No.1183780

白い悪魔はガンダムではなく サトーさんであった

新人さん

3月10日(サトー)と11月30日(イイサトー)は 砂糖の日で、砂糖についての啓発活動を行っているそうだ。啓発活動とは「気づきを促す行為」のことだから、僕も啓発活動をしようと思う。 砂糖推進派は、脳の唯一の栄養がブドウ糖だからと言って 砂糖を摂ることを勧めているが 騙されてはいけないと思う。体には「糖新生」という機能があり、タンパク質や脂肪を材料にして、必要な量のブドウ糖を自ら作り出すことができるという。つまり人は本来 砂糖をとる必要など無いのだ。国民にこの詐偽の事実が知られると、あらゆる食品が売れなくなるから、売人は1年に2回も砂糖の日なんてものを作って販売促進しているのだろう。 さっそく騙された息子が砂糖のたっぷり入ったサーターアンダギーを作ろうとしていたので、すかさず注意した。なぜなら息子は痛風だからだ。痛風に砂糖は禁物である。砂糖(ショ糖)に含まれる果糖は結果的に血清尿酸値を上昇させるからだ。 砂糖を含む食品は、なかなか止められない。これには科学的な根拠があり、砂糖には麻薬のような依存性があることが多くの研究で明らかになっている。なんと白砂糖の作り方はコカインと同じだと言われているのだ。 ある専門家は「いくつかの食品メーカーは砂糖の依存性を利用して大量に消費させようとしているぞ」と忠告している。つまり売人は客を砂糖中毒にしようとしているのだ。ラットを使った動物実験でも、砂糖には強い依存性や中毒性があり 麻薬に似た作用が示されている。2007年の実験報告では、糖質などの甘味はコカインよりも依存性が高い可能性があるということが示されている。甘い物を食べると、脳の中でセロトニンやドーパミンと呼ばれる脳内神経伝達物質が分泌され、快楽や喜びをもたらしているそうだが、摂取量を増やさないと同じ快感が得られなくなるので量がだんだんと増えていき、摂取を中断すると身体や精神に苦痛や不快感とか焦燥感などが現れ、やがて強烈な欲求を押さえられなくなり、砂糖依存症(甘いもの中毒)となるそうだ。砂糖は「マイルドドラッグ」と呼ばれて薬物やアルコール並の中毒性・依存性があるといわれている。マリファナ、酒、タバコ、砂糖は儲かるわけだ。砂糖依存症を発症すると大量に食べないと欲求が収まらなくなったり、四六時中甘いものを口にしていないと落ち着かなくなったりするそうだ。特に、極端なダイエットや妊娠・出産・成長期など体の栄養バランスが大きく変化しているときは要注意だという。砂糖の摂取をやめたときに禁断症状を引き起こすようなら、砂糖依存症の可能性があるそうだ。砂糖の中毒症状としては 頭痛がする、集中力が落ちる、落ち込みやすい、些細な事にイライラする、手足が冷える、震える、朝起きるのが辛い、睡眠の質が悪い、疲れやすいなどがあるそうだ。さらに砂糖の過剰摂取によって起こる可能性のある疾患は、肥満、糖尿病、痛風、うつ病、アルツハイマー、動脈硬化、腎臓病、肝障害、骨粗鬆症、白髪、肌のたるみ、しわ、くすみ、だという。 砂糖の日は砂糖の良さを発信する記念日らしいが、残念ながら僕には砂糖の恐ろしさしかわからなかった。砂糖の濃度が60~70%になると腐敗しないのは 生物が生きてゆけないからだ。砂糖さんに甘美な魅了をされたら地獄に連れていかれるのである。人生を早く終わりたければ、マリファナ、酒、タバコ、それと砂糖たっぷりの美味なる食事で偽りの幸せに包まれて暮らせば良いのだ。砂糖は優秀な悪魔の食材といえるだろう。白い悪魔はガンダムではなく サトーさんであった。

2026-03-10 13:34:04 投稿 / 734×550ピクセル

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