No.1171638

消費税計算機能が付いた 昭和最後の電卓ロボット

新人さん

カシオ計算機株式会社は、1972年8月3日に画期的な小型電卓カシオミニを登場させた。 コンピュータというのは、計算機の高機能化、高速化、大容量化が基礎になっているというが、 計算に特化した電卓は、小型化、低価格化を実現して100円ショップでも手に入るようになった。カシオミニは電卓市場での価格破壊の皮切りとなった製品だそうで、2008年10月には国立科学博物館が認定する 重要科学技術史資料(未来技術遺産)の一つに認定されているそうだ。 1970年頃の大卒初任給が3~4万円だった当時は 電卓の価格が 10万円くらいしていたそうなのに、カシオミニは定価12,800円で販売を開始している。この価格は発表当日の朝に、当時の樫尾忠雄社長が独断で決定したそうだ。この驚異的な低価格で発売されたカシオミニは 発売当初から大ヒットを記録し、発売後10か月で販売台数が100万台を突破して、翌1973年末には販売台数が200万台に達したそうだ。1989年(平成元年)に消費税が導入されてからは、すべての人に 電卓は必要不可欠になってしまった。 もし人類の先祖が、300~400万年も前の火も知らない猿人で、人類との共通点は二足歩行しかなかったとすると、AIの先祖は ちっぽけな電卓だったと いえるのかも知れない。世界で はじめての計算機を発明したのは1642年で、フランスの数学者パスカルだといわれている。それから380年くらいしか経っていないのに、AIの進化が早すぎて なんだか怖くなる。

2025-08-03 14:02:10 投稿 / 1024×768ピクセル

2025-08-03 14:02:10 投稿
総閲覧数:263 閲覧ユーザー数:263
1024×768ピクセル

 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
0
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択