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No.1080943
みらくる☆さん
-夏休み-自宅- 奈々「ドライブに行くわよ!」 「行ってらっしゃい」
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奈々「アンタたちも行くの!」 と言って、俺と百瀬が連れていかれたのは 海だった まぁ、用意はしろって言われてたんだけどね 夏休みに入った直後なんで、人込みがあまり 得意でない俺は、乗り気でなかったんだけど… 百瀬「誰もいませんね」 奈々「ナンパ除けのために男も連れてきたのに 思った以上に人がいないわ まぁ地元民でもあまり知らない 穴場なんだけどね ここまで誰もいないと思わなかったわ」 そういえば奈々姉は昔、このあたりに住んでたんだっけか 海に目をやると すでに百瀬がボールをもって海に入っているぞ! こういう場所が好きなのかな… 俺はつれてきたおはぎ(猫)と一緒に波打ち際で二人を見ていた 「しかし これだけ良い所なのにほとんど人がいないのもなぁ もしかして、幽霊でも出るとか」 奈々「ここはね、水着さらいの海って呼ばれてるんじゃよ」 「なんだそれ」 奈々「たまに水着を飛ばす程度の波が飛んでくるのじゃ」 きっとそれは男のお化けに違いない しかし、男女構わず水着飛ばすなら、あるいは… 百瀬「キャーッ」 慌ててしゃがみ込む百瀬 百瀬「水着が、さらわれて」 海を通して出る 謎の力が彼女に襲い掛かったのか!? 奈々「ほらね」 「奈々姉も、水着がないぞ」 奈々「わゎ」 おはぎ「なー」 いつの間にか二人の水着を奪い取る 周りに人がいないのが幸いだが、両者とも 酷く恥ずかしがっている 奈々姉も慌てふためくのは意外だった っと、悠長に砂でお城を作っている場合ではない 二人に対して声をかけた 1. タオル持ってくるまで水中に身をひそめるんだ 2. とりあえず俺の手で隠すんだ 3. 俺も水着を脱いで参戦だい! +++++++++++++ お約束の回なんです しかも今年最後にこのネタとは! 今年もお付き合いくださり、皆様ありがとうございました コメント、タグ付け、大変支えになっております 良いお年を~
2021-12-31 04:53:51 投稿 / 1000×1125ピクセル
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