No.1183255

電気羊が一匹

新人さん

3月2日は、1982年に 53歳のとき脳梗塞で亡くなったアメリカのSF作家であるフィリップ・K.ディック の命日だという。ディックの小説はいくつか有名な映画になっている。ブレードランナー(1982年)の原作は『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(1968年)だし、トータルリコール(1990年)は短編小説の『追憶売ります』(1966年)が原作になっている。1978年から週刊少年ジャンプで連載が始まった「COBRA」は物語の冒頭が「追憶売ります」に酷似しているから、きっとオマージュなのだと思う。 ディックは生涯かなりの期間薬物を使用していたらしい。1975年のインタビューでは1970年以前の作品は全てアンフェタミンを服用した状態で書いたと述べているから、ブレードランナーもトータルリコールもアンフェタミンからもたらされたアイディアだったのかも知れない。他に短期間サイケデリック(LSDなどの幻覚剤、抗うつ剤)を試したこともあると言っているそうだ。ディックは後に、医師からアンフェタミンの影響を受けない体質だから 脳に達する前に肝臓が処理していると言われたそうだ。しかしあのように奇想天外なストーリーを生み出す頭脳は 薬の関与しているからだと言われたら 素直に納得してしまう。 日本でもアンフェタミンはADHD(注意欠陥多動性障害)や睡眠障害の治療に用いられるそうだ。よく似た メタンフェタミンは脳内化学物質であるドーパミンの量を増加させ、疲労を感じさせず身体を強化する麻薬であり、戦時中に日本軍が使用したヒロポンだ。アンフェタミンには食欲抑制効果もあるそうで、ダイエット目的で乱用する人がいるらしいが、アンフェタミンの副作用は脳卒中だからディックが若くして亡くなったのは、おそらくクスリの副作用だったのだろう。もし、ダイエット目的でアンフェタミンを乱用する人がいたら、それは命懸けのダイエットという訳だ。イヒヒヒヒ

2026-03-02 14:04:39 投稿 / 978×734ピクセル

 
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