No.742098

真・恋姫無双~斉天大聖編~(仮)

あかさん

お試しです

2014-12-07 17:04:38 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:4132   閲覧ユーザー数:3249

斉天大聖

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遥か昔この大陸を荒らしまわり人から恐れられ悪行の限りを尽くしたものがいた

 

その者はある島の火山から噴き出した仙石から生まれたものなり

 

この者、仙術を使い自分の快楽のために人を苦しめ続けた

 

これに怒った仏はある人間に力を与え討伐を命じた

 

この者、名を孫武と言う

 

孫武は仏の指示に従わずその者を説得しあるところに隠した

 

「いつか我が一族の力となってほしい」と言い残して孫武は去っていった

 

そして、時は流れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コツコツコツ

 

キーーーーーーー

 

バタン

 

??「一刀起きてる?」

 

一刀「ん?お前か・・・・・ここに何しに来た?もう昔みたいに遊んでやるような歳じゃないだろう」

 

??「あなたが必要なの。母様が無理をして劉表と言う人物の所に攻撃を仕掛けに行ったの」

 

一刀「それがどうした?アイツは昔からそんな感じだっただろう?」

 

??「今回はなんか違うの・・・なんか嫌な予感しかしなくて・・・だからお願い!!あなたなら今からでも間に合うはずでしょ!!遥か昔、孫悟空と斉天大聖と恐れられていたあなたならできるはず!!」

 

一刀「できない事もないんだが・・・いいのか?俺をこの場所から出して。俺はお前の母親を助けないでここから逃げ出すかもしれないんだぞ」

 

??「ううん。信じてる。あなたはそんな事をしない人だって。私は小さいころからあなたと一緒にいるからわかるの」

 

一刀「・・・・・か~~、まいったよ雪蓮。わかった、助けてくればいいんだな」

 

雪蓮「ありがとう一刀―――!!」

 

雪蓮は一刀に抱き付いて頬ずりを始めた

 

一刀「ダーーー離れろ雪蓮!!それで場所は何処だ?」

 

雪蓮「場所は此処から北西の荊州て言うところよ」

 

一刀「今の地名を言われても解らんな。まあ、炎蓮の気は覚えてるからそれを追えばいいだろう」

 

雪蓮「うん、ありがとうね一刀。だからあなたの事大好きなの」

 

一刀「はいはい、ありがとうね。それじゃあ行くから、その扉開けてもらえるか」

 

雪蓮「わかったわ」

 

キーーーーーーーーー

 

一刀「じゃあ、行ってくる」

 

ダッ

 

一刀は扉から駆け出て外に出るとその場から思いっきり飛び跳ね

 

一刀「觔斗雲!!!」

 

金色の雲の上に乗り北西の方角に飛んでいった

 

雪蓮「頼むわよ一刀」

 

 

 

 

 

 

 

あとがき??

 

 

はい、と言うわけで今構成している話になりました

 

まだ内容は決まっていません。ただ、基本は呉ルート。ヒロインは雪蓮と冥琳で行こうかなと思っています

 

まだ、構成段階なので色々変わると思います。一刀もあまりにもチート過ぎるのであまり戦わせず裏での行動や、軍師と言った表立ったことはさせない方向で行こうと思います

 

まあ、呉の秘密兵器または呉の番人みたいな感じで作っていこうと思います

 

此方の方は項羽伝の合間に作っていこうと思うので何時出せるかわかりませんがもし読んでみたいと思われる方はコメントお願いします

 


 
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