今日も俺はお店を訪れる

ほとり「ハッピーハロウィン！なので」
「！？」
瑞貴「すみません、いきなり」

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よく見ると軽くではあるが、店内がハロウィンっぽく飾られている

瑞貴「ビックリしますよね
私たち小さい頃ってこんなイベント無かったですもの」
「いや、わかりますよ　なんでコスプレしてるんですね
ほとり「地元の子供への宣伝アピールなので」
瑞貴「結構恥ずかしいんですけどね」
ほとり「その割にはノリノリで着替えてたので」
瑞貴「…」
ほとり「今日はお得意様に配るお菓子も用意したので！」

そういうとシュークリームを取り出した
ほとり「一人一個なので！」
瑞貴さんが？料理も上手なんだね）
（お姉ちゃんは恋愛事以外は優秀なので。）
瑞貴「なにこそこそやってるの？恥ずかしいこと言ったらだめよ」
ほとり「はいなので！

っと、そゆわけで、この３つから一つ
選んで食べてほしいので」
あ、ありがと」
ほとり「気をつけるので
一つはハバネロ風味なので」

え！？」
瑞貴「こら、やめなさいっていったでしょう？」
ほとり「１個だけなので、まぁ
もう一個も劇的な味なのですが…」

瑞貴「相手にしないでください
まったく、失礼なんだから」

ほとり（うまくあたりを引いたら、特別賞もありますので！）
（なんだと）

瑞貴「今片づけますんで」
「いえ、なかなか面白い計らいじゃないですかー　ははは
ぜひやらせてください」
瑞貴「え？
「ちょっと興味がでてきてしまいまして
瑞貴「は、はぁ」

どれが普通の奴だろう。
悩んでいると心配した彼女が口を開く
瑞貴「こうなったら、私とほとりもお供します
ほら、彼が選んだ以外の物を分けて食べる」
ほとり「え？」

おいおい、これははずれを選んだ方が得策か？
どうしよう…

１.　　１の普通の奴を
２.　　２の真ん中だな
３.　　３にしてみよう

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運ゲになってしまう企画！


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