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No.1175346
新人さん
ドラッグストアへ行くと、様々な石鹸やシャンプーが並んでいる。しかし 汚れやバイ菌を落とすだけなら、シンプルな固形石鹸で十分だという。その理由は、①一般的に液体石鹸より固形石鹸の方が、洗浄力が高いといわれている。石鹸に含まれる洗浄成分である脂肪酸アルカリ塩は水に溶けると界面活性剤として洗浄力を発揮する。この洗浄成分は一般的な液体石鹸では約30%程度だが、固形石鹸は約40~90%と高い割合で配合されている。②汚れは泡で落とすが、固形石鹸は泡切れがよいので すすぎ残しが少ない。それにアルカリ性だから、酸性の皮脂や汚れと混ざり中和されて肌に残らないので、洗いすぎを防いで肌に負担をかけない。③簡易包装なのでゴミを最小限にできる上、石鹸は排水された後の生分解性が高く 短期間のうちに水と二酸化炭素に分解される。そして水の中のミネラル分と結合した石鹸カスは 微生物のエサとなり 生態系でリサイクルされるため 環境を汚すことがほとんどないという。 徳川家康の遺品には石鹸もあったそうだ。日本で最初に石鹸を使ったのは織田信長らしいが、徳川家康は石鹸で兵に傷口を洗わせるなど医学的な理由で使っていたという。当時 ポルトガルからの輸入品であった石鹸は高級品だったらしいが、家康は石鹸を武器と同等に重視し、大量に買いつけて 兵士たちに提供していたそうだ。 ぼくは片手しかないから、上手く手洗いが出来ないときは アルコール殺菌をするが、コロナ騒ぎのあとからは、滑稽なことに 手洗いをした直後に、神経質に消毒をして 逆に肌を傷つけている人々が増えているらしい。厚生労働省の説明では “ 石けんで10秒もみ洗いし 流水で15秒すすぐだけで バイ菌は1万分の1に減らせるから、 手洗いの後さらに消毒液を使用する必要はない “ と説明している。 ソープ類の成分表示は欧米諸国では既に全成分表示が義務付けられているらしいが、日本はアレルギーの恐れがある成分しか表示していない。以前は指定表示成分といって 害がある恐れがあるから表示しなくてはいけないと、細かい文字で成分を全部表示していた。たくさん成分が使われていて素晴らしいのではなく、たくさん余計なものが入っているから注意が必要ということだ。化学関係者以外は どうせ読んでもわかりはしないと思うが、以前の商品は 正直に書いてあるだけましである。今の液体石鹸類は何が入っているのか分からないから不気味なのだ。以前のように全表示にすると、最近のソープ類は膨大な表示になると考えられる。薬品業界の末席に属していた自分は、メーカーが原材料をばれないよう隠しているのでは、と勘ぐってしまう。どんな怪しい化学薬品や毒が使われているのか僕らには分からないのだ。 10月15日は、国際衛生年である2008年に ユニセフ(国連児童基金)などが定めた「世界手洗いの日(Global Handwashing Day)である。手を洗ったつもりが、毒を塗っていたことにならないように注意すべきだ。もしあなたが健康に過ごしたいのなら、石鹸は単純な物が1番良いと思う。
2025-10-15 15:50:45 投稿 / 490×366ピクセル
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ドラッグストアへ行くと、様々な石鹸やシャンプーが並んでいる。しかし 汚れやバイ菌を落とすだけなら、シンプルな固形石鹸で十分だという。その理由は、①一般的に液体石鹸より固形石鹸の方が、洗浄力が高いといわれている。石鹸に含まれる洗浄成分である脂肪酸アルカリ塩は水に溶けると界面活性剤として洗浄力を発揮する。この洗浄成分は一般的な液体石鹸では約30%程度だが、固形石鹸は約40~90%と高い割合で配合されている。②汚れは泡で落とすが、固形石鹸は泡切れがよいので すすぎ残しが少ない。それにアルカリ性だから、酸性の皮脂や汚れと混ざり中和されて肌に残らないので、洗いすぎを防いで肌に負担をかけない。③簡易包装なのでゴミを最小限にできる上、石鹸は排水された後の生分解性が高く 短期間のうちに水と二酸化炭素に分解される。そして水の中のミネラル分と結合した石鹸カスは 微生物のエサとなり 生態系でリサイクルされるため 環境を汚すことがほとんどないという。 徳川家康の遺品には石鹸もあったそうだ。日本で最初に石鹸を使ったのは織田信長らしいが、徳川家康は石鹸で兵に傷口を洗わせるなど医学的な理由で使っていたという。当時 ポルトガルからの輸入品であった石鹸は高級品だったらしいが、家康は石鹸を武器と同等に重視し、大量に買いつけて 兵士たちに提供していたそうだ。 ぼくは片手しかないから、上手く手洗いが出来ないときは アルコール殺菌をするが、コロナ騒ぎのあとからは、滑稽なことに 手洗いをした直後に、神経質に消毒をして 逆に肌を傷つけている人々が増えているらしい。厚生労働省の説明では “ 石けんで10秒もみ洗いし 流水で15秒すすぐだけで バイ菌は1万分の1に減らせるから、 手洗いの後さらに消毒液を使用する必要はない “ と説明している。 ソープ類の成分表示は欧米諸国では既に全成分表示が義務付けられているらしいが、日本はアレルギーの恐れがある成分しか表示していない。以前は指定表示成分といって 害がある恐れがあるから表示しなくてはいけないと、細かい文字で成分を全部表示していた。たくさん成分が使われていて素晴らしいのではなく、たくさん余計なものが入っているから注意が必要ということだ。化学関係者以外は どうせ読んでもわかりはしないと思うが、以前の商品は 正直に書いてあるだけましである。今の液体石鹸類は何が入っているのか分からないから不気味なのだ。以前のように全表示にすると、最近のソープ類は膨大な表示になると考えられる。薬品業界の末席に属していた自分は、メーカーが原材料をばれないよう隠しているのでは、と勘ぐってしまう。どんな怪しい化学薬品や毒が使われているのか僕らには分からないのだ。 10月15日は、国際衛生年である2008年に ユニセフ(国連児童基金)などが定めた「世界手洗いの日(Global Handwashing Day)である。手を洗ったつもりが、毒を塗っていたことにならないように注意すべきだ。もしあなたが健康に過ごしたいのなら、石鹸は単純な物が1番良いと思う。