どうも、兵藤一刀です
サー君が突然やって来て一年、セラと出会って二年目の中学最後の夏がやって来たんだが
突然ですが質問です・・・・・・アレは何だ?
一誠「お~今日もいっぱい来ているな、さすが一刀だぜ」
松田「ああ、アイツの御蔭でこの辺美人が増えたからな」
元浜「最近新聞や番組にも取り上げられているほどだからな。『とある町にて美女美少女美幼女がいっぱい♪その原因は・・・!?』っと今朝の新聞に載っていた程だしな」
??「ほほう?今朝のニュースでも取り上げられていたが此処がそうだったのか」
何時ものエロバカ三銃士に交じってもう一人、ダンディーなオッサンが覗き見に加わっていた・・・・・・はぁ
まぁ・・・・・とりあえずは
一刀「ふんぬっ!」
ドバガガガッ!!?
一誠「ゴアッ!?」
松田「グバァッ!?」
元浜「ペギュッ!?」
??「ぐあっ!?」
一誠・松田・元浜・??「「「「ぬぉおおおおおおおおおおおお!!?」」」」転げ回る三人と+α
一刀「ウチの神が多分言いました、賢者は歴史から愚者は経験から学ぶ・・・っと。アンタ達はどっちでも無かったな」
とりあえず覗き見と不審者と営業妨害一歩手前だったので鉄鎚を下す
一誠「さっ・・・・さすが俺の弟!」
松田「蔭に潜む俺達を」
元浜「よく見つけられたものだ」
何を言っているんだ?このエロバカトリオは?△?
??「ぁ痛てぇ~なこりゃ。お前達良くこんなもん喰らって平気だな?」
一刀「そりゃぁほぼ毎回覗きに来て毎回俺に叩かれまくっていれば耐性と言うか耐久力や防御力が上がったんだろ?」
??「こんなのを何時も喰らってまで覗くのか・・・・!?」
俺も自分でやっておきながらビックリしているよ
とりあえず愚兄をつまみ出してマジで・ダンディーな・オッチャン。略してマダオを今回も入れて二回しか使われていないカウンターに案内してお茶と茶菓子を出して話をする
この店二人目の男性客だ
マダオ「それで?俺に何のようだ?」
一刀「それはこちらのセリフですよ、あのエロバカ三人組と一緒になって覗いてたんですか?」
マダオ「ああ、その事か。いやなに・・・最近この町の女達が磨かれている事に気付いてな。暇つぶしに調べているうちにアイツ等に会ってな」
一刀「・・・・・・はぁ」
そう言う事か・・・・・・で
一刀「っで。アナタは何者ですか?」
マダオ「俺か?俺はマジで・ダンディーな・オッチャン。略してマダオだ」
一刀「では聞き方を変えましょう・・・・・アナタは三つの内、何所の所属ですか?」
マダオ「ほう?何時から気づいていた?」
一刀「アナタが愚兄たちと一緒になって覗いていた時からです。最近・・・でいいのでしょうか?悪魔とか悪魔とかが突然此処に押し掛けて来るのでちょっとした探知結界を張ってあるんですよ」
マダオ「・・・・ほう?俺に気付かれないとはなかなかだな」
マダオ「ならコッチも話すか。俺はアザゼル、堕天使の総督なんかをやっている」
今度は堕天使がキタァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!△!?
とんでもない大物がまたしてもこの店にやって来て愚兄たち三人と一緒に覗いていた事実に頭を抱える俺は悪くない
アザゼル「大丈夫か少年?」
一刀「ええ、大分落ち着きました」
話しを聞く所によるとこの町に少し?前から住み始めており総督の仕事を部下たちに押し付けて自身の趣味に明け暮れているようだ
一刀「神器ってあの神器ですか?ゼルさん」
ゼル「ああ、その神器で間違いないぞ?俺達はセイクリットギアと呼んでいる」
どこぞの神様が人に与えた洒落に成らない力について研究しているらしい
話しをしているうちに仲良くなり。俺達は互いを名前で呼び合う間柄になった
俺が出した花が気に入ったようなので持ち帰り用に食用花の苗をおみあげに渡した、結構喜んでくれたと思う
アザゼルが帰った日の夜、探知結界に何かが引っかかったのを感じて俺は側に立てかけて置いたバクルスを手に屋根裏の窓から外に飛び出した
屋根に上って侵入して来た相手を見て・・・・・絶句するしかなかった
白銀と白金の装飾が施されたマントと装飾品、背に生える金色に輝く翼、そして金髪の優しげな顔の頭上に浮かぶ光の輪・・・・・・・はぁ
一刀「悪魔・堕天使の次は天使まで来たよ・・・・・一体何の御用ですか?」
とりあえず敵意は感じないがバクルスを構えておく
天使「そのように身構えなくても、ワタクシはアナタとお話しがしたくて来ました」
一刀「O☆HA☆NA☆SI☆?ですって?こんな小さな異教徒にわざわざ天使自らですか?」
天使「ええ」
一刀「・・・・・はぁ」
とりあえず嘘は言っていない、バクルスを降ろして話を聞いて見る
一刀「とりあえず中に入ってください、狭いですが」
天使「構いませんよ」
ふわりと柔かい笑顔を浮かべて天使は俺の部屋の窓から中に入って来る
滅茶苦茶まぶしい光は今は抑えてくれている。狭い部屋の中(夜中)ではかなりまぶしいからな
お茶を出して互いに一口飲む
天使「・・・・コレはとても美味しいですね?」ニッコリ♪
この人の笑顔は本当に柔かいな
草食系な感じの、この天使
肉食系のアザゼル総督
そして天真爛漫で子供っぽいセラとサー君の魔王コンビ?・・・・・なんか知り合いがとんでもないなこりゃ
一刀「それはどうも・・・・で?こんなちっちゃな教会に何の様だ?名も知らない天使さん」
天使「ああ、これは失礼いたしました。私はミカエル、熾天使の一人で天使達の長をしております」
一刀「・・・・・・はぁっ!!?」
魔王二人に堕天使総督の次は熾天使で天使達の長ぁ!?いい加減にしやがれ!!ナニ?何なのこの外史は?そんなに俺のBLフラグを建てたいのかコンチクショー!!?
07GHOSTネタを持ってきたからか?長の仕業ですかこのヤロぉおおおおおおお!!?
話しを聞くに俺の事を偶然知ったこの人が『ちょっと彼に興味が湧きました♪』と言ってちょ~っと仕事を部下に任せて来たようだ
この世界の連中はどんだけ部下に仕事を押し付けるんだよっ!?
一刀「経典鉄鎚!」
ゴボスッ!?
ミカエル「あふんっ///!」
一刀「・・・・・ダメだコイツ。手遅れだ」
ミカエルさまはMでした・・・・・はぁ
落ち着いて話しを聞くと信仰を集めるシステムの様な物に、部下からの報告で他とは少し違うモノが混じっており。それを探って行ったところ。俺の元にたどり着いたそうだ・・・・はぁ
長よ。俺は何時から天使サイドにまでフラグを建ててしまったんだ?
コッチばかり質問してもアレなのでこの教会の事を話して聞かせた
ミカエル「なるほど、この教会はアナタしか居らず信仰の対象がそもそもいなかったために私達の所に流れて来たのですね」※よくわからないが納得している
ミカエル「話を聞かせてくれてありがとうございました。兵藤一刀君」
一刀「俺の事は兵藤か一刀でいいですよ」
ミカエル「ではワタクシの事もミカエルと呼んでいただいて結構です。アナタさえよければ愛称でも(あのダメ堕天使に取られて堪るものですか)」頬を染めながら瞳に何か嫉妬のような炎が灯っている(驚△愕!?)
一刀「それじゃぁ安易ですが『エル』と呼ばせて頂きます」
ミカエル「エル・・・・エル・・・・ええ、とても良い愛称をありがとうございます///」
ミカエル「これ以上部下たちに仕事を任せて(押し付けて)置けないのでそろそろ戻ります・・・・アナタに御加護が有りますように」チュッ♪
別れ際で俺の額に熾天使の加護が詰まった口づけを落として窓から飛び立って行った
ついでに彼の華奢な手で握られた手の中に綺麗な装飾がされた箱の中にトランプが入っていたが・・・・・コノ外史ハ、アニメ第一期~第二期マデヲ主軸ニ構成サレテオリ。原作ネタハ使イマセンヨ?・・・・・タブン(困△惑!?)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう一度言って置くぞ?俺は女が好きで男に興味はないぞぉおおおおおおおお!!!
・・・・・・はぁ。もう寝る
・・・つづく?
あとがき
どうもアサシンです
何かBL臭が濃くなったような気がする今作でした・・・・・・駒王の腐女子の方々にはご馳走ですね
しかも全員に愛称を付けて呼んでいます
今回で中学生編?重役とのフラグ建設?は終わり次回より原作開始と成ります
では次回予告へ
次回 真・恋姫D×D 第六話
一刀、入学しました!?
ではでは
おっぱい
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一刀、またまた出会います!?