No.89409

世界の破壊者

hide@kazuさん

タイトルで気づく方もいると思いますがそうです、???×???の作品です。とても短いので暖かいめで見てください。あと誤字・脱字がありましたら、どんどん言ってください。

2009-08-12 08:04:18 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:3721   閲覧ユーザー数:3099

                                世界の破壊者

   

 

三国が魏の曹操により三国協定が結ばれ早三年ようやく戦いの傷が癒えようとした時奴らが動き出した、しかしそれを知る者は少ない。

 

ここは三国の内の一つ「蜀」にある森の中そこを一人の女の子が歩いていた、とそこえ。

愛紗「見付けましたよ、桃香様!!またこのようなところを一人で出歩くなどいったいどういうつもりですか!!」

桃香「ごめんなさい、愛紗ちゃん、でも今は三国も平和になったから大丈夫だと思って」

愛紗「しかし、いくら三国が平和になったとはいえ桃香様、あなたは王なのですから、そこのところをお考え下さい」

桃香「はぁ~い、じゃあ鈴々ちゃんたちのお土産に肉まんでも買って帰ろうかな」

愛紗「わかりました、それでは急いで戻りましょう、最近この森はあまり良い噂を聞かないので」

桃香「へぇ~、それはどんな噂なの?」

愛紗「何でもこの森に入った民が何人も衣服を残して消えた、という噂なのですが、なにぶん衣服を残してというところから盗賊などの被害ではありませんし、そこから家出でもしたの等と考えられ余り表だって調査をしていないのでそんなに噂が広まっていないのです」

桃香「へぇ~、そうなんだ~」

その時二人の前に蜀の民と思はれる者が現れた。

愛紗「うん、お前は蜀の民か?」

そこで愛紗が民に近づこうとした時、突然民の体が灰になって崩れ去ったのです。そしてそこに残ったのはその者の衣服だけだった。

桃香「キャアァァ―――」

愛紗「桃香様お下がりください」

そして桃香を後ろにかばい睨みつけた先には、人がいた。しかしその者の体全体に模様が浮かび、そしてその者は姿が変わったのです。

それは化け物だった、そしてその姿は銀色の鎧を着けた馬を人にしたような姿だった。

愛紗「先ほどの民を殺したのは貴様か!!」

そういって愛紗はその今まで見たことのない化け物に切りかかった、しかしその化け物は避けるでもなくその一撃を受けた。

愛紗「何、なんて硬さなんだ!!」

その時、愛紗は相手の余りにも硬い体に驚き隙が出来てしまった。その隙を化け物は見逃さなかった。

化け物「ウオォォォ―――」

化け物の一撃は重く愛紗は気絶しそうになった。

桃香「愛紗ちゃん!!」

愛紗「桃香様どうか逃げて下さい、私が時間を作りますから」

桃香「愛紗ちゃんを置いて、そんなの出来ないよ!!」

そこえ化け物が何処からか取り出した剣で二人を突きさそうとした。

桃香・愛紗「!!!!」

その時化け物の頭に石が当たった。

そして化け物が振り向くとそこには民が着るような服を着て、首から見たことも無い物をさげた男が立っていた。

男「オルフェノクか、まさかこんな処にもいたとはな」

男はその化け物(オルフェノク)の事を知っているようだった。

オルフェノク「貴様何者だ!!」

男「俺か?俺は通りすがりの仮面ライダーだ!!」

デュデュデュ   男がカードを取り出した   男「変身」

シャキーン   そのカードをベルトに入れた   ベルト「カメンライド」

シューシューシュー   ベルトの両脇を押した   ベルト「ディケイド」

そしてその男は変身をした。

 

 

~~~~歌~~~~

世界の破壊者ディケイド、九つの世界をめぐり、その瞳に何を視る

Gackt; 見上げる星~ それぞれの歴史が~ 輝い~て~

 

 

終わりです

 

懺悔

すみませんどうしても仮面ライダーディケイド×真恋姫・無双が書きたくて書いてしまいました。これは続くか分からないのですが、もし続きを見たいと言う方がいたら続きを書こうかなと思っています。続きを書く場合も別の作品を書いているのでいつ頃になるかわかりません。でも出来る限りのことはするつもりです。どうかよろしくお願いします。

 


 
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