和31)年に登場したガメラの正体は、滅びた超古代文明がギャオスを倒すために地球の生命エネルギーであるマナを甲羅に集めて製造した生物兵器であったことが、1999(平成11)年に解明されたのだ。小笠原諸島近くの深海にガメラの墓地があり、そこにある大量の骨は かつてマナを乗せられずに失敗した甲羅だったと判明したのだ。 20世紀末には 国連科学委員会が小笠原諸島の無人島に怪獣ランドを建設していた。世界中の怪獣達を集め、地下深くのコントロールセンターで制御し研究・飼育・管理をしており、島内にはゴジラ・モスラ・ラドン・アンギラス・ミニラ・ゴロザウルス・バラン・バラゴン・マンダ・クモンガが確認されている。管制装置からの赤外線によって怪獣を区域ごとに分けることに成功しており、多種多様な怪獣達が争う事はなく、外部への出奔も本能や習性に応じた防護装置によって防いでいた。更に周辺海域では、怪獣達の豊富な食糧となる魚類の養殖を行う海底牧場も併設している。人類のテクノロジーは、小笠原諸島に 最大の脅威であった怪獣と共存できる理想郷を築き上げていたのだ。日本がたくさんの怪獣を保護下に置いていることに嫉妬したアメリカは、小笠原諸島に対抗して1993(平成5)年に コスタリカにジェラシー・パークを作ったのだった。

2026-06-26 15:29:58 投稿 / 978×734ピクセル

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