No.945953

妖精さんのつるつるぷにぷにに棲みたい

巫女瓜さん

妖精さんに小さくされてかわいがりされるやつです。

2018-03-21 18:38:24 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:1368   閲覧ユーザー数:1363

 おつかれさま、ゆーしゃさまっ。

 いっぱい魔物退治して、今日も世界の平和を保てたねっ。

 回復いるー? でもぜんぜんケガしてないねー。さすがゆーしゃさまっ。

 リリス? もう寝かしつけたよ。ふふん。

 よくがんばってるよね? うん。まだ十歳ぐらいの女の子なのにさあ。

 

 あっ。ちょっとぉ。どこ触ってるの。

 今日は女の子と遊んでるヒマがなかったから、よっきゅー不満なのぉ?

 え、あるのかないのかわからないんだから、触ってないも同じィ?

 ゆーしゃさま、たまにすごい理屈言うよねー。

 あっ、こらっ、背中もだめっ。羽根が曲がっちゃうでしょ。

 

 たしかにボク、よーせいだからゆーしゃさまの手のひらサイズしかなくてさ。

 だからおっぱいも、ゆーしゃさまにとっては指でつまめるかどうかって大きさでさ。

 

 え?

 たとえ同じ比率でも、ペチャパイであることには変わりないって?

 ……。

 

 

 えいっ。

 

 今なんの魔法かけたか、知りたい?

 レジストもしないなんて、油断だよね~。

 今のが《死の呪文》だったら、ゆーしゃさましんでたよ?

 

 あ、ちょっとふらふらしてる。

 ふふっ。

 部屋が大きく見える?

 違うよー。

 ゆーしゃさまがちっちゃくなってるんだよ?

 

 ほーら。ボクが手のひらサイズから、両手でぎゅってできそうなぐらいには大きくなったでしょ?

 もう、リリスと同じぐらいの背丈になってるんだよ。

 だっこしてもらう? ふふふ。

 

 あ、思いの外ちっちゃくなるスピード早いね?

 よっこいしょ、っと。まだちょっと重いなぁ。

 はーい。机の上にご招待。

 

 あ、リリスちゃんが起きてきた。

 見てみて。これ、勇者様。ぼくと同じぐらいちっちゃいでしょ?

 はいはーい。リリスちゃんのてのひらにごあんなーい。

 

 どう? リリスちゃんのてのひらの、ふにっとした座り心地。

 この大きさじゃないと、味わえないでしょ。

 そうだよー。ゆーしゃさまはね、もうぼくと同じぐらいのサイズにちっちゃくなっちゃったんだ。

 どう? ネズミさんぐらいの大きさにされて、子供のてのひらに乗せられて、観察されてる気分って?

 

 ん? どーしたの? へたりこんだまま、震えちゃって。

 今、リリスちゃんがちょっとてのひらを持ち上げて、顔ぐらいの高さにしただけだよ?

 あ、そっかー。ゆーしゃさまは、はじめてだもんね。こういうの。

 リリスちゃんの顔の高さが、ゆーしゃさまにはちょっとした建物の屋根よりも全然高いんだ。

 今、リリスちゃんがてのひらをくるってしたら、ゆーしゃさま、真っ逆さまなんだよねえ。

 

 だいじょーぶだいじょーぶ。こわくないって。リリスちゃんはそんなことしないよ?

 ほら。ぎゅーってしてあげる。ぎゅーって。

 あれ?

 ゆーしゃさま、おーきくしちゃってる?

 そっかー。ボクにぎゅってされて、こーふんしてるんだ。

 ペチャパイってバカにしてた、ボクのおっぱいも、ちょっとは感じられてるってこと?

 ま、そーか。ボクだって、一応薄着の若い女の子なわけだし。

 ペチャパイって言ったこと、反省して? ねえ?

 

 うふふ。じゃあぬぎぬぎしちゃおっか。それともリリスちゃんに脱がしてもらう?

 リリスちゃん、お人形遊びとか結構好きだからねえ。

 ほら。遠慮しないのっ。おとなしくしなさい。ぬぎぬぎーっ。

 はい、はだかんぼ、っと。

 リリスちゃんにも見てもらおっか。

 ほらー、隠さないの。

 

 あれ? あれあれー?

 おちんちんおっきくなってるよー?

 小さい女の子のてのひらに乗せられて、じっと見つめられて、コーフンしてるんだ。

 ま、おっきくなってるっていっても、リリスちゃんの指とたいして変わらないんだけどねー。

 

 んー? どうしたの、そんな顔して。

 またボクが大きくなってる? そのネタも二回目だよー。

 どうして、ここでちっちゃくなるのが終わる、って思ったのぉ。

 じゃ、立ってみよっか。気をつけ!

 ほーら、もうボクの腰ぐらいまでしかない。ちっちゃな妖精の、そのまた子供サイズ!

 リリスちゃんの指、見てごらん? キミはもう、背伸びしても女の子の小指サイズなの!

 

 あ、ダメだよー、リリスちゃん。いきなり指を伸ばして、触ろうとしちゃ。

 こびとくんが、怯えてボクの後ろに隠れちゃったじゃない。

 リリスちゃんの指はね、虫さんサイズになったこびとくんにとっては、柱みたいにすっごくおっきいんだからね。

 

 ふふっ、それにしても、ボクの脚にしがみついちゃって。

 ほんとの子供になっちゃったみたい。母性? みたいなのが湧いてくるなぁ。

 おかーさん、って呼んでもいいよ?

 

 なーんて、言ってる間にもまた小さくなってるねえ。

 ボクの腰ぐらいまであった背丈が、膝に届かなくなって、踵ぐらいになって……

 よいしょっと。

 あは! ぼくのてのひらに乗っちゃった。

 

 見えるー? リリスちゃん。

 今、ぼくがかざしてる手の上に乗ってる、うさぎのフンみたいに小さいのが、ゆーしゃくんだよ。

 わかる? チビ虫くん。

 小さい女の子の手の上に乗ってる妖精の、その手に持たれてるのが、きみなの。

 ボクが巨人なら、リリスちゃんはそのまた大巨人ってわけ。

 

 チビ虫くん、ちゃんとボクの指につかまってなよ? すごい風でしょ?

 きょーみしんしんに覗き込んでくる、リリスちゃんの吐息なんだけどね、これ。

 今吹き飛ばされたら、アリさんサイズのキミなんて、誰にも見つけてもらえなくなっちゃうよー?

 そうじゃなかったら、逆に吸い込まれちゃうかもねっ。

 うまく、あのぷにぷにした唇に、食べかすみたいにくっつければいいけど……

 そうじゃなかったら育ち盛りのリリスちゃんの、栄養になっちゃうねえ。

 え? なんて言ってるの? チビ虫くんの声、ちいさすぎて聞こえなかったなー。ちっちゃすぎてね。

 うそうそ。冗談冗談。もとに戻りたい? なわけないよねー。もっと楽しもうよ?

 まー、ほんとに落っことしちゃいそうだし。安全なところにしまってあげようか。

 

 とりあえず、地面に置いてあげるね。まあ、リリスちゃんのてのひらなんだけど。

 てのひらの隆起が、もうチビ虫くんには丘みたいに見えるのかな?

 リリスちゃんも興奮してきたのか、ちょっと汗ばんできたねえ。

 指はもう、一本一本が巨大な塔ってとこ?

 爪が部屋ぐらいには広々と見えるんじゃない? 乗ってみる?

 

 はい、M字開脚。きゃーはずかしー。

 あは、おちんちん大きくしちゃって。

 よーせいのつるつるぷにぷにすじまんこによくじょーしちゃってるの?

 芥子粒みたいにちっちゃくされて、自分よりおっきなよーせーおまんこ見せられて、コーフンしてるんだ。

 もう、戻れてもふつうの女の人となんかえっちできないでしょ。

 みじめだねー。かわいそうだねー。

 

 ほら、チビ虫くんをつまんで乗せてあげるよ。

 ね、ボクのおまんこ、ぷにぷにしてるでしょ?

 あ、それはボクのお豆だよ。もうキミはボクのお豆よりちっちゃいんだよ。豆粒おちびちゃん!

 ほんとうのお豆と比べると、もっともーっと小さいんだけどね。

 

 さーてと。それじゃ、今からここにチビ虫くんを入れちゃうよ。

 くぱぁ……っ。なんちゃって。

 桃色にてらてら光ってて、きれいだと思わない?

 まだ男の人のを入れたことないし、毎日手入れしてるんだよ、こう見えても。

 今からチビ虫くんがボクに食べられちゃうのを、リリスちゃんにもよーく見てもらおうねえ。

 

 あ、ひょっとして。リリスちゃんのこどもおまんこで食べられたかった?

 それはだめだよー。チビ虫くん、ちっちゃすぎて、多分とけちゃうもん。

 知ってると思うけど、よーせーの体液は、ニンゲンのとは違って傷や身体の異常を治す効果があるから。

 だから食べられても、大丈夫ってわけ。

 

 ……え? だからさーもっと大きな声でしゃべってくれないと、何言ってるかわかんないよ、こびとくん。

 あーうん、そうそう。中毒作用があるんだよねー。えへへっ。

 今の大きさでボクのお汁ごくごく飲んだら、元の大きさに戻った時、たいへんだろうねー。

 え、許さないよ? これはねー、仕返しなんだよー。ボクの。

 いつもゆーしゃくんには、つまんない思いさせられちゃってるからねー。ふーんだ。

 

 ……それとも、今、元の大きさに戻してあげようか?

 今ボクの爪でつっつかれてる、マイクロおちんちんは、そうは言ってないみたいだけどね。

 やめたくないでしょー? 生きたまま、全身でぷにぷにおまんこにぎゅってされたいんでしょ?

 生きたまま、じっくりじっくり、融かされるような思いができるよ?

 おちんちんだけをおまんこに突っ込むより、ずっとずっときもちいいよー?

 入りたいよね? ボクの中に、沈みたいよね?

 ね?

 

 ……うなずいてくれたね?

 はい、決まり。

 じゃ、ボクのなかにあんないしてあげるーっ。

 

 んっ……んぅ、っ。

 

 はいっちゃった……♥

 チビ虫くんがボクの中にはいっちゃったぁ。

 今、おまんこもぴちって閉じたし、暗くて、苦しいんだろうなぁ……もう、自力じゃ二度と、出られないねぇ……。

 あ、うごいてるっ。ボクのおまんこ汁、ごくごく飲んじゃってる……。

 

 大きくて強いゆーしゃさまが、ちっちゃなよーせーのおまんこに棲む虫になっちゃったぁ……♥

 今しゃせーしたのかな? あはは、わかんないやぁ。

 ふふふ、ちゃんとあとで産み直してあげるからねぇ……。

 

 

 

  〈おわり〉


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
0
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択