No.669746

√蜀続き12

ryuさん

お久しぶりです
本当に久々です
駄作なので批判はせず、楽しんでくれたらうれしいです

2014-03-10 23:41:00 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:4002   閲覧ユーザー数:3304

愛紗「んんっ・・・ここは?はっ!一刀様っ!桃香様っ!鈴々っ!」

一刀「う~ん・・・」

鈴々「にゃぁ~」

桃香「ふわぁあ~・・・」

愛紗「よかった」

一刀「あ、愛紗・・・ここは?戻ってきた・・・のか?」

俺たちは川辺にいた

愛紗「おそらくは・・・・・・ここは確かに私達が最後にいた場所です」

一刀「時間的には空が白けてるから早朝ぐらいか・・・出来ればあんまり日にちも経ってないといいんだけど」

桃香「王が2人とも消えたんじゃ国が混乱するもんね」

一刀「それも多大にあるんだけどさ・・・」

鈴々「うにゃ?他に何かあるのか?お兄ちゃん」

一刀「じゃあ、もし他の誰かがあの日々のことを知ったらどう思うだろう?」

桃香「ずるいと思う」

愛紗「ずるいと思いますね」

鈴々「ずるいと思うのだ」

一刀「だろ?最終的に矛先は俺に向かうだろうし」

城門には見張りの兵が居た

兵「ふわぁ~・・・!!こ、これは北郷様、劉備様、関羽将軍、張飛将軍」

一刀「ご苦労様 異常はなかった?」

兵「はっ!異常はありません」

一刀「さっきの兵の様子だと騒ぎにはなってなさそうだな」

桃香「それじゃあ誤魔化すんだね?」

一刀「そういうこと 2人もいいね?」

愛紗「分かりました」

鈴々「分かったのだ」

朝帰り状態だった俺たちは部屋で仮眠を取るだけで朝議に出た

朱里「さて、今日の朝議ですがまず最初にご主人様、昨晩はどこにいらしたのですか?」

一刀「昨日の夜は川の方にいたよ」

朱里「聞くまでもありませんが何していたんですか?」

一刀「聞くだけ野暮だろ?」

朱里「・・・・・・そうですか」

一刀「ふぅ」

星「おや?主よ 何か安心したご様子ですな」

一刀「そ、そんなことはないぞ?」

星「まるで性交していたことにしておきたいかのように」

一刀「そんな訳ないだろ?なぁ?桃香」

桃香「え?そ、そうだよ愛してもらってただけだよ?だよね?愛紗ちゃん」

愛紗「は、はい!そうだ!大体それ以上のことなど なぁ?鈴々」

鈴々「にゃにゃ!そうなのだ!天の国に行ったりなんてしてないのだ!」

4人以外「!!??」

三人「(あ、終わったな)」

まぁ、この面子があの面子に隠し通せる訳がなかったか

翠「つまり、あたしたちが宴をやってる間に4人は天の世界に行って」

紫苑「ご主人様と同じ部屋で生活して」

白蓮「その上、ご家族に挨拶までした・・・と」

4人「・・・はい」

4人以外「ズルい!!」

と、場が荒れそうになったけど、わが軍の二大頭脳が

朱里「その件に関してその分ご主人様に頑張ってもらい」

雛里「3人にはその間は我慢してもらうということで」

何とも当然の提案で落ち着いた

結局はこういうことになるんだよな

朝議を終えて城下に出ると

華琳「あら?一刀」

一刀「あ、華琳!久しぶり」

華琳「久しぶり?昨日も会ったわよね?」

一刀「あ、そうだった」

こっちからすれば3か月ぶりだけど

華琳「まったく、祭りだから言って油断は禁物よ?」

一刀「ははっ!肝に銘じておくよ」

華琳「そ、ならいいわ」

また歩いていると

雪蓮「やっほー!一刀」

一刀「雪蓮・・・天下一品武道大会に出るんだろ?」

雪蓮「勿論!こんな面白いのに出ないなんてありえないわよ」

一刀「なのに、そんなに飲んで大丈夫なのか?」

雪蓮「この程度、飲んだうちに入らないわよ」

一刀「あっそうですか」

そして武道大会が始ま・・・ろうとしたが

華佗「関羽と張飛は駄目だ」

愛紗「なぜだ!」

鈴々「なぜなのだ!」

華佗「二人は妊娠している 闘わせるわけにはいかない」

一刀「え?」

愛紗「なっ!?」

鈴々「にゃ?」

桃香「ええ~!?」

愛紗「本当なのか?」

華佗「ああ、本当だ」

愛紗「そ、そうか」

頑張って平静を装っているが嬉しいのが見え見えの愛紗

鈴々「にゃ~」

何とも言えない喜びを感じている鈴々

桃香「ねぇねぇ、私は?」

華佗「ちょっと待て・・・・・・・・・おめでとう!妊娠してるぞ」

桃香「やった~!!」

全身で喜んでいる桃香

一刀「ははは・・・」

俺は笑う事しか出来なかった

まぁ安全日とか考えずにやってたから、当然と言えば当然か

 

 

 


 
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