No.655252

P「やっぱりアイドルと結婚するのは不義理だよな」 美希「は?」

offeredさん

こんなんでいいんでしょうか

2014-01-17 01:57:34 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:901   閲覧ユーザー数:893

美希「トッププロデューサーでアイドルと結婚した屑もいるの」

 

P「今屑って言っただろ」

 

美希「愛があれば関係ないのっ!」

 

美希「千早さん、ハニーに何か言って欲しいの」

 

千早「美希、プロデューサーと私は引退後結婚するけど……?」

 

美希「は?」

 

P「いつからそんな話になった」

 

千早「もう書類作りましたけど……?」

 

P「おい」

 

美希「じゃあ美希も作るの」

 

P「あのう」

 

P「書類に署名も捺印もしません」

 

美希「子供を作るの! キセージジツがあればいいの!」

 

P「どこからそんな方法を考え付いた」

 

美希「婚活雑誌」

 

P「その雑誌根本的にだめだろ」

 

雪歩「作りました!」ガタッ

 

P「うおおっ!」

 

P「な、何を作ったんだ? 雪歩」

 

雪歩「プロデューサーとの子供です」

 

小鳥「は?」

 

P「そういう行為はしてないはずだが」

 

雪歩「ゆ、夢で見ました」

 

P「夢でそういう行為をしたというのか」

 

雪歩「コウノトリがプロデューサーの赤ちゃんをつれて来てくれました!!」

 

P「随分と偏った知識だな」

 

雪歩「ちょっと気持ち悪く……あっ、今おなかを蹴った!」

 

P「想像妊娠かよ」

 

伊織「ばっかじゃないの」

 

P「伊織、どうにかしてくれ」

 

伊織「プロデューサーの子はここに居るわ!」サスッ

 

P「伊織までどういうことだ……」

 

伊織「アンタ私の目を見つめて手を繋いだでしょ!」

 

P「小鳥さん、この子達に性教育をしてあげてください」

 

小鳥「わかりました、まず子供を作るためには」ジジジ

 

P「何人のチャックを下ろしてるんですか?」

 

小鳥「ここは実演で」

 

P「漁夫の利だなオイ」

 

真「プロデューサー、ここはボクが」

 

P「助かったよ、真」

 

真「プロデューサー、ボク初めてだから優しく」

 

P「お前もか」

 

亜美・真美「ここは任せて!」

 

P「いやな予感が」

 

亜美「ミキミキ師匠の無念は私たちが! さあ兄ちゃん!」ヌギッ

 

P「やめなさい」

 

あずさ「あら~? どうされたんですか?」

 

P「あずささん、この子達を何とかして欲しいんですが」

 

あずさ「どういうことでしょう?」

 

美希「ハニーと結婚するのが誰か争ってるの」

 

あずさ「あら~、では私もお願いします~」

 

P「ブルータス、お前もか」

 

律子「全く、みんなどうかしてるわ……」

 

P「助かったよ律子……」

 

律子「さあみんな、仕事に戻りましょう」パンッパンッ

 

P「ふぅ」

 

律子「今日のスケジュールをみんなの分作っておいたから各自読んでね」

 

P「……? 俺のスケジュールだけやたらと細かいな」

 

律子「はい、ルーペです」サッ

 

P「なになに、今夜は律子とデートで一週間後に……一月でゴール……」

 

律子「完璧な計画です」ドヤァ

 

P「アウトオオオオ!」

 

P「もう社長に助けてもらうしか……」

 

社長「なんだね?」

 

P「かくかくしかじかでどうにかして欲しいんです」

 

社長「ウォホン!君達。 大事な話がある」

 

P「ホッ」

 

社長「今から彼は私の愛人なので、手出しはしないように」

 

P「こんな会社辞めてやる!」

 

一同「えっ、それじゃあ結婚しましょう」

 

おわり


 
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