アプリィはアレクスの服を手早く作ると着せてあげました。
「俺、アプリィに本気で惚れてるんだ…」
「そう言ってもらえるのは嬉しいけど、私にはショーンがいるからお付き合いは出来ないの」
「そうだ!アプリィは僕の彼女なんだぞ?お前なんかに絶対に渡すもんか」
「ショーンが強いのはよくわかったよ。俺には勝てねぇ。でも諦めきれないんだ…」
「アプリィは美人だから好きになる気持ちはわかるよ?でも僕が先にアプリィと付き合ったんだから、アレクスは諦めないといけない」
「わかってるんだけど、こんなに一人の女を好きになったのは初めてなんだ…」
「僕だってこんなに一人の女性を愛した事はなかったよ?」
「ショーンがそんな風に思っててくれたなんて嬉しい」
「二人ともラブラブだから俺の入る隙なんかねぇんだなぁ」
「アレクスはお友達だから、いつでも遊びに来て良いからね?」
「本当か?アプリィは優しいなぁ…」
「アプリィがそう言うなら…仕方ないか。僕はこいつの事、許したわけじゃないんだけど?」
「あんな酷い事をしてしまって、怒ってるのはしょうがねぇ。ショーン、悪かったな…」
「うーん、反省してるみたいだな?アプリィに免じて許してあげるよ」
「二人が仲直りしてくれて良かったわ。これから三人でお出かけも出来るわね」
「親子に間違われそうだから行きたくないよ」
「ふふ、弟に間違われた事があったわね」
「あれはショックだったなぁ…」
…つづく
|
Tweet |
|
|
0
|
0
|
追加するフォルダを選択
昔、初投稿して落選した黒歴史の作品、第20話。