No.951048

進め!阿賀野艦隊!#3 「阿賀野と水上艦載機」

赤城まやさん

毎週土曜日更新 進め!阿賀野艦隊!第3話 抜錨です!
今回はぽっちゃり要素は少なめです。戦闘要素が多いですね。
この話はフィクションです。サーバーは移動することが出来ませんし、優勝や最下位という概念はありません。
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2018-05-03 22:52:22 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1028   閲覧ユーザー数:1028

提督室にて

提督「えっと、今回出撃する場所は鎮守府近海だ。ここはよく、艦隊が迷子になるらしい。お前らは初めてだから地図を渡そう。この地図にはルートが書いてある。」

北上「ルート25とか?」

提督「そっちのルートじゃない」

阿賀野「よく、改造とか…」

提督「それは、チートだ」

赤城「某カーゲームで見たことがあります!」

提督「そう!」

赤城「2300とか6200とか書いてるやつ」

提督「それはレート。俺が言ってるのはルート」

朝潮「よく貼りますよね。」

提督「それってシート?」

朝潮「あぁ!」

提督「話がそれたが、そのルートの通りに進むとボスと対戦する。」

阿賀野「このゲージは?」

提督「これは減ってからのお楽しみというね よし、そろそろ出撃だ!」

6人は出撃場所へ…

阿賀野「最新鋭軽巡阿賀野、出撃よ!」

北上「そこに敵艦が!」

阿賀野「とりあえず、魚雷打って」

北上「はーいっと!」

北上の魚雷は敵艦隊に命中した。

阿賀野「次はこっちだね!」

北上「敵潜水艦発見!」

阿賀野「ほんとだ!?」

北上「ここの海域はよく魚雷使うなぁ…」

朝潮「ですね…」

その後、阿賀野、北上、朝潮の3人は魚雷で敵艦隊を倒した。

そして…

阿賀野「あれ、ここはどこ?」

赤城「ここって、潜水艦だけだった気がしますが…」

北上「ちゃっちゃとやっちゃいましょう~」

阿賀野「あっ、敵艦隊の…!」

朝潮「うぅ…こ、これで勝ったつもり?」

朝潮は艦載機に襲撃されて、肩と足に傷を負った。中破らしい

今度は敵艦隊の主砲が暁を襲う。

暁「許さない…」

暁は襲撃されて、自力ではもう立てない状態になっていた。崩れ落ち、装備していた魚雷ももう使えない状態になってしまった。

あと、赤城も小破になったようだ。

艦隊は中破1人、大破1人だった。

提督「まずはお疲れさま。疲れただろう。暁と朝潮はドックに入って休み、他は銭湯に入りなさい。話はそのあとだ。」

6人「はーい!」

入浴後、阿賀野艦隊の4人(阿賀野、赤城、長門、北上)と提督はミーティングを開いた。

提督「えっと、まずはあれだけ迷子になるなと行ったが、どうしてなったんだ。」

阿賀野「あそこで羅針盤の調子が悪かったからです…」

提督「なるほど。言い忘れていたが、そこのエリアは羅針盤が動かなくなるエリアらしい。あと、この部分だ。この分岐点も羅針盤が動かなくなるらしい。」

赤城「そういえば、迷子になったとき、軽空母とかいましたが…」

提督「そう、正規ルートだと潜水艦しか出てこないはずだ。ただ、外れると軽空母とか出てきて危ないというわけ。」

長門「そういえば、幼女が出たが…なんかこのクソ何とかとか言ってたぞ。」

提督「次は?」

長門「話を聞け!」

提督「ロリ以外で。」

長門「特にない…」

提督「もう、ないかな。大淀さん」

大淀「なんですか?」

提督「おやすみなさい。」

提督は大淀の膝枕で眠る。

大淀「あら、甘えん坊さんですね。」

提督「あれ、大淀さん。少し太った?」

大淀さんに殴られた。痛かった。

阿賀野「はぁー」

矢矧「どうしたの、そんなため息吐いて。阿賀野姉えらしくないよ」

阿賀野「矢矧、聞いてよ。今日羅針盤が聞かなくてさ…おかげで道に迷っちゃって…」

矢矧「海域はどこ?」

阿賀野「鎮守府近海だよ。」

矢矧「あぁ、このエリア羅針盤警戒ってなってる。止まったり、故障したりするからなるべく使わないようにだって。地図とかある?」

阿賀野「うん。」

矢矧「確か、ここだから…」

阿賀野「…?」

矢矧「目的地はここで現在地がここと推定すると…ねえ、阿賀野姉え」

阿賀野「なに?」

矢矧「行く方が難しいよ。」

阿賀野「でも、旗艦だし。」

矢矧「阿賀野姉えは少し休んだ方がいいよ。疲れたでしょう。早めに寝よう。」

阿賀野「うん、おやすみなさい。」

矢矧「おやすみなさい。」

 

矢矧(阿賀野姉え、相当落ち込んでた。あんな姿を見るのは初めてだ。何か私に出来ること…あっ、その手があったか。メモしておこう。あと、今日の天気は曇りのち雨か。えっと、昼から降り出すのか…)

その後、矢矧は阿賀野のことを考えていて寝れなかったらしい。

 


 
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