グルックス隊結成の儀にあわせたキメラFA企画の頭部とアームドアーキテクトマン用装備です。


●パワードスーツ型マンマシンインターフェース・フレームテクター
人間の思考パターンを模倣した高度な無人FAの投入に対抗して地球防衛機構が開発した新型のコントロールシステムがフレームテクターである。

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パイロットと機体を文字通り一体化させ、従来のプリセットモーション合成を超えた期待制御が目的である。
試作第一号スーツはFA-001AMに搭載され、その被験者はかって改造手術を受けた営業マンと噂されている。
スーツ形状も彼の身体的特徴を取り入れることで肉体の一部として馴染むよう考慮されている説が濃厚である。
実験は過酷を極め、変形後のスーツ形状に対応するための柔軟運動と大量の酢の摂取が繰り返された。

●フレームテクター試験用装備オーサカアームズ
非人道的な実験の末一応の完成を見たフレームテクターであるが、本来人体に備わっていないユニットの制御に問題を抱えていた。
そこで初歩的な増設ユニットとして２対目、３対目の椀部が用意されたのである。
本装備は重量バランスに難を抱えていたため腹部にカウンターウエイトを装備する計画があったといわれているが、何者かによってデータが改竄されたため。詳細は不明である