一溟 蛇土(アルミ・イド、溟の同性パートナー)
保性的パートナー:保(もち)家のお屋敷に属している事である
保性的に、溟は戻っていた:保家の女主人の、お屋敷に溟は戻っていた
「性的パートナーが帰って来たわね…」
「保(もち)を付けなきゃダメでしょ! 色々な意味で」
「いいわよ、’保’性的パートナー…ね、言いづらそうでしょう?」
「「(異)性的パートナー」って、’保’を抜かしちゃっていいの?」
確かに、性的パートナーと言えば、異性的パートナーである
「そう、そう、いいの、いいのよ、「(同)性的パートナー」溟」
「同性的パートナー」、蛇土としては別に、変な意味で言ったのでない だが、”ちょっとした出来心があった事は認める”
「性的パートナー蛇土、ただいま」
「おかえり、蛇を’い’と読んで、”イド”と呼ぶのは、蛇の形が’い’の口の形に似ているから、なんだそうな」
「そうなの? (イ)…本当だ。蛇になっているようね~」
「まあ、今考えた事なんだけどね」
蛇土(イド)、水に溶けるような綺麗な緑髪のショート、首元に紅のリボンが付いている他は溟と同じく、黒のメイド服、白のエプロンを付けている
彼女も黒士(”くろつち”ではなく、”こくし”、黒戦士の事)メイドで、脳内に※体外の両性具有(ふたなり)
(アウトサイド・ザ・バディー・ハーマーフロダイト、つまり、バディー・ハーマー)
の片割れ(黒士メイドがファーストだとして、「セカンド・バディー」)を住まわせている
…彼(マン・セカンド)が彼女(レディー・ファースト)に力を貸すので、”黒士メイド”と呼ばれるのである
彼女は通称:ファースト、彼は通称:セカンドであると明記しておく
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読み:黒冥土の溟(くろめいどのめい)と白姉の夕闇(しろしすたーのゆうやみ)
副題:黒士(こくし)メイドと精〇シスター
前の流れとは別で、溟サイドの話。三話一パート。四パートで一章。
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