【チーム名】S.Y.N.A.P.S
【機体名】エンケパロス(εγκξφαλο?)
【製作者】ぎゅりーのす
【他のチームメンバー】萬屋 直人さん、NDさん

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本機は他の実験機が破壊された際、残骸を完全破壊して研究情報を隠蔽する工作機を戦闘用に再調整したものである。
T結晶の反応からパーツを捕捉する短距離センサーを近接戦闘での空間認識に使用することでそれなりの白兵戦能力を得ているが、
武装は工作用破砕シャベル一本と自衛用の頭部バルカンのみとなってる。
元工作機であり、程度の悪いアーキテクトを利用していることから基礎能力は高いとは言えず、バッテリーセルの増設と工作装備の大幅な削減で安定稼働している状態であり、
高速で飛び回る機動戦闘や射撃戦には向いていない、本来であれば緊急時の戦力である。

工作用破砕シャベル：施設の破壊や証拠の隠滅に使用されていた装備。液体燃料の圧力でブレードをごく短距離射出し、構造物を「割る」ことを目的に作られている。
薬室の大型化によって破壊力を底上げしており、推進剤を燃料として使用できるように調整されている。