食品は微生物によって変質していくが、人間にとって有益な物質がつくられると「発酵」となり、逆に人間にとって有害な物質がつくられれば「腐敗」とよばれる。発酵食品が身体に良いというのは、腸内フローラを整える善玉菌を増やすからだ。　1973年12月17日に「明治ブルガリアヨーグルト」を発売した㈱明治は毎年12月17日を「明治ブルガリアヨーグルトの日」に制定している。しかし、日本初のヨーグルトは1917年に広島から発売された「チゝヤスヨーグルト」で、「明治プレーンヨーグルト」は日本で初めて発売された＂プレーンヨーグルト＂だという。ヨーグルトは人気が高いようなので「日本人の発酵食品定番ランキング」というのを覗いてみた。　1位 納豆（129票）2位 ヨーグルト（75票）3位 味噌（69票）4位 キムチ（65票）5位 チーズ（52票）となっている。日本人に身近な醤油が 5位までに入っていないのは ちょっと以外だったが、塩分が多いから敬遠されているのだろうか？ 和食の納豆が１位だったのは嬉しい。日本人の僕は納豆と醤油は毎日食べている。それと牛乳が無いときの代わりにはスライスチーズを２枚食べる。スライスチーズ２枚はコップ１杯の牛乳と同じくらいの栄養があると聞いたからだ。ヨーグルトは確かに身体に良いかも知れないが、あまりヨーグルトばかりに頼ってはいけないと思う。他の発酵食品でもいいから 自分の好みの食品を続けた方が良いと思うんだ。ときどき身体に良いからといって、苦手なものを無理して食べている人がいるようだけれど、好きでもないものを続ける必要は無いと思うね。いくらプレーンヨーグルトが身体に良くても、砂糖をたくさん加えるのはどうかと思うよ。　それと発酵食品も腐敗した食品も、どちらも胃酸で殺菌されてから腸に送られて腸内細菌の餌となり それぞれ違った腸内フローラを形成していくらしい。発酵食品の死骸は善玉菌の餌になるから良いそうなのだが、そこへ 今話題の生きたまま届く乳酸菌を大量に送り込むと、、、僕は腸内細菌の調和が乱されて逆に健康が乱されるような気がするんだけどなぁ。乳酸菌は小腸にすんでいて作り出すのは「乳酸」だ。ビフィズス菌は大腸にいて「乳酸」と「酢酸」を作り出しているそうだ。　信号機はLEDで発光色となる品だ。お姉さんは発酵食品でお肌が輝く。クリスマスツリーは発光色品で輝いている。ビタミンB2はブラックライトで光る発光食品だ。そして魚にブラックライトをあてて光るのはアニサキスだって！