魔術士×日食をテーマに描きました。
中の黒いローブは太陽の逆光で黒く陰った月、白く輝く髪はそこから漏れる太陽の輝き、この二つは描く際特にこだわったところです。同じように衣装など全体的に日食をイメージしてデザインし、真っ黒でなく紫などで表現することで、神秘的になるようにまとめました。
裏設定としての「月日を見守る者、それを紡ぐ者」という立場を意識して、武器は先端が万年筆のようになっています。また、それで魔法陣や術式を書いて魔法を発動、戦います。
闇魔法、光魔法のどちらも使うことができ、新月の日には闇魔法、満月の日には光魔法、日食の日にはどちらもの力も強まります。滅多に見ることのできない日食ですが、それに沿い闇魔法、光魔法どちらも得意な魔道士は滅多にいない、という設定です。
「キャラクターらしさ」という部分まで描けるように頑張りました。よろしくお願いします。

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◆追記:「魔術師」でなく「魔導師」になっていたため修正しました。すみません。