迫力があってカッコイイ絵だと思いました。

背景は下から上へと炎が吹き上がってる感じだと思うので、
それと連動して髪やスカートにもっと動きをつけると、より迫力が出ると思います。
特にロングヘアーの場合は動きを表現しやすいので、上手く利用するといいと思います。

失礼します。

未熟者ですがアドバイスさせていただきます。

全体の色調が同じでなおかつ彩度が高いので背景の中にキャラクターが溶け込んでいて迫力が半減している気がします。

環境光を考えるのはいいのですが高温の炎の中にいてもうつほの緑のスカートが真っ赤に見えるほど強くはは無いと思います。

あと背景を黒くして吹き出る炎を描いてみてはいかがでしょう。全体的に重みが出て炎の勢いが強く見えると思います。イメージとしては暗い地下で吹き上がる炎といった感じでしょうか。


それでは失礼しました。

この構図だと、１の方も言われてるように、
髪とスカートは躍動感を表現するのにうってつけのパーツで、
ほぼ鉄板です。私もこの構図で描くなら、髪や布の動きで
下から上に吹き上げる、「目に見えない空気の流れ」
を表現しようとするでしょう。

動きの方向性、勢いも所詮は「形」でしか表現できません。
ですが、上手く誇張し、表現できれば静止画の中でも
動きは表現できます。
上手い人の絵を見て研究されるとよいと思います。

色については２の方が言及されてますが、
私の考えは全く逆で、スカートが赤く見えるのは逆に
良いと思います。絵を描く上では、赤いから赤、
緑だから緑、という固定観念は真っ先に捨てた方がよいです。
リアルな絵を描く場合でも、ポップな絵を描く場合でも同様です。
その画面の中で見えるべき色を突き詰めて作り、配置してください。
この絵の場合、緑のスカートが赤く見えるほどの熱感を表現
したかったのだと思いますから、むしろ赤が正解でしょう。
ただし、色の幅を絞った画面は退屈になってしまいがちですので、
同系色の色の中にも微妙に色味に変化をつけたり、明度の差をつけて
強調させるなど工夫が要ります。
その点については２の方に同意です。
単色の画面は簡単に雰囲気をそれっぽく見せる事が出来ますが、
退屈させないように配色するのは逆に相当難しいので、
こちらも色んな人の絵をみて研究してください。

キャラの造形は個性的でよいと思います。
世の中、個性的な絵＝売れる絵ではないので、
流行に染まってしまいがちですが、そういった
流行を敏感に吸収しつつ、今ある個性を上手く
残しながら絵柄も昇華させていけるとよいですね。

以上僭越ながらアドバイスさせて頂きました。
参考にして頂ければ幸いです。

どこに注目させたいのか、が恐らく人物だとはおもうのですがちょっと背景が強すぎる気がします。
あと眼の光のスライドの線の太さと背景の線の太さかな。
サムネイルはともかく、原寸で絵をみると荒い感じがしました。

背景の円はツールを使って人工的な感じですが、塗りは荒々しいタッチの手の塗りなので、模様が浮いてる気がします。

人物は上手いので多分背景との混ぜ方でもっと視線を集めてアピールしてもいいと思います。

頑張って下さいね。

色彩についてですが、近い色相でまとめているのは良いとおもいます。
ただ、やはり単調になって焦点がぼけてしまうので強調する部分とそうでない部分のコントラストは明度彩度で付けるべきかと。

具体的には、キャラの線を濃くしたり、背景の彩度を薄くしたりでしょうか
また、漫画によく使われる手法では、線の太さで遠近を表現しますし
背景の線をぼかすことでも焦点を作ることができます。


どんなに明るい絵でも、自分が思っているよりずっと暗い色≒黒を置いてみると、見違えるように引き締まることもありますよ。アクセントカラーという奴かどうかはしりませんが

以上、自分が陥りやすく気をつけていることの一部を書き連ねさせていただきました。
少しでもお力になれれば幸い。