No.115496

真恋姫無双~天より舞い降りし虎の子~呉√アフター最終話

karasuさん

投稿です
とりあえずは呉√アフター完結です。しかし、呉√アフターは全体的にダメな感じでしたね……本当に申し訳ございませんでした。
過度な期待はせずに生暖かい目で見ましょう

<●><●>

2009-12-31 13:25:20 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:21808   閲覧ユーザー数:14581

この作品名はキャラ設定が崩壊しています原作重視の方はご注意下さい

時代背景がめちゃくちゃです

一刀くんがチートです

『真』、『郷』というオリジナルの国が登場しています

それでもいいかたはどうぞ

 

洛陽・大宴会場

 

この日、魏、呉、蜀、真、郷の五国、すべての国で祭りが催された

老若男女、地位も何もかも関係なく全ての人が飲めや歌えやの大騒ぎであった

そして、洛陽の城には五国の主要たる将達が集まり宴会を行っていた。そこにはもちろん一刀もいるのだが一ついつもと違う事があった。それは……

管輅「……ずずずず」

管輅は一刀が胡坐をかいて座っている上に座り、お茶を啜っていた。そんな管輅を周りの将、主に昴と陽蓮が睨みつけていた

いくら二人の視線が管輅に向けられているしても、それは一刀にも当たってしまうので

一刀「あのー。管輅さん、なんで俺の上に座っているんですか?」

一刀が素直にそう訊くと

管輅「座り心地がよさそうだったのでつい」

そう言いながらまたお茶を啜る

一刀「ちなみにいつになれば降りてくれるのかな?」

そんな管輅にダメもとで一刀が訊いてみると

管輅「そうですね……」

管輅はいたって真剣な顔で一刀を見つめ

管輅「少しの間二人っきりになれませんか?」

そう言ってきた。

一刀「えっと……」

一刀が返事に困っていると管輅はおもむろに立ち上がり一刀の手をひっぱりだした

そして二人はそのまま大宴会場を去っていく。そんな二人の後をまず昴と陽蓮が追いかけ、次に胡蝶がスキップしながらついていき、他の国も者達も酒や食べ物を持ちながら追いかける

 

管輅と一刀の二人は城を抜けて森の中の少しひらけた場所に来ていた。そこで管輅は一刀の手を離し一刀の目を真っ直ぐ見つめたまま

管輅「一刀さんに一つ提案があります」

管路は一歩だけ一刀に近づき

管輅「一刀さん……いえ、北郷一刀様。我が主、胡蝶様や神虎様と同じように神となる気はありま   せんか?」

そう一刀に訊ねた。一刀は管輅が何を言っているのかが分からなく

一刀「管輅さん。申し訳ないんだけど言ってる意味がさっぱり……」

一刀が頭をかきながらそう言うと管輅は少しの沈黙の後

管輅「誰もまだ来ていないようなので言いますが、私の言っている神というのは『外史』について   の神です。その中でも色々な部類はありますが一刀様には『武神』になっていただきます」

そこで管輅は一旦言葉を切り

管輅「今回、一刀さんがこちらの世界に戻ってきたのもいわばそのテストのためのようなもので    ――」

そう話し続ける管輅の言葉を遮りながら一刀が

一刀「俺が神になったとして、陽蓮たちはどうなる……」

その問いに管輅は

管輅「安心して下さい。孫堅さんたちは消えませんから……ただ」

そこまで言って管輅は言葉に詰まる

一刀「……? 何か問題でもあるのか?」

一刀がそう訊くと

管路「孫堅様たちが死んだ後にも、またたとえば一刀さんと孫堅さんとの間に子が生まれその子が年老いて死んだとしても……一刀様は死ねません。神とはそういう存在ですから」

管輅はそう言うと一刀に視線を向ける

一刀「そうか……ちなみに断ったとしたら?」

そう一刀が言うと管輅は溜息をつきながら

管輅「何も変わらずに老いて死んでいく……それだけです」

そう管輅がいうと、一刀は何の躊躇いもなく

一刀「なら俺はその話を断らせてもらうよ。俺は陽蓮たちと一緒に同じ時間を過ごして、同じよう   に老いて、同じように死んでいきたいんだ」

そう笑顔でいい放つ。管輅もまた一刀の返答に満足したような笑顔を浮かべ

管輅「それでこそ一刀さんですね」

そう言いながら管輅が一刀に抱きつくと同時に

『ガサガサッ』

陽蓮「おっ! 見つけた……」

そう言いながら陽蓮は一刀に抱きつく管輅を見ると『炎帝』を抜き

陽蓮「死ねーーー!!」

躊躇いなく管輅に振り下ろす

昴「二人ともまとめて死ねーー!!」

後から来た昴は陽蓮と管輅、二人目掛けて幻影剣を飛ばす

管輅「おっと、無駄ですよ♪」

そう言いながら管輅は陽蓮の一撃を軽々避け、懐から取り出したハリセンで昴の幻影剣を全て叩き落す

陽蓮&昴「「へっ?」」

そしてそのまま管輅はまず陽蓮の顔面をハリセンをバットのように構え、力の限り振りぬく。そして、瞬時に昴の目の前まで行くと同じように振りぬく

陽蓮と昴は顔面をおさえながら地面をごろごろと転げ周り。痛みが退いた所でゆっくり立ち上がると

陽蓮&昴「「うがーーー!!!」」

顔を真っ赤にしながら管輅に襲い掛かる。管輅はそんな二人の攻撃を笑いながら避け続ける

祭「堅殿ーー。もっと狙ってから攻撃を放たなければ当たりませんぞーー」

いつの間にか辺りには野次馬が群がり、各自管輅にあしらわれている陽蓮と昴を肴に酒や料理を食べていた

一刀「ははは。やっぱこうでなくちゃね」

そう言いながら一刀は側にある木の下に座り込む。その目からは自然と涙が溢れていた

劉備「北郷さん。どうかしたんですか?」

一人涙を流している一刀のもとに劉備がそっと近づく

一刀「いや、帰ってこれて嬉しくてついね」

そう言いながら一刀は涙を拭い劉備に笑顔を向けて

一刀「よかったら一緒にお酒でもどう?」

そう言うと一刀は劉備の手を取る

劉備「は、はひっ!! ////」

 

ここにまた一人、種馬の被害者が出る

 

そして、時は過ぎていく。陽蓮と一刀の間には子が生まれる。もちろん、他の武将との間にもだ。

そして、皆一様に年をとっていく。そして、ついに一刀にも最後の時が訪れる

一刀「胡蝶も管輅も本当に年を取らないんだな」

一刀が見つめる先には何年も前に見た胡蝶と管輅がそのままの姿で居た

胡蝶「当たり前でしょ。神に年齢なんてありません」

そう言いながら胸をはる胡蝶

管輅「正しくは老いるということがないだけですけどね」

管輅の一刀を見つめる眼差しは悲しみに満ちていた。そんな管輅を一刀は近くに引き寄せ頭を撫でる

一刀「そんなに悲しい顔をしないでくれ。俺まで悲しくなってくる……俺たちの子を頼んだよ」

そう言いながら既に一刀に泣きついている管輅の後ろで必死に涙を堪えている胡蝶に言う

胡蝶「ええ。さすがにもう直接的に関与することは出来ないけど、彼女達が危機の時には必ず助けるわ。例えそれが禁忌に触れようとも」

胡蝶がそう言うと一刀は「よかった」と一言だけ言って目を閉じ

一刀「陽蓮、昴、皆……今から行くよ」

そう言いながら息をひきとった。胡蝶はそっと一刀に抱きつくと声も出さずに泣く。そして、二人は泣きたいだけ泣くと一刀を挟み込むように立ち

管路「お疲れ様でした一刀さん」

そう言いながら一刀に向けて両手を突き出す管輅。その手に光が集まりだす

胡蝶「ごめんね一刀。物語の主役が全員居なくなってしまった今、この物語は終焉を迎えるの」

そういう胡蝶の手からも光が集まる

胡蝶「でも、あなたのおかげでこの外史は幸せな終わり方をしたと思うわ……本当にお疲れ様…一刀」

最後に胡蝶が一刀の名前を呼ぶと同時に光が世界を包み込む。そして、一つの外史が終わりを迎える

 

 

そしてまた

 

陽蓮「まるで虎の子だな」

そう言いながら陽蓮の見つめる先には一人の青年と三匹の虎

陽蓮「なんだか分からんがこいつはおれが貰うためにここに居る気がするぞ……連れてか~えろっと♪」

そう言いながら陽蓮は青年を担ぐ

一刀「……zzz」

青年は今だ気持ちよさそうな寝息を立てたまま。そんな二人を見つめる影が二つ

胡蝶「今度はどんな物語かしらね。管輅」

そう言いながら胡蝶は隣にいる管輅に話しかける

管輅「先に言っておきますけど、今回はこの『外史』に干渉しないで下さいよ」

管輅は少し胡蝶を睨む

胡蝶「へへへ~♪」

そんな視線を向けられても胡蝶はへらへら笑うだけで

管輅「……はぁ」

管輅は一際大きな溜息をつくのであった

 

 

どうもkarasuです

いかがだったでしょうか? 少しでも楽しんでいただけたら幸いです。それにて呉√アフター完結です。不満のある大佐がたもいらっしゃるかもしれませんがこれがkarasuの限界だと私は思っています……はい。

さて、今私は第二回目の呉√と蜀√を投稿させていただいていますが、今度は個別キャラでの√を書きたいと思います。

そこで―――

 

あんけーとたいむ~

好きな娘を選んでね♪

 

1、思春 2、思春 3、思春

 

4、思春 5、思春 6、思春

 

7、思春 8、思春 9、思春

 

さぁ、選んでくれ!!

 

ここまで読んでくださりまことにありがとうございます。これからもほそぼそと続けさせていただきたいと思いますので宜しくお願いいたします。

 

 

……というのは冗談です

ですが、個別√的なものは書きたいと思っていますので、できればこのキャラを書いてみてくれというような要望を仰って頂ければ幸いです。

それでは今度こそ良い年末を。私はガキつかを寝ないで見るのが目標です

 

ここまで読んでくださりまことにありがとうございます。これからもほそぼそと続けさせていただきたいと思いますので宜しくお願いいたします。


 
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