No.841536

もてもて男子。 第十七巻

ませろさん

小学生が書く恋愛小説!

2016-04-09 16:04:42 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:359   閲覧ユーザー数:359

 もてもて男子   第十七巻

 

「山田ゆうただ。」

「わたしと同じ苗字だ、、、。私お兄ちゃんや弟なんていないよ。どうして」

「ゆうきにはいたんだよ」

「えーーーーーーーー!!!」

「わたしお父さんお母さんいなくて聞いてない。何で黙ってたんだろ?」

「わからないけど、お父さんお母さんが1回話してるのを聞いたことがある」

「まさかお前盗み聞き、、、」

「違うって。何かゆうきには兄がいるって言っていたよ。」

「つまりはるとがゆうきの兄ってことか」

「たぶんそうなると思う」

「よしそれじゃあ今からここを脱出しよう」

「うん。」

「おれもついていく」

「えっはるともついてくるの?」

「おれも役に立ちたいしな」

「それじゃあレッツゴー!」

「だけどお前窓飛び降りれるのか?」

「えっ窓から飛び降りるの?」

「うん」

「全員一致しなくてもいいじゃん。レオンは窓から飛び降りるの」

「うん」

「うそー」

「怖いよ~死ぬ~」

「おれが守ってやるよ。」

「ゆうきを守るのはおれだ」

「いいやおれだね」

「けんかしてる場合じゃないよ。もうゆうき飛び降りたけど」

「それをもっと早く言え」

「いくぞ」

「おう」

そしてそのころゆうきは、、、

「きゃーーーー」

「たかお、ひ山、レオン、レイン、はるとーーーーー」

「何だ」

「たかお」

「おれもいるぞ」

「おれもな」

「ひ山、レイン」

「ぼくもいる」

「レオン」

「よーしみんな行くよ」

「おう」

「ふーついた」

「山だな」

「うん。山だな」

「山だね」

「ってここどこ~?」

「山だっつってんだろ」

「うー怖い。」

「あんまりうちの彼女いじめないでくれる?」

「おれの彼女だけど」

「おいおいみんな勘違いしないでくれる?これはおれの彼女だから」

「誰でもいいからほら山をくだるよ」

てくてく歩き続けて3時間。

「これどこまで歩き続けるの?」

「この山は大体500時間くらいだよ

「えーーーーーーうそーーーーー」

「魔法で飛べないの?」

「飛べるけど。よしそれじゃあ飛ぼう」

「行くぞ」

「うんレッツゴー!」

「そういえばわたしの弟ってだれ?」

「それはな、もう一回言うけど山田ゆう太だ」

「それってうちの学校の社長の息子だ」

「うん」

「ゆうきアイス食べるか?」

「ゆうきゆうき!ゆうきが倒れた!」

「えっ?!」

「うわー落ちるーー」

ドサ


 
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