というわけでヤマハ唯一、というかスクーター除くマスプロのバイクで世界唯一？のハブセンター・ステアリング装備のバイク、ヤマハGTS1000であります。フロントフォークがないだけで、ものすごく「未来の乗り物感」が醸し出されてますね～
ビモータ・テージはふつうに買える値段じゃないし、買える可能性のある（あった）いちばん身近なハブステアのバイクかな、と思います（見たことないけど）250cc版とか作ってたらもっとたくさん走ってる姿を見れたのでは。

「やったー!!普通にもの凄く自然にほかのバイクと一緒に走れたーコンビニでアイス買って帰るー!!」
というほどにはハンドリングの違和感がなくフツーに走るそうですが、GP500のelfやMoto2のヴァイルスみたいに限界で走らせようとするといろいろ問題も出てくるようです。

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いちばん問題になるのが「テレスコピックフォークに慣れたライダーがハブステアの挙動に違和感を感じる」ところだそうで、理論的に正しいことがバイクの場合は必ずしも正解とはならない、21世紀になってもいまだ空冷エンジンのバイクが作られてるみたいなところに通じるものがあるなあ、と思います。

あと今回は前々から描いてみたかったもこっちも描けて満足です(*￣ω￣)≡3