フレームアームズ部隊コラボ企画「グルックス」参加作品です。

以下機体設定

■RF-XX ラーグルフ

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FA機甲中隊『グルックス』の33番機として配備された機体。

元々は降下艇基地攻略戦用に造られた可変型砲撃支援機だったが、作戦終了後は主戦場が宇宙へと移りつつあることもあり、次第に作戦に組み込まれる回数も減って行った。

暫く時が流れ、格納庫で埃を被っていた機体に意外な転機が訪れる。本機が持つ重力下での機動性が最大限に活かせる舞台…戦闘車両(※)を用いた長距離武装レース、通称「アームドラリー」への参戦である。
※戦闘車両にはFAも含まれるが、飛行は禁止されている。

如何なる悪路も走破可能な履帯及び大型ホイール、並のFAと互角以上に渡り合える各種兵装（フォールディングソリッドカノン、アンチTCSランチャー、リニアパイルバンカー）により瞬く間にランカーとして君臨し、部隊の資金調達及び知名度向上に大きく貢献することとなった。

余談だが、本レースのランカーには軍のある人物も名を刻んでおり、可変FA乗りとして好敵手の関係であるとの噂もあるが、定かではない。