フレームアームズ部隊コラボレーションコンペ【ヘレグルックス】の月面反攻作戦参加特務部隊
『Gゲシュテルン』参加用に制作しました。
掛け持ちでボレロさん主催のずんコンにも参加します。

以下設定など

続きを表示

本機は輝鎚の開発中に検討されていた試作フレームの実験機で、その月面仕様である。
輝鎚型のフレームが採用されたことで開発中止となったが、地上で細々と運用されていた試作機である1番機が月面反攻作戦にあたり改修されグルックス隊に配備された記録が残っている。

改修には鹵獲機の部品（主にフレズヴェルク）が使われており、陸戦機然としたその見た目とは裏腹に宙間戦闘にも対応しているが、あくまで月面での運用を前提にセッティングされている。
機体の基本性能は既存FAと大差ないが、極端な低重心と強靭なフレーム構成のため安定性と積載量が非常に高く、ストロングライフルを二挺携行しても運動性がほとんど落ちないほどである。
公式戦闘記録はほとんどないが「Gゲシュテルン」配備時と思われる記録写真が幾つか残されている。
以下の武装は月面反攻作戦時に装備されていたものである。
武装構成から、作戦時は近接戦闘に特化したセッティングであったことがうかがえる。

■軽ガトリングガン　KAGEROU
特徴がないのが特徴。しかし潔凪に搭載されているのは改造型で、弾倉を増設しているため継戦能力が高い。

■射突式杭刃　HIEN
いわゆるパイルバンカー。対TCSコーティングが施されているため当たりさえすればあらゆるFAの装甲を貫くほどの威力があるが、リーチの短さと射突用の弾薬が8発と少ない事が欠点。

■レーザーマシンガン　REKKUU
唯一の光学兵器。TCSを剥すのが主な用途。燃費が悪い。

■ハンドガン　AZISAI
発光炸薬弾搭載型。威力はそれなりだが発光と衝撃によるセンサー類へのダメージは馬鹿にできない。

その他さまざまな武装バリエーションが存在し、中には使い捨てバズーカを搭載した外付大型ブースター等もあるようだが使用記録はない（下半身のチャンバーはその際に使用されるらしい）