No.1169087

白熊 双子の赤ちゃん

新人さん

「人間環境宣言」は、1972年6月16日にストックホルムで開催された国連人間環境会議で採択された宣言だが、その内容は 頭の悪い僕には 何を宣言して何をしたいのか意味が良くわからなかった。国連は色々なことを頻繁に宣言しているようだが「言うだけなら勝手に言ってくれ」という声が聞こえて来るような気がする。こうして環境を汚さないように気を使う人々がいる一方で、自分達さえ良ければいいんだと 強くなるために掘って掘って掘りまくり、利益を追求する王様に追従しろと、環境を破壊し続ける人々が多いのは事実だ。自分達が良ければよいという人達は国連から脱退するか、どこかの大国のように国連を無視したり、 国連の取り決めを勝手に解釈して 自分に都合のよいルールにしてしまうのだろう。 環境はすべての生き物にとって大切なものだ。しかし、人間達は自分勝手だから、 環境を自分達に都合の良いように変えてきてしまった。多分これからも可能な限り ねじ曲げ続けるのだろう。そして人に生きる環境を無理矢理変えられて、人に依存するしかない動物達は、もう自然には戻れないらしい。人に殺生与奪の権利を握られてしまうのだ。 そんなわけで、人に依存するしかない動物が暮らす 仙台市の八木山動物公園では6月16日からのホッキョクグマの展示について、『ホッキョクグマは暑さに弱い動物のため、気温が高くなると予想される日は、暑さ対策として放飼場と冷房設備が整った室内の間を出入りする扉を開放します。動物自身が涼しい室内と運動場を選んで過ごすため、個体が室内にいる時はご覧いただけませんので、ご了承ください。』との案内がある。この動物園で12月に産まれたホッキョクグマの双子(男女)の赤ちゃんの名前は 現在も投票を受付中で、愛称候補の中から1つを選んで投票できる。投票は1人1回限りで6月17日までだ。名前の候補は、①12月の誕生石にちなんだ「ジルコ」「ラピス」、②ポーラの4度目の出産で誕生した双子という奇跡(=ミラクル)から「クルン」「ミラ」、③両親の名前にちなんだ「うみ」「そら」、④12月20日の誕生花から「ラーク」「カトレ」、⑤ホッキョクグマの学名ウルサス・マリティムスの一部から「ウル」「マリ」、⑥東北地方の呼称「みちのく」にちなんだ「のっく」と「みっち」だ。すべての赤ちゃんがカワイイのは種を存続させるための戦略らしい。そしてカワイく見えるのは目と鼻の位置が逆正三角形だからという。 ホッキョクグマのことを白熊と言うが、となりの福島にも白熊がいた。白熊 は、福島県須賀川市出身の大相撲力士だ。こちらは でかすぎてカワイくない…

2025-06-16 14:24:05 投稿 / 978×734ピクセル

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