No.965957

長門とだらしない生活

赤城まやさん

ある食事券を見つけた長門、その食事券を使っていろんな店に行ったら自分の体が…
深夜のお菓子シーンもありますし、長門がぶくぶく太ります!
ぜひ、ご覧ください!

2018-09-03 07:00:32 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:1884   閲覧ユーザー数:1881

「ん?なんだこの紙…」

長門は紙を手に取り、書いてある文章を読む

「なになに…えっと…「出撃お疲れ様です。頑張ってるあなたに何でも無料で食べれる券をあげます。これで好きなものを食べてくださいね。」だって…」

長門はB5サイズの紙を手に取った。

「この券、赤城とか喜びそうだが…まぁ、いい。もらっておこうか。」

長門はB5サイズの券の裏側を見た。

「期限は1週間か。この券が使える人数は1人… 金剛とか連れてったら喜びそうだが…その場合だと金剛か私が有料になってしまうという意味か…」

長門は少し困った顔をしてしまった

「まあ、いい。私一人で使うか…」

一日目 昼

長門はファーストフード店の前に立っていた

「これ、ほんとに使えるのか…まぁ、いい。入るか」

 

「いらっしゃいませ。どちらにしますか?」

「ハンバーガーLサイズとポテトLサイズください。」

「かしこまりました。」

「あの、すいません…」

長門は無料券を店員に渡した。

「この券って、使えますか?」

「はい、使えますよ。」

出来たハンバーガーとポテトを持ちながら机に向かう。

「いただこうか…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…」

「もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…」

長門はハンバーガーを頬張った

「ポテトもいただこう」

「もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…」

「おいしいな…」

長門はポテトを食べると、お腹がいっぱいになったのかお腹をさすった

「げぷぅ…」

お腹がいっぱいになった長門はファーストフード店を後にした

 

一日目 夜

ぐうう…

長門のお腹が鳴る

「お腹空きましたか?」

大淀が聞く

「あぁ…」

「夕食にしましょうか。」

「うん…」

大淀は夜ご飯を作る

「今日の夜ご飯はカツカレーですよ~」

「いただきます。」

長門はお腹を鳴らしながら食べる

「もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…」

「ぐぅぅぅ…ぐぅぅぅ…」

「もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…」

「ぐぅぅぅ…ぐぅぅぅ…」

「す、すごいですね…」

大淀はカツを頬張る長門を見て驚いた

「そ、そうか?」

「は、はい…」

長門はこのあとご飯を3杯食べた。

お腹がいっぱいになると長門は寝始めた。

「長門さん、食べて寝ると阿賀野ちゃんみたいになりますよ」

「ならないって。げぷぅ…」

「なりそうなんですが…」

「私はビックセブンだぞ!」

大淀は「だから何?」という表情で長門を見た。

 

長門

78.2kg→80.2kg

二日目 昼

珍しく寝坊した長門は急いでご飯を食べた。

かまないと太るよと陸奥に言われたけど、そんなこと気にしていられない

今日のメニューは食パン5枚と卵焼きだ

「ごっくん…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…ごっくん…」

「ごっくん…ごっくん…げぇぇぇぇぇぇぷぅぅぅぅぅぅぅぅ…」

ご飯を食べ終わった後、急いで提督室に向かった

「わ、悪い!提督…!」

「どうしたのですか?」

提督室にいたのは大淀だった

「あれ?提督は?」

「あぁ…提督はお休みですよ」

「そ、そうか…」

「そういえば、長門さん。」

「なんだ。」

「髪ぼさぼさですよ」

「あぁ…ごめん…」

長門はくしで髪をといた

 

二日目 夜

長門はお腹が空いたのか、お菓子を食べだした

「ばりばり…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…」

「ばりばり…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…」

「ぎゅるぅぅぅぅぅぅぅ…」

「げぇぇぇぇぇぇぷぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

お腹いっぱいになったのか、そのまま眠ってしまった。

お菓子の袋が長門の周りに散乱していた。

 

長門

80.2㎏→82.3㎏

三日目 昼

「ん?あれ…私…ここで寝てたんだ…」

お菓子箱の前に寝てしまった長門の体は、贅肉にコーティングされてしまった

「少し…重い…か?」

少し重くなった体を起こす

「片付けようか…な…」

長門は自分が食べたお菓子の袋を片付ける。

「ふう…ふう…」

長門は自分の腰を触る

ぷにゅ…ぷにゅ…

柔らかい感触が伝わる。

その瞬間、少し太ったと確信したが、焦らなかった。

「ビックセブンだから、すぐ痩せるし…」

片付けとぐーたらのせいで朝ご飯と昼ご飯は食べなかった

 

三日目 夜

朝ご飯と昼ご飯を抜いたせいでお腹が鳴る

「ぐぅぅぅ…ぐぅぅぅ…ぐぅぅぅぅ…!」

「ぐぅぅぅ…ぐぅぅぅ…ぐぅぅぅぅぅ…ぐりゅうぅぅぅぅ…!」

お腹が空いた、倒れそうだ

「長門、大丈夫?」

「お腹が空いて倒れそうだ…」

「ビックセブンが珍しいわね」

「い、忙しかったからな…」

陸奥は長門のお腹を触った

「なんか、むにむにするわね…」

「そ、そうか?」

「あまり、ご飯は我慢しちゃだめよ?」

「分かった…」

「で、夜は何を食べるの?」

「唐揚げ定食を3人分…」

「それでこそ長門だわぁ~」

長門は唐揚げを頬張る。

朝と昼に摂れなかったカロリーを補充するかのように

「むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…」

「ぱくぱく…もぐもぐ…ぱくぱく…もぐもぐ…」

「げぇぇぇぇぇぇぷぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

「もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…」

食べだすと止まらない

長門のお腹が大きく膨れあがる

「げぇぇぇぇぇぇぷぅぅぅぅぅぅぅぅ!うぷぅ…」

長門は大きなげっぷを放った

「ふう…こんなに食べてしまった…」

「すごい大きいわね」

「あまり見るな…恥ずかしい…」

お腹を隠した長門はお風呂に入って、ベットで寝た

 

長門

82.3㎏→89.3㎏

四日目 朝

「んっ…お、重たい…」

腹肉のせいか、さらに重く感じる…

「ふう…ふう…朝ご飯…食べるか…」

パジャマ姿で朝ご飯を作る。

今日の料理はステーキ5㎏だ

「ぐぅぅぅぅぅ…ぐりゅうぅぅぅぅ…!」

お腹が大音量で鳴る

「よだれが…止まらない…」

ステーキを机に置き、いただく

「がつがつ…がつがつ…がつがつ…!」

「むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…!」

虎のように肉を食べる

「がつがつ…がつがつ…がつがつ…がつがつ…」

「ぱくぱく…もぐもぐ…ぱくぱく…もぐもぐ…」

長門は食べる速度を緩めない

「げぇぇぇぇぇぇぷぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

「うぷぅ…うぷぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

げっぷが止まらない

少しずつだらしなく太る事も知らずに…

 

四日目 昼

「いらっしゃい!」

長門はラーメン屋の椅子に座ると重さ10㎏くらいあるラーメンをいただく

「いただきます!」

「ずるずるずる…ずるずるずる…」

ラーメン屋の椅子に座る長門の後ろ姿はぶよぶよで段のようになっていた

世間ではそれを悪魔の羽と呼ぶらしい

「ずるずるずる…ずるずるずる…ずるずるずる…」

「ずるずるずる…ぱくぱく…もぐもぐ…」

「ぱくぱく…もぐもぐ…ぱくぱく…もぐもぐ…」

吸引力は変わらない。

長門はラーメン10㎏を食べ終わると券を店員に渡した

 

四日目 夜

夜というより深夜である。

午後11時半、突然起き上がりお菓子箱へ向かう

「おかし…食べたい…お腹…すいた…」

お菓子箱からポテトチップスを見つけると、開けて食べる

「むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…」

「むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…」

手にポテトチップスの油がつく。

長門は手をなめまくる

「もっと…もっとぉ…」

長門は冷蔵庫からバウムクーヘンを取り出し食べる

「もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…」

食べるのが快感に変わる。

「ぷぅ…ぶぅぅぅぅぅ!」

おならが出てしまった。

「もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…」

「もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…」

結局、翌日の午前5時まで食べてしまった…

 

長門

89.3㎏→108.6㎏

五日目 昼

午前5時に寝てしまったため、朝ご飯は食べていない

パジャマは長門の体形のせいかのびてしまっている

「んっ…もうこんな時間か…」

ふと起き上がると、贅肉が揺れる

ぶるん…ぶるん…ぶよぶよ…

だらしなく太ったお腹はパジャマのズボンとシャツの間からこんにちはしている。

「あれ…また太ったか…?」

長門は自分のお腹に手をおく

「こ、これはさすがに…まずいよな…」

長門は制服に着替える。

そのたび、贅肉が揺れる

 

長門の制服はへそ出しスタイルでスカートが短い。

お腹はそのせいでスカートの上にお肉が乗り、スカートも尻肉のせいでパツパツになってしまった。

太ももも丸太のように太くなってしまった。

「そろそろ…運動するか…このままだと恥ずかしいし…」

長門はジャージに着替え、ランニングをし始めた

走るたびお腹が揺れる。

「ぜぇ…ぜぇ…こんなに…つかれるのか…」

運動不足と体に付いた脂肪のせいで疲れてしまった

「ぐぅぅぅぅぅ…ぐりゅうぅぅぅぅ…!」

「ぐぅぅぅぅぅ…ぐりゅうぅぅぅぅ…!」

「静まれ…私のお腹…」

そう願っていても鳴り止まない

「ぐぅぅぅぅぅ…」

「ぐるるるぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

お腹が空いてしまったのか、その場で座り込んでしまった。

 

五日目 夜

金剛と比叡がご飯をくれた

頑張って家に向かう

「お腹が空いた…」

贅肉がついたお腹を撫ぜる。

「はぁ…これじゃあいつまでたっても痩せないよ…」

 

家へ帰るとご飯に食らいついた

「もぐもぐ…むしゃむしゃ…もぐもぐ…ぱくぱく…」

「もぐもぐ…むしゃむしゃ…もぐもぐ…ぱくぱく…」

朝ご飯も昼ご飯も食べていないせいか、体が栄養を余分に吸収し始めた

「ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…!」

「ぶくぶく…ぶくぶく…ぶくぶく…!」

「げぇぇぇぇぇぇぷぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

食べた後、そのまま眠ってしまった。

 

長門

108.6㎏→115.6㎏

六日目 昼

「また、やってしまった…」

朝ご飯を抜いてしまったことも後悔した長門は急いで昼ご飯を食べた

「むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…」

「げぇぇぇぇぇぇぷぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

「むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…」

まだ食べたりないのかお菓子を食べる

「もぐもぐ…むしゃむしゃ…もぐもぐ…ぱくぱく…」

「むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…」

「むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…」

だらしなく太る体と同じようにおしりも緩まる

「ぶ…!ぶぅぅぅぅぅ!ぶぶぅぅぅぅぅ!」

「おなら…しちゃった…」

お菓子でべとべとになった手をなめる

おいしいらしい

 

六日目 夜

高カロリーアイスを食べる

げっぷとおならをしながら食べる…

「げぇぇぇぇぇぇぷぅぅぅぅぅぅぅぅ!もぐもぐ…」

「ぶぅぅぅぅぅ!むしゃむしゃ…」

だらしなくぶくぶくと太る

体も心もだらしなくなった長門はセイウチのように転がりながら寝てしまった

 

長門

115.3㎏→126.5㎏

 

七日目 朝

数日間お風呂に入っていないせいか、体がべとべとする

「風呂…入ろうかな…」

裸になった

長門は自分のだらしなく揺れる腹肉に目をやる

「はぁ…提督とあえなくなっちゃう…でも、食べるの止められないし、運動もしたくないし…」

お腹を触る。ぶよぶよ…

風呂から出た長門は私服に着替えた

「朝ご飯食べないと、逆に太るから食べる!」

長門は朝ご飯を用意した

「もぐもぐ…むしゃむしゃ…もぐもぐ…ぱくぱく…」

「もぐもぐ…むしゃむしゃ…もぐもぐ…ぱくぱく…」

「げぇぇぇぇぇぇぷぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

お腹を撫ぜながら食べる

せり出たお腹がどんどん大きくなってしまった

 

七日目 昼

「それにしても…長門、遅いわね…」

陸奥が提督室の前に立つ

「ふう…ふぅ…あぁ…陸奥…」

「だ、誰ですか?」

「私だ、長門だ。」

「お腹がぶよぶよよ?」

陸奥は長門のお腹を触る

「ひゃぁ!な、なにするんだ!」

「長門のお腹を揉んでるんだけど。」

「私、痩せた方がいいか?」

「どうだろう…提督、太った女の子好きだし。」

「そうなのか…よし…」

長門は太った身体で提督室へ行く

「えっと…あの…」

長門はもぞもぞする。

恥ずかしいようだ

「どうした、長門」

「えっ?」

「なんだ。」

「よくわかったな…こんなに太ったのに…」

「むしろ、可愛くなったな。」

「そ、そうか?」

提督は長門のお腹を触る

「もっと、揉んでもいいんだぞ…」

「それにしても、すごいな…」

「なにがだ…?」

「ここまで太るのか」

「こんな私だけど、愛してくれるか?」

「うん、抱き枕としてだけど」

「えへへ…提督ぅ…」

長門は提督にのしかかる

「重たいよ。長門」

「それがいいんだろ~」

 

その後、長門は数日かけて130㎏増量してしまった

だが、提督と毎日一緒に過ごせて幸せのようだ…

 

長門

126.5㎏→129.5㎏

 

数日後

129.5㎏→259.5㎏

 


 
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