No.1186299

Summertime and the livin' is easy. Fish are jumpin' …

新人さん

ジャズスクール最高峰のひとつといわれている「セロニアス・モンク・インスティテュート・オブ・ジャズ」とユネスコが主催するイベントが例年4月30日に行われていて、この日は国際ジャズデー(International Jazz Day)となっているそうだ。1980年代後半には、ジャズとラップが融合した音楽も生まれるくらいジャズはとても自由な音楽だと思う。 大学生の息子がパソコンでラップに使う曲を作っている。僕の古い頭では、ギターや鍵盤を使い曲を創作するものだと考がちだが、今どきは何でもパソコンでやるらしい。演奏も 楽器は使わずパソコンだけで、指示すればAIが演奏するという。人の音楽技能もAIを活用すると向上するらしく、 ①ピアノ学習(対話型): アメリカのバークレー音楽大学とスマートピアノ企業の共同実験で、初心者にAIによる光キー追跡技術を導入した結果、練習曲が半分以下の日数で習得したそうだ。88%の学習者が「学習体験が大きく向上した」と回答している。②音程トレーニング(精密教育): 北京師範大学の試験で、AI誤り訂正システムを用い音程訓練を実施した結果、改善率は2倍以上に達した。AIの誤音程検出精度は92.3%に達し、教師の聴音精度78.5%を大きく上回った。③ギター学習 (即時フィードバック):ヘルシンキ大学などの研究では即座に修正案を提示するAI音楽プラットフォーム「Yousician」を導入し12週間使用した結果、リズム正確性が39%向上した。また自主練習時間は25分から37分になり、AIには上達を促すだけでなく学習の継続を後押しする力もあると示唆された。古い頭の僕は、AIが芸術に関与して欲しくないと思うが、未来には楽団も廃れてしまうのだろうか。 昔知り合いで、キャバレーのバンドマンをやってるサックス吹きからジャズを少し教えてもらったことがある。しかし僕には難しくて、ブルーノートの中途半端な音や譜面とは違う奏法がよく理解できず、自分が吹くと演歌っぽくなってしまうから あきらめた。少しフェイクするだけならまだしも、思い通りに即興でアドリブ演奏するなんて とてもできない。せいぜいスローなスタンダードナンバーのメロディを真似するくらいだ。「朝日のあたる家」「A列車で行こう」「茶色の小瓶」「枯葉」「星に願いを」「我が心のジョージア」「マイファニー バレンタイン」「ムーンリバー」「サマータイム」・・・そういえばサマータイムは、石炭を節約するため、ドイツが最初に始めたそうだ。第一次世界大戦真っ只中の1916年4月30日だったという。資源の無い日本も省エネの為に 今からサマータイムにした方が良いかも知れないね。 サマータイムといえば、歌謡曲なら「Mr.サマータイム」が好きだ。そしてハイファイセットはユーミンの曲を歌っている。ハイファイセットの歌声は心地よいが、ユーミンの声は嫌いだ。でもユーミンの曲はどれも素晴らしい。初めて聞いたとき、父に演歌を染み込まされた耳に、あのコード進行は衝撃を与えてくれた。耳は子供のうちに癖がつくようだ。僕は父を呪ったものだ。父が聴いていた唯一のジャズはむせびなくテナー・サックス 「盛りば演歌」だった。

2026-04-30 15:10:55 投稿 / 978×734ピクセル

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