GP04、ガンダム試作四号機「ガーベラ」。ガンダム開発計画から除外された本機は、アナハイムが秘密裡に開発を続行し、ジオン系MSの意匠を隠れ蓑としてシーマ艦隊に譲渡され、実戦に投入された。コウ・ウラキの駆る姉妹機とも言うべきガンダム試作三号機デンドロビウムによる零距離砲撃を受け、消滅したものとされる。
しかしながら、怪しげな噂が立つようになったのはそれから暫くしてだ。試作四号機は一機しか存在せず、間違いなく星の屑と化し、跡形もなくなった。にもかかわらず、こんな報告をするものが後を絶たない。
――「あの宙域で、存在しない筈のMSを見た」――と。
オカルトだの迷信だのは珍しいことではない。だが、実際に被害が出ているのも事実だ。件の噂の正体が、亡霊であれ、悪趣味な模倣者であれ――排除してほしい。宜しく頼む。

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そんな妄想で作りました。
先輩に「ガンプラ作らんの？」って言われたので、高校の頃発売したゾック以来久々に触りました。非常に組み立てやすく、ガーベラがしかもこのクオリティで手に入るなんて…いい世の中になったものです。「ガンプラはどんな自由な発想で作ってもいいんだ！」って言葉に後押しされるように、赴くままに塗ってみました。

改造は特にしていませんが、シールだったモノアイをH-eyesに、（事故ってへし折れた）アンテナを削り、胸部装甲をピンバイスで抜いております。
ガンプラみたいな可動プラモを全く普段触っていないので、ポージングにとても苦労しました。カッコよく立たせるのは難しい。また機会があればガンプラしたいです。

4/18追記
ちょっと写真替えました。