恐縮ながらアドバイスさせていただきます。

背景と人物の馴染み具合ですが、人物によって出来る背景への影がないからじゃないですかね。【落ち影】ってヤツです。
この絵の場合は足元の木に人物の影が落ち暗くなるはずなのですが、そういった現象が見られません。なので【なんで影がないの？幽霊なの？？】みたいな違和感があるんじゃないかと思います。
それを補うかのように全体にかけられている影も、イラストの世界を無視してドバッとかけられていて正直逆効果かもしれません･･･。

キャラクターの足元を暗くするだけで、【そこにいる】感がずっと上がるのではないかと。
光源の位置を意識して色塗りをすると、こういった影のルールが分かりかけるのかもと思います。ただ自分も修行中の身ですので上がらなかったらスイマセン･･･

偉そうに失礼しました～。

はじめまして。好きな絵好きなテーマなのですが　残念なことに　背景にあれだけ奥行きを出しているのに　背景と前景しか有りません　2 ではなくて　3でとらえて　みてはいかがですか　川の前の草をもう少し大きくしてぼかし川の上との距離を作り出すのももう一つの手だと思います　

最初の方の仰ってる「影」に加えて、人物と背景の塗りの質が異なるからだと思います。
背景はわりとこってりと塗り重ねられてますよね？
でも、人物は線で区切られた中に一色ずつ乗せただけに見えます。背景と同じように厚みのある塗りをされたら一体感も出てくるのではないでしょうか。
それと、私見ですが、こうしたこってりした背景の絵の場合は、あまり主線がくっきりはっきり見えない方が良いように思えます。主線の色を黒からセピアに変えるだけでも印象が違ってくるのではないでしょうか。