No.828761

創作設定メモ

かばみやさん

創作TRISTEZZAの設定メモ

2016-02-05 14:14:48 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:332   閲覧ユーザー数:329

【TRISTEZZA】

創作設定メモ

 

 

【人間】

言語を操る知性を持ち二足歩行できる種族の総称。

その中でもアルヴ、ギリア、カスカリア、トラーレ、ブラッテ、フェッチフィアの6つの種族がある

ブラッテ以外は長命な種。

 

【古代種】

世界の一部。

一見ブラッテに見えるが体のつくりは全く異なり不老不死であらゆる魔術も攻撃を受けてもすぐに完治する。

また詠唱なしで強力な魔術を連続で放ったり近距離戦でもギリアと互角に戦える実力を持つ。

そんな彼らも五賢者が生み出した禁術のみ唯一完治することができない。

 

 

【種族】

・アルヴ

長耳を持つ種族。精霊と共に生き、一定の年齢に達すると肉体の成長が止まり死しても肉体が腐ることないが死んでしばらくすると光の粒となって消えていく。

精霊と契約して精霊術を扱うことが出来るがある程度傷つけることはできても殺すことはできない。

整った容姿の者が多く観賞用奴隷として過去に何度もアルヴ狩りが行われたため今ではほとんど存在しない。

その希少さから以前よりもより価値が上がり現在ではアルヴを捉えて裕福層に売り込めば一生遊んで暮らせる金がもらえるほどと言われるほど。

 

・カスカリア

耳の先がわずかにとんがっている種族。独自の術式により精霊の力を行使して様々な現象を生み出す魔術を扱う。アルヴの精霊術と違い殺すために作られた。

その代償に強い魔術を行使できるものほど虚弱体質でひどい時は軽い風邪が重症化して死ぬということも多々ある。

地位や名誉には興味なくひたすら自らの知識を増やすことを生きがいとしているが、その性質ゆえにほかの種族ひいては自身すら魔術の実験に使用するほど。

現在では学者や研究者といった職業につくものが多い。

 

・ギリア

耳朶が鉤の形状をしていて義を重んじ義に生きる戦闘民族。魔力などの特殊な力は持っていないものの他の種族にはない強靭な体とあらゆる武具を扱うことのできる生まれながら才を持つ。

個々によって得意な武器と不得意な武器の多少の差はあるものの他の種族から見れば微弱なレベル。

性質上研究のためなら犠牲を問わないという思考のカスカリアとはお世辞にも仲は良くないもののギリアの中にも希に義よりも利害を優先するものもいる。

現在では騎士や戦士といった職業につくものが多い。

 

・トラーレ

獣耳と尾が生えている種族。自然と共に生き、獣と意思疎通出来たりどんな喧騒の中でも全の言葉を一つずつ聞き取ることができる聴力を持つ。

魔力はあるものの微弱なため魔術を行使する程の力はないため実際はないのと変わりない。

基本的に森や岩場など人里から離れた場所で生きておりほかの種族とあまり関わることはない。集落には定期的にキャラバンが訪れ、そこで物々交換によって布や瓶といった都で売られているものを得ている。

森に迷い込んだ旅人や騎士などを見つけると出口まで案内してくれる。

現在では狩猟や諜報員といった職業につくものが多い。

 

・ブラッテ

丸耳で六つの種族の中でも最も短命な種だが最も人口率が多い種族。

魔力は個々によって大きな差があるがいずれにしてもアルヴやカスカリア程はなく身体能力はカスカリアよりあるがトラーレやギリア程はないと何かと中途半端だがほかの種よりも適応能力や繁殖力が強いの特徴。

また突出した能力がない代わりどの分野も平均的に幅広くこなすことができるため商売人や鍛冶職人や兵士といった様々な職についているものが多い。

 

・フェッチフィア

魚のヒレのような耳を持つ種。前述の5つの種と違いここ数百年前に突如現れた種。

魔力はカスカリアよりやや低い程度。身体能力は個々によって差はあるものの総じて高い。

水を通して移動したり見ることができたり水の中にずっといられると水に関連した事を得意とする。

ほかの種と違いほかの国ではほとんど見かけずミフェルシアというフェッチフィアしかいない国で暮らしている。

繁殖能力は最も低いが純血至上主義ゆえに混血は忌み子として幼いうちに間引きされるか他国へ捨てられるかのどちらか

【五賢者】

・サラ

ルクーリアと瓜二つの顔。お調子者で人懐っこい性格ですべてのものに愛されていた存在。

アルヴの始祖であり、アルヴの禁術の作成者。空鳥(クードリッド)と研究所では名乗っていた。

持っていた石は再叶<マヴェ>

 

・レイティス

世話焼きで兄貴肌。義に生きていた。剣術の達人でもありレイティスだけで一国の兵士並の強さを誇っている。

ギリアの始祖であり、ギリアの禁術作成者。地境(フェリゾ)と研究所では名乗っていた。

持っていた石は赤銀<アシュエ>

 

・シオリス

刺の含んだ物言いが多いがプライドが高いゆえに素直になれない。少数の犠牲で大勢が救われるならそれでもいいと考えている。

カスカリアの始祖であり、カスカリアの禁術の作成者。海珊瑚(コレイラル)と研究所では名乗っていた。

持っていた石は宝珠<リ ・ラ>

 

・トマキーア

臆病で無口だが誰よりも他人のことを思って行動できる少年。

トラーレの始祖であり、トラーレの禁術の作成者。水境(オリゾナ)と研究所では名乗っていた。

持っていた石は鬼痕<インゲル>本来は靜馨<スロマリヌス>という名前。

 

・ニスシタ

紅一点。気の強い女性だがサラに好意を持っている。サラに優しくされるエリュシオンを嫌っている。

ブラッテの始祖であり、ブラッテの禁術の作成者。陸花(フルロ)と研究所では名乗っていた。

持っていた石は儚凛<レプッツェ>

 

 


 
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