メールアドレス
パスワード
?パスワードを忘れた方
新規登録 | SSLでログイン
/ / 楽天会員IDでログイン
プロフィール
作品投稿・管理
お気に入り
交流・上達支援
メッセージ
設定・その他
No.1173946
新人さん
2009年9月18日にタイ・バンコクで開催された第8回世界竹会議で『世界竹の日』(World Bamboo Day)という竹の記念日が制定されたそうだ。 米や竹は日本的な和風のものと思っている人が多いような気がするが、米も竹も 東南アジアやアフリカ諸国のほうが 使用量ははるかに多い。ちなみに米の消費量ランキングは①バングラデシュ ②ラオス③カンボジア④ベトナム⑤インドネシア⑥ミャンマー⑦フィリピン⑧タイで、日本は50位にようやく名が見える程度だ。 今までは東南アジアではタケノコをあまり食べなかったようだが、タケノコには五大栄養素の炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルがバランス良く含まれていて、近年ではタケノコの消費量も増えているそうだ。国連食糧農業機関(FAO)によると 2018年の世界のタケノコ生産量は約270万トンで、2020年のタケノコ生産量は約320万トンと増加しているという。世界の筍市場は2023年は4億650万ドルだったが、このまま年平均成長率を8.4%で予測すると2030年には7億1493万ドルに達する見込みらしい。タケノコの世界生産量ランキングを見ると①中国②インド③タイ④ベトナム⑤日本となっている。 竹は東南アジアだけでなく、南米やアフリカなどにもあるのを忘れてはいけない。日本は特別な国ではないと思ったほうが良い。 僕は、竹が和風であると強く印象付けたのは、かぐや姫のせいではないかと考える。桃から生まれたら桃太郎だが、竹から生まれると 竹姫とはならずに かぐや姫となるのだから なかなか奥が深い。「かぐや」は「輝き映える」を意味するらしいが、どうしても僕には家具屋を暗示しているとしか思えない。家具屋のIKEAへ行けば 家具とは生活に関わるさまざまな品物を意味していることがよくわかる。竹は家具として、また道具類や住居の一部として 古くから使われてきている。縄文時代や弥生時代の古墳から竹で編んだ篭などが出土していたり、正倉院には筆軸、竹籠、杖、竹箱、楽器類などが保存されている。鎌倉時代以降は、茶道や華道が盛んになり、それらに用いる道具類が竹で作られている。また、日本統治時代の台湾では、竹材 1 本の価値が台湾米 6kg、もしくは白糖 1.9kg に相当したという。それから竹パルプは製紙に利用されて、書籍、印刷物、包装、装飾品の生産を支えているし、タイ、ベトナム、インドネシアなどでは建築資材として竹は使われている。そして、最近では竹に含まれる成分には 抗菌性、抗ウイルス性、殺虫性、抗酸化性、健康増進効果などが見出されており、竹の高い付加価値が注目されているようだ。 まさに竹は『かぐや』なのだ。
2025-09-18 15:00:26 投稿 / 978×734ピクセル
コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。
この作品について報告する
追加するフォルダを選択
ユーザー登録してTINAMIをもっと楽しもう! ユーザー登録すると投稿された作品に支援やコメントをしたり、 クリエイターとして作品を投稿することができます!
2009年9月18日にタイ・バンコクで開催された第8回世界竹会議で『世界竹の日』(World Bamboo Day)という竹の記念日が制定されたそうだ。 米や竹は日本的な和風のものと思っている人が多いような気がするが、米も竹も 東南アジアやアフリカ諸国のほうが 使用量ははるかに多い。ちなみに米の消費量ランキングは①バングラデシュ ②ラオス③カンボジア④ベトナム⑤インドネシア⑥ミャンマー⑦フィリピン⑧タイで、日本は50位にようやく名が見える程度だ。 今までは東南アジアではタケノコをあまり食べなかったようだが、タケノコには五大栄養素の炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルがバランス良く含まれていて、近年ではタケノコの消費量も増えているそうだ。国連食糧農業機関(FAO)によると 2018年の世界のタケノコ生産量は約270万トンで、2020年のタケノコ生産量は約320万トンと増加しているという。世界の筍市場は2023年は4億650万ドルだったが、このまま年平均成長率を8.4%で予測すると2030年には7億1493万ドルに達する見込みらしい。タケノコの世界生産量ランキングを見ると①中国②インド③タイ④ベトナム⑤日本となっている。 竹は東南アジアだけでなく、南米やアフリカなどにもあるのを忘れてはいけない。日本は特別な国ではないと思ったほうが良い。 僕は、竹が和風であると強く印象付けたのは、かぐや姫のせいではないかと考える。桃から生まれたら桃太郎だが、竹から生まれると 竹姫とはならずに かぐや姫となるのだから なかなか奥が深い。「かぐや」は「輝き映える」を意味するらしいが、どうしても僕には家具屋を暗示しているとしか思えない。家具屋のIKEAへ行けば 家具とは生活に関わるさまざまな品物を意味していることがよくわかる。竹は家具として、また道具類や住居の一部として 古くから使われてきている。縄文時代や弥生時代の古墳から竹で編んだ篭などが出土していたり、正倉院には筆軸、竹籠、杖、竹箱、楽器類などが保存されている。鎌倉時代以降は、茶道や華道が盛んになり、それらに用いる道具類が竹で作られている。また、日本統治時代の台湾では、竹材 1 本の価値が台湾米 6kg、もしくは白糖 1.9kg に相当したという。それから竹パルプは製紙に利用されて、書籍、印刷物、包装、装飾品の生産を支えているし、タイ、ベトナム、インドネシアなどでは建築資材として竹は使われている。そして、最近では竹に含まれる成分には 抗菌性、抗ウイルス性、殺虫性、抗酸化性、健康増進効果などが見出されており、竹の高い付加価値が注目されているようだ。 まさに竹は『かぐや』なのだ。