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No.1180727
【黒冥土の溟と白姉の夕闇第二章】第八話:直下神殿へ、ほお、単身突入(パート三:第七話~第九話(全四パート:全十二話))
eye-elさん 2026-01-18 14:25:30 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:41 閲覧ユーザー数:41 |
~直下神殿~
細い腕 小柄な体 首は折れそうなくらい幅がない 病的な程、脚は細い 胸はほのやかないい匂いがするような…
そんな美少女を見て、屈強な軍人は他の隊に知らせるだろうか? いや、自分だけで解決する事をまず、考えるはずだ
入口に配備されていた、数人の男たちも同じ事を考えた(ただ、内部の本隊に一報は入れた)
しかし、そんな黒士メイド、ほおは一方的に兵士に殴り勝つ?
…いや、このほおはそんなものでは収まらない
バトルスーツを上から殴り砕く程度には腕力を持った…
まさに、悪魔そのものの強さであった
男たちは順当に、仲間に警告を発する暇もなく、無残に、一方的に殴り〇された
数秒もしない内に…
次に、ほおは飛んで、窓を目視し、三秒数えた
三・二・一
バリーーーン!!
突入!
三階から、途中の二階への階段まで行き、翼で十度程修正しながら敵のいる二階までほぼ直通で入った
着地 体勢を正して、銀色の短めの髪を振り払い、言う
「こんにちはー、黒士メイドのほおです、冥土に荷物を回収しに来ましたーー」
ほおは狂喜の笑顔で言う
「その、…命を!!」
メイド服のズレたカチューシャを直しながら、玉座の主(あるじ)が「彼(敵)」であろう、彼に歩み寄った
「(撃て! 撃て!)」
拳銃で撃とうが、ミサイルが命中しようが、効きはしないのに…
―武器無効―
まるで、豆鉄砲のように、ほおの体は弾を弾く、それどころか、服にすら効いていない
…構わず、歩み寄り続けるほおに、大男が立ちふさがる
ロケットランチャーを肩にのせた大男
この距離だと…どうやら、自爆する気らしい
「人間にしては、殊勝! 悪魔としては弱者が粋がるな!」
放つも、弾はもはや、狙った方向に飛ばず、ほおのか細く長い指で止まる(爆発はしない)
―武器貪食―
ほおが、その太い弾を丸のみしてみると、やっと戦意喪失したのか、大男がうな垂れる
ほおは大男を殴り上げ、大男の首は天井に突き刺さる、
…巨体は落ちては来ないようだ
それを見て、ほおは玉座に座ってまま、恐怖に凍り付いて、身動きも出来ない彼を・
一文字(いちもんじ)へと変えた ”死”へと
任務は達せられた
「ユーさま、ヤりました、帰還します」
「あー、溟と楽しみたいので、帰って来なくて、イイですよ?」
「ふええぇ! ユーさま~ 帰還しますってば~」
「まあ、帰って来るな、とは言っていませんし、適当に…どうぞ」
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いよいよほおの突入
読み:黒冥土の溟と白姉の夕闇(くろめいどのめいとあんち・くりすとのゆうやみ)
副題:黒士冥土と精〇姉(こくしめいどとせい〇しすたー)