No.1170923

【黒冥土の溟と白姉の夕闇第一章】 第三話:白シスターとふたたび会う(パート一:第一話~第三話(全四パート:全十二話))

eye-elさん

読み:黒冥土の溟(くろめいどのめい)と白姉の夕闇(しろしすたーのゆうやみ)

副題:黒士(こくし)メイドと精〇シスター

祝150Hits!!!!

続きを表示

2025-07-21 14:46:12 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:166   閲覧ユーザー数:166

 私は第三の闇シスターと出会う機会があった

 灰闇は若々しい雰囲気がある茶髪のロングヘア―の、おそらく人生経験はあると、まだ若いが、若者とは言えない齢のさっぱりした女性だった

 闇シスターの中でも、妙齢のお母さんのような雰囲気の暗闇と正反対の人物像(お父さん口調)であった

 

「灰闇ちゃん、私のおっぱいどう?」

 

「どう?って何か変なのか?」

 

「いや、おっぱい触りたいかな?って」

 

 髪は群青色のポニーテール、少し肌を露出したシスター服、短めでポニーテールを出すベール(白のスカーフか何かに見えるが…白のベールである)、白の基調の修道女(シスター)、彼女の名前は灰闇

 

 そのお相手、白シスターは服:白、肌:白、髪:黄金(こがね)である

 …だから、おっぱいも白い(まあ、脱いだらの話だがな…ただ、脱いでも脱がなくても色合いは一緒だから…白シスターは黒シスター(通常のシスター、修道女)と違って、Hなのである、露骨ではないが) 肌が白い事は自慢、事と次第によれば嫌味にもなってしまう(私の肌は肌色であるから)ので私に遠慮して、言わないのだ!

 

「触っていいなら、存分に触らせてもらおうか?」(注:灰闇は女である)

 

 ちょっとちょっと。何か変な状況に出くわしてしまった私、黒メイドは若干引きながら、たずねる

 …いや、まだ触ってないみたいだけど

 

「なにをしているのか?私には分からない 分かりたくもないけど、なにしているのか?私はたずねてしまうのでした…」

 

「え、精〇出ないかな?って 灰闇ちゃんから」

 

 はぁああ!?いや、どうやって出すの?逆に、ちょっと、”気になる”…かも?

 

「ネタはここまでのようだ… 真面目な話をしよう」

 

「真面目な話?!って、何の事ですか?”灰闇”ちゃん、”気になる”…」

 

 ”灰闇ちゃん”と発言したのは、白シスターの方だ 私ではない

 

(””内の同語共鳴は霊的なキスである ただし、キッスするのは、どちらかは発言した上の事で、思っているだけでは、何の接触もない)

 

「真面目な話…なんだそれは…何の話なんだ、私?」

 

「は、はぁああああ…(ため息)私の存在忘れてませんか?”灰闇”さん」

 

「ああ、私はおまえの事は聞いている 黒メイド、…いや、溟(メイ)だろ?」

 

「え、あぁ、そうです、黒メイドの溟です」

 

「特にこれと言って話す事はないが…そうだよな?夕闇(白シスター)?」

 

「そうですよ、おっぱいは肯定するのです」

 

 軽く、自分の事をネタにして、言う 白シスターの顔の下にある、でかでかと存在感のある服越しのモノはなんだ? おっぱいだ、見れば分かる

 

「おっぱいってなんですか!?いや、”自分”って事は分かりますよ?」

 

 この人達、アップダウンが激しくて、ついて行くのがやっとの事なのだ…私としては

 …ちょっと、”かわいい”人だな、白シスターは、と(随分前に”気になる”の辺りで)思ったのだが、発言する機会はなかった…

 

「このままでもいいではないですか?などと、ポソッとそう”思いました”?」

 

 ああ、この人、テレパス(心を読める人)だったな、と私は思い返す

 そう言えば、何で、その前提で(彼女はと)普通に言っているのかって?…多分、白シスターにはテレパスであると言われた事が伝わっている(私はこれを「有知(うち)の知」と名付けた!)

 …なんで伝わっているんだろう?

 

 ……(彼女が)心を読めると言っても、ここに来てから、その事を考えた覚えはないが…

 

「少しだけ、私はこう言う役でいいとは…”思いました”!!」

 

私は顔を赤らめながら、そうカミングアウトする

 

「やっぱり、”かわいい”…(”チュッ”遅れてキッス) 素直がとってもよろしい!」

 

「その…、なんで、それ(有知の知「なぜ、それを知っているのか?”テレパスであると言われた”事を」)を知っているの?

…心の中で言う余裕すら与えられなかったのに…?」

 

「まあ…、言っちゃってよろしいですの?」

 

「この際だから、言っちゃってくださいな!」

 

「ありきたりな言葉で言うなら、憑依(ひょうい)したのです …まあ、スピリチュアル分野のありきたりではありますが……」

 

 スピリチュアルでは当たり前に聞かれる「(霊による)憑依」と言う言葉、たとえば、啓示書とされる『日月神示』は画家の岡本天明が国常立神(くにのとこたちのかみ=『聖書』の神とされる)に憑依されて書かされたもの(…とされる) 精神の中に入り込んで、何かも、させる事

 

「私に?…ああ、そう言えば、(””内で)言わされていたような…、その…」

 

「’卵〇’ですからね!」

 

「あんまり、大声で言わないで……恥ずかしい」

 

「ん?そうか?(面白いぞ)」

 

 灰闇が共にいる一人として発言する

 

 念の為、辺りを見る …今、男性の集団がそそのくさとどこかへ行ったような……

 

「た、確か、暗闇さんも(白シスターについて、聞き取りした人だ)、

…”黒メイドちゃん”って言っていたような?あの人は”溟ちゃん”って呼ぶのに…」

 

「それが、’私’です」

 

「憑依って事は神様なのか?」

 

「アンチ・クリストは似たようなものです 「共生の憑依は(寄り添う)愛である」

(区別しなければならないのが、これを霊視すると、「自殺の憑依は病である」が出て来る 下衆(ゲス)は病にて、異性や自分を虐げる者に憑依する為)

と教典にも書かれてあります。

 

”絶対唯一”の神様の他に、神を名乗る事をゆるされているのが、アンチ・クリストです」

 

 共生的指向(デカダン)=共生の憑依のデカダン者と被デカダン者は、霊的なセックスをしている

 

「そうだったか?」

 

「そうです 『アンチ・サタン』(アンチ・クリスト教典の一つである その全体を『アイイル聖書』と呼んでいる)に書いてあったと思います」

 

「”絶対唯一”?……一神教??」

 

「まあ、アンチ・クリスト教団は、※『聖書』の神は否定しますが、天地創造の神(自然の神と呼ばれる)は肯定し、ユダヤ教、キリスト教の神も大体、否定しますが、『コーラン』の神は肯定します

…その基準は、アンチクリストであるニーチェ(自覚者ニイチェ)が(著書『アンチクリスト』の中で)、大まかに書いています」

 

 神、私は暮らしていて、日本の神々しか知らないが、彼女には見える世界がまるで違うらしい

 

 …なるほど、確かに、これ程知的で物事を理解しているようなら、人の心が見えて(読めて)いて疑問はないなと私は納得する

 

 …何か、平和だったが、裏で白シスターの言葉に撃たれていた人がいたような?…まあ、白シスターの周りは(女性に取って)安全地帯になっているのだなーと私は思うのでした…

 

 

 

「精〇は続いて、〇精されるのでした…」「”シスター”はどこへ?」


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
0
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択