No.90667

快楽と屈辱

アインさん

桂花の感情

2009-08-20 15:23:20 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:7443   閲覧ユーザー数:6262

あいつは最低の人間

 

華琳様の命令とか言って私を押し倒した

 

『離しなさい! 汚れるわ!』

 

あいつは嫌がる私に手を触れる

 

手の動きはとてもいやらしくて気持ちを興奮させる

 

ここにくるまでにどれだけの女性を手にかけたのか

 

『好きだよ桂花』

 

私は嫌い。大嫌い

 

私は華琳様の物

 

それ以外の者に手を触れさせるつもりはなかった

 

でもあいつは私を触ってる

 

妊娠する妊娠する妊娠する妊娠する妊娠する妊娠する妊娠する妊娠する妊娠する

 

加速するあいつの身体

 

私は汚れてしまった

 

望んでいないのに、あいつがそうした

 

でも私は無意識のうちに大人しくなる

 

絶望でも苦汁でもない

 

一種の快楽

 

でも私は認めない

 

絶対に……

……あいつのマッサ―ジなんて

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
75
5

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択