思えばあの衝撃の36話以来24年、ずっと待ち望み続けたキットです。24年間という時間がどれだけのものかというと、ナディア放送時は湾岸戦争まっただ中だったんだと考えると、実感できると思います（オッサン限定）

　作例は船体シルエットには手を加えず、インテイクダクトの薄肉化や木甲板の溝を増やすといった高解像度化程度（それも多少レベル）にとどめています。
　今回一番手を加えたのは主砲で、キットのものはちょっと短すぎる気がしたので、手持ちの艦船模型用真鍮砲身（15,5cm砲）で置き換えました。より精悍な、36話の主砲発射シーンの作画に近いイメージになったと思います。

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　塗装は今回はじめてイージーペインターでやってみました。缶スプレーより圧が低め…？なのか塗料のダレが少なく扱いやすい気がします。