北方での任務を主とした活動を行う非正規軍部隊　ブリザードサンダー隊の4番機。
部隊は共有のカラーリングで統一（一部特例を除き）されている点が特徴である。

本機は「大事に扱うパイロットに恵まれた轟雷が変化した個体」である。
変化後、軍によって「FA:G化研究所」と呼ばれる北西地域にある研究所に送られるが、後にNSG-X2 フレズヴェルク・アーテルによる急襲を受け、この際に応戦した旧ブリザードサンダー隊4番機（画像で装備しているFAのパーツ群の元の持ち主の機体）がベリルスマッシャーを2本とも奪い取る事に成功するも胴体を真っ二つにされ破損、そのままパイロットであり、当個体が信頼を寄せていた人物が死亡。

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この時、同時に当個体も戦闘をしており、旧4番機から受け取ったベリルスマッシャーをハッキング、高出力発振状態で維持し、アーテルを破壊、一部を奪い、自分の装備として取り込んでいる。
また、ブリザードサンダー隊隊長によって保護されるまでにNSG-X1 フレズヴェルクを単騎で破壊しており、この際にベリルショットランチャーを奪っている。
当個体の特徴として、フレズヴェルク系の機体を索敵中に発見した際に、命令を無視し襲いかかる行動が見られるが、現状、僚機による静止が効くので隊長は特に気に留めていない。
また、ブリザードサンダー隊で数少ない空戦性能を持つ機体でもある。