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No.1080443
みらくる☆さん
「ピンチの時は俺が助けるから もう寝ろ」 百瀬「う、うん そうね」 (バッチリ、いい印象、というか 安心感を与えたようだぞ!)
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「夜更かしは美容の大敵?なんだっけ まぁとにかく、恩義を感じるなら、いつだって返せるチャンスはあるさ 親父だって、モデルの件、いまでもありがたいって言ってるし」 百瀬「母さんはね 父さんが昔、人に裏切られたから、 それがとてもショックだったって。 気持ちが閉鎖的になったのかも そのせいなんだと思う」 「そんな言い方はよしなよ、親御さんの言うこと 俺も完全には間違ってないと思うし」 百瀬「怖いのは、それだけじゃないわ 実の親との生活よりも、一人の時よりも ここで過ごさせてもらっている時間が 充実してて 自分が薄情じゃないかって もう、いろいろ悩んでしまって 貴方のご両親も優しいから、なおさら…」 ありがたいようにも申し訳なさそうにも見える表情で、窓の外に 彼女は視線を移した どうやら思った以上に心配症らしい 「とにかく!いろいろ考えないこと 悩んでも解決しないことは、無駄だからスルー!いい?」 百瀬「う、うん」 「それに、百瀬は薄情ではないぞ うちの手伝いしたり こないだだってカフェ手伝っていたじゃないか 薄情どころか、人がいいくらいだ ちょっとは自分の正しいと信じる方向に、歩いてもいいって」 百瀬「ありがとう」 しかし蒸し暑い それでも今日はまだマシな方だけど 百瀬だけでもドライブでも連れて行ってもらうように 奈々姉に頼んでみるか 吹っ切れたように部屋に戻っていく彼女を見送りながら 俺も自室に戻った (続く) +++++++++++++ 実は主人公君手品するんですが 披露する場がないですw 今日はクリスマス! メリクリです~
2021-12-25 05:51:56 投稿 / 1778×1000ピクセル
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「ピンチの時は俺が助けるから もう寝ろ」
百瀬「う、うん そうね」
(バッチリ、いい印象、というか 安心感を与えたようだぞ!)
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