No.653430

真恋姫無双~再び君に逢うために~ 過去編 6話

seizyakuさん

あの...まず言わせてください誠に申し訳ございませんでした.....
実はあのプロフィール現在投稿しますこの作品のあとに出そうかと思っていたんですか...寝ぼけていたのか間違って投稿していることに気づかずに家に帰ってきて時に気づきました.....言い訳ですねごめんなさいorz
7話と8話を合わせて出すことにしました....ほんとうにすいませんでした

2014-01-10 17:54:52 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:1625   閲覧ユーザー数:1440

 

6話 

Side~オール~ 始

 

 一刀「(まさか,詠の巨大ハンマーで飛ばされた先が敵の本拠地の近くだったとは...)」

 

 一刀はそう思いながら周倉さん,司馬朗さん,司馬懿さんに顔を向けながら言った

 

 一刀「よく状況がわかりませんが,仲間割れですか?」

 

 一刀は周倉さんに聞いたが逆に聞き返された

 

 周倉「その前に私は,君逢ったことがないんですが。」

 

 一刀「あぁーそうだったねまぁー君たちが天水城を奇襲するまではわかっていたんだけどなぁ,まさか仲間割れが起きているとはねー」

 

  それを聞いた3人は驚いた顔をして,司馬朗は一刀に言った

 

 司馬朗「今君なんて言った?」

 

 一刀「うん?ですからあなた方奇襲してくるのはわかっていたって言ったんですけど」

 

 司馬懿「なぜ私たちが奇襲することを知っていたんですか!」

 

 大きな声で司馬懿さんが俺に聞いてきた

 

 一刀「あぁー,申し訳ないけど劉ヨウさんの陣に忍び込んであなたたちの会話を盗聴させていただきました。」

 

司馬朗「なるほど,あの時に盗み聞きしたってわけか,趣味が悪いね」

 

 一刀「趣味が悪いですか,確かにそうですね」

笑みを零しながら言う一刀,だがその一刀の笑顔を見て司馬朗は内心戸惑っていた

 

 その笑顔の瞳の奥に炎を纏った小さな龍がいたのを彼は見逃さなかった,今穏やかだがもしその逆鱗に触れたら誰も抑えることもできない,司馬朗は額から脂交じりの汗を滴らせた

 

 司馬朗の他にも気づいていた人物がいた,周倉だったしかし彼女は司馬朗とは他にあるものを感じ取っていたそれは氣だ,人には元々からあるものだが一刀から発せられる氣は人並みどころではなかった

 

 その気になれば氣を当てただけで人を殺せることもできる程の物だった

 

 周倉「北郷一刀と言いましたか,君の名前」

 

 それを聞いて一刀は言った

 

 一刀「そうですよ,北郷か一刀どちらでも構いませんよ」

 

 周倉「では一刀君,実は一つお願いがあります」

 

 一刀「突然どうしたんですか?改まってそれにお願いとは?」

 

 さっきの表情とは違う

 

 周倉「お願いと言っても簡単に頷けるものではないかと思いますけど」

 

 一刀「それでお願いとは?」

 

 周倉「はい,しかし先にお聞きしたいことが,私を監視していた斥候の気配が感じないのですが・・・」

 

 それを聞き一刀が手を叩いた

 

 一刀「あぁー,周りで見張ってた連中は今夢の中だろうと思います,それにそろそろ来てくれる頃かと」

 

 周倉「来てくれる?誰がですか?」

 

 そう周倉が言ったら,外から無数の馬の足音が近づいてきて誰かが壊れた天幕に入ってきた

 

 鄧艾「一刀殿,大丈夫でしたか?」

 

 一刀「大丈夫ですよ」

 

 高覧「少年,あまり無茶はやめてくれ」

 

 「「(鄧艾殿!に高覧殿!)」」

 

 司馬朗と司馬懿が驚いていたそれを見向きにせず話を続ける一刀たち

 

 一刀「俺は大丈夫だよ,そうそう外にいた斥候捕まえてくれた?」

 

 鄧艾「はい,今董卓兵の皆様に協力させてもらっています」

 

 それを聞くと一安心する一刀だった

 

 一刀「それはよかった,あぁーあと聞きたいんだけどそこの3人知ってる?」

 

 一刀顔を横に向けた方向を見た鄧艾と高覧は首を傾げた

 

 鄧艾「司馬朗さんと司馬懿さんは見かけたことありますけど...」

 

 高覧「そこの少女は見たことがないな」

 

 それを聞いて一刀は頷いた

 

 一刀「なるほど,司馬懿さん周倉さんはいつからいました?」

 

 突然の事に戸惑いながら答える菫

 

 司馬懿「えっと,鄧艾殿と高覧殿がいなくなってからしばらくしたあとです」

 

 一刀「高覧さん,そういえば聞いていませんでしたけど,司馬防さんと文欽さんは揚州にいた?」

 

 高覧「いや,司馬防殿と文欽殿はいなかったよ。」

 

 綺羅の口から出た言葉で燐と菫は驚愕していた

 

 司馬朗「い,いなかった...?」

 

 司馬懿「そんな...」

 

 司馬朗と司馬懿は絶望の顔をしていたが一刀は舞に話を振った

 

 一刀「周倉さん,あなた先ほどお願いがあるって言ってましたよね」

 

 申し訳なさそうに返事する舞

 

 周倉「はい...」

 

 一刀「どこに司馬防さんと文欽さんを連れて行ったんですか?」

 

 周倉「はい...丁原に司馬防さんと文欽さんの身柄を引き渡しました」

 

 一刀「丁原・・・居場所は?」

 

 小さくつぶやくように周倉に聞く

 

 周倉「天水城からほど近いところにある,小さな城がありますそこにいます」

 

 それを聞くと天幕から出て行こうとする一刀

 

 鄧艾「一刀殿?」

 

 一刀「あとはお任せします訊,高覧」

 

 「「っ!!!」」

 

 一刀の急な変わりように驚いたが二人はを止めようとしたが,なぜか体が動かなかった

 

 そして一刀は森の中に忽然と姿を消した

 

 その頃牢屋の中では少女嘆きの声が響いていた

 

 少女1「ふぇえええん,なんでこうなるのー」

 

 少女2「甄,少しは静かにできないの?」

 

 それを咎める少女

 

 少女1「だって碧...」

 

 少女2「はぁ...司馬防殿たちを逃がそうとしたのにまさか甄が転んだせいでばれて捕まったなんて訊や綺羅に言えない...」

 

 そう頭を抱えながら言った

 

 少女1「ごめんなさい」

 

 少女2「誰か助けに来てくれないかな...」

 

 突然獄兵の怯えている声が聞こえた 

 

 獄兵「き,貴様一体何者だ!」

 

 ???「ここなら,司馬防さんと文欽さんがいると思ったんだけど,ねぇどこにいるの?」

 

 誰かの声が聞こえてきた,けど何かものすごい量の殺気が同時に感じた

 

 獄兵「だ,誰が言うか,死ね!」

だがその威勢も瞬く間に悲鳴へと変わった

 

 獄兵「ぎゃああああああああああああ」

 

 そしてだんだん足音が少女たちがいる牢屋に近づいたてきた

 

 少女1「碧!もしかして!」

 

 少女2「うん,訊たちかもね」

 

 そして少女たちが入れられた檻の目の前に現れたのは一刀だった

 

 一刀「あれ?さっきから声がするから司馬防さんかと思ったのに,違ったか」

 

 違う人に少女の一人が激怒した

 

 少女1「ちょっと碧!違うじゃない」

 

 少女2「うるさい甄だって期待してたでしょ!」

 

 そう少女たちは口げんかをはじめた,さすがにこれ以上騒がれてばれると思い一刀が少女2人に言った

 

 一刀「もしかして郭淮さんと鐘会さん?」

 

 郭淮「え?君なんで私たち名を知ってるの?」

 

 一刀「やっぱり,それはあとで話すからとりあえずこれを斬るから退いてもらえる?」

 

 それを聞くと檻から少し離れた,それを見て一刀は背負っている刀で檻を叩き斬った 

 

 鐘会「ありがとう,ところで君はなんで私たちの名前を知っていたの?」

 

 一刀「訊さんから二人のこと聞いてね...ってあれ?」

 

 それを聞いてた二人はどこに隠してあったか獲物を出した

 

 郭淮「ちょっと訊の真名を口に出すってどういう了見よ!#」

 

 鐘会「そうね,いくらなんでも許しがたい行為...」

 

 今にも斬りかかりそうなの見て,一刀は慌てふためいた

 

 一刀「ちょっ!ちょっと待って本人に,ちゃんと真名許してもらっているから」

 

 郭淮「ほんと?」

 

 一刀「本当に本当です,嘘だったら首刎ねてもいいから」

 

 一刀は自分の首に手を当てた,それを見た二人は武器を降ろした

 

 郭淮「わかった,それであなた来た目的は?」

 

 一刀「丁原の捕縛,司馬防さんと文欽さんの救出だよ」

 

 鐘会「そうなんだ...」

 

 一刀「うん,だから居場所がわかるなら教えてほしい」

 

 鐘会「ごめんなさい...どこかまではわからない」

 

 申し訳なさそうに答える鐘会

 

 一刀「そうか...」

 

 鐘会「ごめんなさい...」

 

 一刀「気にしなくていいよ,この近くに太守の董卓がいるからその人に助けを求めるといいよ」

 

 鐘会「そう,何から何までありがとう...」

 

 一刀「それじゃ,俺はこれで失礼するよ」

 

 そう言って一刀は郭淮と鐘会の前から走り去った

Side~オール~ 終

 

 Side~一刀~ 始

 

 ここの牢獄結構長いな...でも早くいかないとますます状況が悪くなる急がないと

 

 俺は急ごうと思っていたら女性に声をかけられた

 

 女性「なぁ!ちょっとあんちゃん助けてくれないか?」

 

 歳は俺より上で髪は紫をしている関西弁の女性がいた

 

 一刀「ええ,俺今から忙しくなるのであとでいいですか?」

 

 俺は一刻も早く助けに行きたいため,あとで助けに来ると言う

 

 女性「そんなこと言わんといてーな,頼む!」

 

 手を合わせて頭を下げる

 

 さすがに頭を下げられたら出さないとな...と思いつつ檻を開けた

 

 女性「いやー,助かったわほんとすまんな」

 

 一刀「なんで閉じ込められていたの?」

 

 女性「董卓を攻めろって言われれて無益な戦に大事な兵を死なすわけにはいかんと拒否をしたらあの中に入れられてしもたんや」

 

 なるほど,そういうことで入れられていたのかと俺は頷いたそういえばこの人の名前聞いていなかったなと思い聞くことにした

 

 一刀「ところであなたの名前?」

 

 それを聞くと女性はあっ!とした顔をした

  

 女性「そういえばそうやったなウチの名前は張遼,字は文遠,やよろしゅうな」

 俺は名前を聞いて唖然とした魏王:曹操に仕えた剛将の張遼だなんて思わなかった

 

 張遼「なぁーあんちゃん?,おーい?」

 

 一刀「あ,すいません俺は北郷一刀と言います」

 

 張遼「珍しい名前やな,一刀でいいか?」

 

 一刀「構いませんよ,それで少し気になったんですが」

 

 張遼「なんや?なんでもええで」

 

 一刀「他に仲間いますか?ご一緒にお助けしますが..」

 

 俺がそう聞くと張遼さんは険しい顔をした

 

 張遼「いや...一緒にいた親友は今戦場に出ているんや」

 

 一刀「もしかして,董卓との戦にですか?」

 

 張遼「そうや,ウチの代わりに出てもらっているんや,本当に申し訳ないわ...」

 

 俺は親友というキーワードに疑問を思ったそういえば,周倉さんが親友が囚われているとか言っていたよな...

 

 一刀「霞さん,もしかしてその一緒にいた仲間って?」

 

 張遼「周倉ってゆうやつや,一刀?」

 

 一刀「霞さん,周倉さんは今頃董卓の元にいると思います...俺の名前出してくれれば通してもらえるかと思います」

 

 張遼「ほんまか!それほんまなのか!」

 

 俺の両肩を掴んで顔を近づける張遼さん

 

 一刀「はい...あのそれと丁原の居場所わかりますか?」

 

 張遼「丁原なら城の王座の間にいると思うで」

 

 俺は張遼さんに丁原の居場所を教えてもらいありがたい気持ちでいっぱいだったが,それと同時に憎悪が湧いてきた

 

 張遼「一刀?」

 

 一刀「じゃー,董卓のところ行くんだったらお願いがあるんですがいいですか?」

 

 張遼「ええよ,なんでも言ってくれや」 

 

 一刀「董卓に援軍をお願いできますか?」

 

 張遼「なんや,そんなことかいな了解したで」

 

 一刀「それじゃ頼みましたよ。」

 

 俺が張遼さんに援軍を要請を月に言ってくれと頼み,これで丁原が逃げることはできない

 

 張遼「それと一刀と一人で行くんやったら,注意しておいた方がええで」

 

 俺はその注意をなんだろうと思い張遼さんの顔を見た,険しい顔だった

 

 一刀「何にですか?」

 

 張遼「呂布と呂爽って言うやつにや,ほんと強いで...」

 

 一刀「わかりました」

 

 俺は軽く受け流したが,張遼さんが心配そうに言った

 

 張遼「ほんまか~,はぁ...確かに注意したで」

 

 一刀「ええ、注意ありがとうございます,では俺はこれ」

 

 俺は張遼さんにそう告げ丁原のいる城に向かった

 

 Side~一刀~ 終

 

 Side~オール~ 始

 

 その一方,既に人質を解放されたことさえもわからない丁原は女性たちと言い争っていた

 

 丁原「貴様らいい加減にわしへ仕えよと言っているじゃろうが」

 

 女性1「誰があなたのような人に忠誠を誓うか!」

 

 女性2「紅葉(もみじ)殿の言うとおり,お前みたいなやつに仕えるなど娘たちに笑われるわ!」

それを聞いた丁原が顔を真っ赤にして言い放った

 

 丁原「なんじゃと,ええい下手に出れば図に乗りよって,もう我慢ならん!呂布よわしの言うことを聞かないこやつら叩き斬ってしまえ!」

 

 それを聞くと戟を持った赤髪の少女が扉から入ってきた

 

 少女「...お前らに恨みはないけど,死ね」

 

 そのから発せられる気の量を感じ取って女性二人は自分の死を予感した額から冷や汗を掻いていた

 

 少女「円佳(まどか)殿,申し訳ないもう篠ちゃんたちと会えなくなるかもしれない」

 

 女性2「なーんの,もうあの二人は立派に育ちましたよ,それより自分たちの子を心配したらどうですか?」

 

 女性がそう言うと女性は鼻で笑った

 

 女性1「心配ご無用,もうあの子たちも私以上に立派に育った,思い残すことはない」

 

 女性2「そうですか,では最後は華はなしく行きましょう!」

 

 女性「はい!」

 

 そう言って腰に差していた剣を抜き呂布に正面から立ち向かって行こうとしたが

 

 ???「ワン!!!」

 

 「「「「え...?」」」」

 

 何事かと思い,その場にいた全員が入ってきた扉を見ると首に紫色のナプキンを付けた犬がいた

 

 女性2「あの子犬は...?」

 

 女性1「さぁ...わかりませんが...どこからか入ったのでは?」

 

 そして女性二人が頭を傾げていると謎の影が二人の間から抜け扉に向かった

 

 それに驚き再び扉の方を見たら呂布が犬を抱えていた

 

 少女「セキト....なんでここにいるの?」

 

 セキト「ワンワン!!!」

 

 少女「...セキト?」

 

 セキトという犬はなぜかどこかに走って行ったその行先は人型の影だった

 

 ???「うおっ!なんでこんなところに子犬がいるんだ!?」

 

 セキト「ワン!」

 

 その影はセキトを抱きかかえたそしてセキトがその影をなめていた

 

 ???「おいおい!わかったからあとで遊んであげるから」

 

 影がそう言うと舐めるのをやめるセキト

 

 そして呂布に近づいてきて,話しかけてきた

 

 ???「君が犬の飼い主?」

 

 それを聞いた呂布は首を振った

 

 恋「違う...セキトは家族...」

 

 ???「そうなんだ,君の名前は?」 

 

 恋「恋....」

 

 ???「うん?それは真名じゃないの?」

 

 恋「....セキト懐く人いい人」

 

 一刀「そう,俺は一刀といいよ」

 

 恋「....一刀」

 

 一刀「恋,丁原知らない?」

 

 恋「丁原,こっち」

 

 そう言って丁原のところに案内する少女,そのあとを歩く一刀そして王座の間に入った二人

 

 一刀「あんたが丁原か」

 

 へたれこんでいる丁原が言った

 

 丁原「そうじゃ,わしが騎都尉の丁原じゃ」

 

 聞いたことのない単語を聞いて一刀は頭を傾げた

 

 一刀「騎都尉?何それ?」

 

 丁原「貴様!官位を知らないだと」

 

 一刀「知らないよ,そんなことより丁原,聞きたいことがあるんだが?」

 

 丁原「な,なんじゃ」

 

 一刀「なんで董卓を攻めようとした?」

 

 丁原「ふん!あんな小娘が太守を務めるよりこのわしが務めた方がよかろう」

 

 一刀「なるほど,じゃー聞くがあんたが太守になったら何をするんだ?」

 

 それを聞いて,丁原は勝ち誇ったように言った

 

 丁原「わしよるわしのためのわしを国を作るためじゃ!」

 

 呆れながら一刀さらに聞いた

 

 一刀「それは民が犠牲にしてでもか?」

 

 丁原「何を言っておる?民など勝手に湧いて出てくるもの,そんなものを気にしてどうする」

 

 一刀「はぁ...お前の話を聞いてよくわかったよ」

 

 そう言いつつ丁原に近づく一刀

 

 一刀「お前みたいな,人の命の重さを知らないやつが人の上に立つ資格がない」

 

 それを丁原は何かを言おうとしたが一刀が背負っていた刀を首筋に当てられた

 

 一刀「命あってできることがあるが,死んでしまっては何もできない,助けることもな」

 

 拳を思いっきり握りながら言う一刀

 

 一刀「本当ならここでお前を殺すのがいいが,然るべきところで罰を受けるがいい!!!」

 

 言い放ったと同時に強力な氣を放出して丁原はそのに当たり失神した

 

 一刀「ふぅーこんな物かな,うん?」

 

 後ろに向きを変えてみたら女性二人と恋が茫然としていた

 

 一刀「あの~?すいませんもしかして司馬坊さんと文欽さん?」

 

 なんでこの少年は私たちの名を知っているのだろうと驚いた顔をしたがすぐに冷静になった

 

 司馬坊「ええ,確かに私は司馬坊です」

 

 文欽「私は文欽だが,私たちの名前を知っているんだ?」

 

 一刀「ちょっと司馬朗さんたちの知り合いでね」

 

 司馬防「本当ですか!!!それで燐と菫は...」 

 

 一刀「今頃董卓軍に身を寄せているかと...」

 

 文欽「そうか,それはすまないな」

 

 司馬防「はい,ありがとうございますえっと...」

 

 一刀「北郷一刀です。」

 

 司馬防「北郷一刀君か...一刀君でいい?」

 

 一刀「構いませんよ...それより...すいませんがあとの事お願いできますか?」

 

 司馬防「え?」

 

 バタッ!

 

 突然一刀が倒れた

 

 司馬防「一刀君!」

 

 文欽「おい大丈夫か!」

 

 呂布「....一刀!」

 

 3人が一刀に駆け寄り抱き起したのだが

 

 一刀「スゥースゥー」

 

 寝息を立てながら寝ていた

  

 司馬防「もしかして寝てる?」

 

 文欽「寝てますな...」

 

 呂布「...寝てる」

 

 寝ているとわかって3人は安堵の息をついた

 

 司馬防「さてと,ささっとここから出ましょう」

 

 文欽「そうですな,呂布殿頼みがあるのだが」

 

 呂布「...うん?」

 

 文欽「すまんが,この刀を持ってくれないか?どうも邪魔で少年を担げない」

 

 申し訳なく言うと恋は頷いた

 

 呂布「....わかった」

 

 一刀が背負っていた刀を持った呂布

 

 呂布「....丁原どうするの?」

 

 文欽「そうか,なら誰かいるといいんだが」

 

 司馬防は力がないため持たすわけにもいかない,そう文欽が思っていると呂布がセキトを呼んだ

 

 呂布「セキト...愛を呼んできて」

 

 セキト「ワン!」

 

 それを聞いてセキトは王座の間から出た

 しばらくすると恋と顔が似ている,紫髪の娘が来た

 

 少女「姉者ー,セキトに起こされてきてみればこれはなんですか?」

 

 呂布「いいから...これを早く運ぶ」

 

 丁原をこれ扱いする呂布

 

 少女「起こした人をいきなり重労働させますか,普通」

 

 そういつつも丁原を縄に巻きはじめる少女

 

 司馬防「あの,すみませんあなたは?」

 

 少女はそう言われ答えた 

 

 少女「あ,どうも私は呂布の妹の呂蓮(りょれん)と言います。以後お見知りおきを」

 

 司馬防「はぁ...私は司馬防,こっちは文欽です」

 

 文欽「よろしく」

 

 呂蓮「ところで,なんでこれはこんなことになっているんですか?」

 

 文欽「この少年に助けてもらってな」

 

 そう自分の背中に背負っている一刀を示した

 

 呂蓮「そうなんですか,」

 

 司馬防「では準備も整いましたから,行きましょう」

 

 文欽「そうですな」

 

 呂布「...うん」

 

 呂蓮「はい」

 

 そう言って4人は王座の間をあとにした

 

 

 次の作品では一月後の話になります

 

 

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