No.678884

【獣機特警K-9ⅡG】ホンコンからの新隊員【交流】

古淵工機さん

ようやくミドラちゃん(http://www.tinami.com/view/609039 )にお鉢が回ってきました。

■出演
T-9隊の現行メンバーのみなさん
スノウ:http://www.tinami.com/view/606003

続きを表示

2014-04-14 22:42:13 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:634   閲覧ユーザー数:568

地球・アジア地区のコリアン半島、プサン付近を、トーキョー行きの新幹線が走っていた。

 

『みなさま、新幹線ネットワークスをご利用いただきありがとうございます。まもなく当列車は海底トンネルに入りまして…』

アナウンスが車内に響くと、やがて列車はニホン列島へ通じる海底トンネルへと滑り込む。

 

その列車のシートでは、シベリアンハスキー形ロボットの男性と、緑色のネコ形ファンガーの女性が話していた。

「あともう少しすればトーキョーだ。いよいよだなミドラ」

「みゃっ!」

列車はトンネルを抜け、目的地のトーキョー・グランドセントラル駅を目指す…。

トーキョー・ベイ警察署、T-9ルーム。

「…と、いうわけでホンコン中央警察署のスノウ・インガルス署長が本署のT-9隊に来ることになっているわ」

と、書類を読み上げるのは署長のサウヤ・レポル。

「スノウ君か。生意気な奴だなって思ってたけど、すっかり立派になって…」

「きっと立派な青年に成長してるんでしょうねえw」

と、いつものユナ・クリスタコンビが談笑する。

「なんでも、わがT-9隊に新戦力をつれてくるんだそうだ」

と、ヴェクタス・ヘルシオン。だが、そんなムードをよそにレイン・インガルスは少々落ち込んでいた。

「どうしたんだいレイン。浮かない顔して」

と、声をかけたのはセツナ・オオミヤ。

「えーっと、その、兄のことだからまたきっとなんか問題起こすんじゃないかと…あいたっ!?」

突然レインの頭を小突いて現れたのはスノウだった。

「聞こえてるぞレイン。俺がそんな男に見えるか?」

「各員!スノウ署長に敬礼!!」

元気のよいユナの号令とともに、T-9隊一同が敬礼する。

 

「もう、お兄ちゃんたら殴ることないでしょーっ!」

「うるさい。キッチンクラッシャーは返上したんだよ」

「はいはい、兄妹ゲンカはやめて、本題にうつってくれないかしら?」

「おっと、そうだったなサウヤ署長。ミドラ、出てきていいぞー」

スノウの呼びかけに現れたのは、緑色の毛皮を持ったネコ形のファンガーだった。

「なっ!なんだこのかわいらしい物体は!?」

と、思わず叫ぶシュンに対し、少女は元気よく挨拶をした。

「みなさん初めまして!ホンコン中央警察署よりやってきましたミドラ・チェンです!」

「ミドラには、T-9隊の隊員番号6番として活躍してもらうことになった」

「話だと、カンフーの達人ということだからかなり強力な助っ人になるはずよ」

 

というサウヤの言葉に、彼女の妹であるシラセ・レポルは興奮のあまり裏人格になっていた。

「うおおお!すげぇ!あたしはシラセ・レポルだ!よろしく頼むぜミドラ!!」

「みゃ!?よ、よろしくシラセちゃん…///」

「僕はシュン・ネコノ。こっちがマオ・スペアにセツナ・オオミヤ」

「セツナだ。メカのことならボクに任せてくれ!」

「わたしも、微力ながら精一杯頑張ります!いっしょにがんばろ、ミドラちゃん!」

「エヌ・エー・ゼット・ゼロ、ヨロシク、ミドラ!ヨロシク、ミドラ!」

一瞬にして歓迎ムードに包まれるT-9ルーム。

「なかなか見所のありそうな娘さんだ。どれほどの能力があるのやら…?」

と、感心してその様子を眺めるヴェクタス。

「さぁーみんな!ミドラちゃんの加入でT-9隊もいよいよ全員揃ったわ!」

「今夜はアリサさんのお寿司屋さんで歓迎パーティーよ!!」

「おいおい、君らはただ寿司を食べたいだけなんじゃないのか?署長の方からも何か…」

「よっしゃー!大食いとあっちゃこのアタシの出番さね!みんな気張っていくよっ!!」

暴走するユナ、クリスタ、サウヤの様子を見たヴェクタスはため息をつき、ただ一言。

 

「…ダメだこりゃ」

 

 


2
このエントリーをはてなブックマークに追加
0
0
4
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択