No.92034

代価の声

アインさん

董卓編

2009-08-28 12:25:20 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:4059   閲覧ユーザー数:3504

声が聞こえます

 

ご主人様と『私』ではない誰かの声……

 

耳を塞ぎました

 

でも声は鮮明に、確実に、大きな声で聞こえます

 

『―――っ!』

 

何度唇を噛みしめた?

 

何度涙を流したの?

 

それでも声は聞こえます

 

声が聞こえるその日は、いつも私は泣いています

次の日尋ねてみました

 

『いや、一人で寝ていたよ』

 

 

降りかかる憎悪

 

でも我慢しないといけません

 

これは『罪』

 

この方を愛してしまった代価なのですから


 
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