フレームアームズコンペ、はたらけFA参加作品です。
レヴァナント・アイをベースに地質調査及び掘削用に改修された非戦闘用機になります。
以下設定など

RF-9レヴァナント・アイは月面戦役前中期において特殊部隊向けに開発された強襲、偵察用FAである。

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当機体は戦後、軍縮のため本来解体されるはずだったレヴァナントのうちの一機がとある地質コンサルタント企業に払い下げられたもの。
レヴァナントの特性はほぼそのまま、コクピットの複座化、脚部ユニットの改修と補脚ユニットの増設が行われている。
その高いセンサー機能、情報処理能力を活用し、主に地質調査を行うものとして運用されていたが、所属企業『ウィンターブルー・エンタープライズ』の業務拡大に伴い、地下構造物の整備、汚染区画の調査など危険な仕事にも駆り出されていく。

パイロットはハヤテ・エヴァーグリーンとエマ・W・ミミカ。
ハヤテは当機のメイン操縦士で元軍人。
軍縮の煽りを受けて依願退職したが、パイロット経験を生かせると社長にスカウトされ転職。軽度だがPTSDを患っており、軍を退いたのもそれが一因。
エマは社長の一人娘で当機の情報管制担当。
人懐っこい性格で土いじりとメカが好き。父親に溺愛されており、FAに乗るのは反対されていたが、持ち前の芯の強さで説得、現在の位置についた。
ハヤテ曰く、「とんでもない馬鹿だが、機械操作はミスがなくて安心できる。」らしい。
とくに二人は男女の仲ではない。