フレームアームズコンペ
「はたらけFA」参加用作品になります。
所属企業「広告デザイン企業 Paint Hatch」
機体用途「FAのリペイント」

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以下設定
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月面舞台との戦闘が激化する中、防衛機構ではある問題が発生していた。それはFAの現地改修によるパッチワーク化である。FAはその高い拡張性から、アーキテクトさえあれば装甲パーツを組み合わせたり流用することで改造することが可能であった為、各地の部隊では様々な機体改修や修理が行われていた。しかし機体の塗装は設備や人手、時間の都合から行うことが出来ずその結果、継ぎ接ぎのFAや部隊カラーの非統一が各地で声が上がるようになっていたのである。バーゼラルドの様にメディアを気にしていた防衛機構にとってこれは由々しき事態であり、また余りに原型の無くしたFAは味方に敵として誤射されるなどの問題も発生していた。そこで防衛機構は特殊な塗料とそれを扱う為のFAを開発。それこそが「ペインター·アイ」である。
レヴァナント·アイをベースにした本機は大型のコンプレッサーを搭載し、特殊な塗料を混ぜ合わせることで、単機でFAを自由に塗装する事が可能であった。股間部には作業メカの胸部が増設され塗装のシステム制御用コックピットとして、パイロットとは別にデザイナーが乗り込み絵を描く様に機体のカラーリングを入力を行う事が可能であった。本機は広告デザイン企業であったPaint Hatchに数機がパイロットと共に委託され、各地の戦場で戦うFA達に彩りを与えることとなった。

機体パイロット
操縦担当:アーリィ·スクイド
Paint Hatchに派遣された防衛機構所属のパイロット。過去にはSCARUに所属し活躍していたらしいがとある作戦を境に戦場から身を引いたらしい。
デザイン担当:ホタル·ヤスダ
Paint Hatch所属のデザイナー。事業拡大によりFA塗装事業を開始した為最前線に派遣されることになった哀れな一般人。ペインター·アイのことはアイちゃんと呼び気に入っているらしい。また、私生活がだらしないらしく、実質私物化したコックピットには他人を絶対入れない。