|
No.651092
IS 2体の魔神皇帝 番外編1
HIBIKIさん 2014-01-02 17:35:43 投稿 / 全2ページ 総閲覧数:1121 閲覧ユーザー数:1105 |
これはIS学園で起きたちょっとした(?)騒動の話である
千冬「何だこれはーーーーーーーーーー!!!!?」
箒「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?」
マドカ「Zみたい・・・」
清香「何でジーグが勝手に展開したんだにゃ?」
鈴「ISが勝手に展開した上に待機状態に出来ない。しかも着脱も出来ないなんて・・・」
セシリア「一夏さんやけに静かですね・・・」
一夏「・・・・・・」
弾「多分混乱しすぎて何回かぶっ壊れて逆に冷静になりすぎてるんだ」
束「だろうねぇ・・・でもなんで束さんが磁威具のパーロンサロイドに?
清香ちゃんのジーグのプロトタイプだから一応持ってたけど・・・」
簪「ケンタウロスみたい・・・」←滅茶苦茶キラキラしている。
弾「駄目だ・・・簪の奴現実逃避してる・・・」
ラウラ「兄様以外はマジンガーとジーグが擬人化したような感じですね・・・」
ジーグシリーズは前腕部、胴体、足の膝から下、耳部が展開した状態で髪の毛は頭部と同じ色に。
しかも清香は破瑠覇が一体化してしまったので猫耳と尻尾があり、語尾に「にゃ」が付いている。
マジンガーシリーズは特徴的な頭頂部と耳部はマジンガーそのままで口のスリットは展開、格納が可能。
後はジーグシリーズと一緒だった。ただし一夏以外。一応言っておくが彼女達の格好決してはエロくないぞ?
ちなみ一夏の場合は完全にマジンカイザーSKLそのものが展開されている状態である。
・・・ヤバイのは約一名いるが・・・。
シャル「ハァハァ・・・ラウラ可愛いよ・・・(ラウラのISスーツ姿・・・タマラン・・・)」
ドギャン!
シャル「ゲフゥ・・・」
シャルは気絶した。
弾「千冬さん混乱しながらもドリルプレッシャーパンチを正確にシャルに当てやがった・・・」
一夏「・・・・・・・!」
弾「なぁ一夏・・・」
弾SIDE
弾「お前はいい加減喋れよ!スカルカイザー展開しっぱなしで無口って怖すぎるわ!!」
余りにも喋らないので突っ込んだら一夏は何処からか棒のついたプラカードを取り出して俺に見せる。
『喋れん』
弾「マジ!?」
『マジ』←裏返した。
スカルカイザーがこのプラカードを使っている光景がなんともシュールで可笑し過ぎるので
鈴は大笑いしてしまった。そんな事したら後がやばいんじゃないか?
鈴「何それwwwwwww可笑し過ぎwwwwwwお腹痛い!!!」←涙流しながら
セシリア「鈴さん・・・ククッ・・・失礼ですよ・・・プッ・・・」←必死に笑いを堪えている
『こればっかりは変だって自覚あるから笑って構わんぞ。だが直ぐ慣れろ」
これを見た二人は大笑いしまくり、5分後には酸欠になりながらも耐性をつけた。
ほんとに逞しくなったなぁ・・・。俺、親父臭くなったか?
弾「箒達も冷静になった事だし如何します?」
『つか犯人わかってるだろ?』
箒「何でお前は普通に展開されているんだ?」
『男だからだろ。・・・・・多分』
多分かよ!?
マドカ「マドカはZみたいになれて嬉しい♪」
束「マドカちゃんがそう言うならいいか」
千冬「細かい事はどうでも良いな。しかし何時戻るのだ?」
ほんとにこの人たちマイペースだなぁ・・・。
『犯人に聞け』
シャル「だから犯人わからないよ!」
『一人しか居ないだろ』
箒「あぁ・・・」←「魔」モード発動
清香「アイツニャ・・・」←黒化
簪「其れしかないね」←死神化
束「一寸〆てくる」←殺る気満々
『いってら~』
4人が消えると俺達は食事を始めた。一夏はいつの間にか食べ終えていた。
弾「ってまて!お前どうやって食った!?」
『普通に』
たしかに口のスリット部には所々ご飯がついていた。
弾「お前本当に人間か?」
『織斑家に世間一般で言う「普通の人間」が居るか?』
弾「・・・お前其れ言うか?居ないのに・・・」
『全員に自覚あるからいいだろ』
セシリア「というか何時書き換えてるんです?そのプラ」
『勝手に書き換わるから気にするな。姐さんお手製だし』
そのとき外から爆音と犯人(仮)を〆に行ったメンバーの声が聞こえてきた。
清香「ジーグブリーカー!!死ニャー!!!」
ドーン!!
束「ジーグランサー!!!」
ボガガガガ!!!
簪「ロケットパンチ!!!」
ドゴドゴ!!
箒「冷凍ビーム!!!」
カチコチ・・・。
簪、箒「ダブルバーニングファイヤー!!!!」
チュドーーーーーーーーーーーン!!!
束、清香「ダブルスピンストーーーーーーム!!!!」
バーーーーーーン!!!
『おぉ、殺ってる殺ってる』
弾「悪戯が過ぎるんだよなあの人・・・」
『別にどうでもいいだろ。ゾンビだからもう死んでるし』
弾「死んでねぇよ!?髪の毛とか白いしツギハギだらけだけど死んでないから!?」
ほんとに一夏の奴楯無さんに関しては情けも容赦もないな!?
鈴「まぁ何時も通り過ごしましょ」
弾「・・・はぁ、そうだな」
確かにそうだよなぁ~。何時も通りだ。
シャル「弾が匙を投げた!?」
弾「つか相川さん語尾が猫みたいだから迫力に欠けるな」
シャル「気にする所其処!?」
暫くして戻って来た4人の後ろには束さんのパーロンサロイドによって引きづられている
真っ黒こげの楯無さんがいた。
千冬「またコイツか・・・仕方の居奴だ。サンダーブレーク!」
楯無「アバババババババババ!?!?」
弾「仕方ないですよ。面白い事に飛びついて痛い目見るのを学習しないんですから。
サンダーブレーク!!」
楯無「まひゃーーー!?!?!?」
ラウラ「学習しないのか。呆れたものだ。ブレストファイヤー!」
楯無「アジジジジジジジジ!!!!」
鈴「仕方ないんじゃない?これで解ったでしょ?馬鹿は死んでも治らないって」
セシリア「そうですわね。こういう女にはなりたくないですわ」
「「光子力ビーム!!」」
楯無「ホゲゲェェェェ!?!?!?」
シャル「僕でも此処まで行ってないよね?」
『心配するな。行ってない』
シャル「良かった♪」←ハイヒール状の足で蹴る。
楯無「グひょ!?」
シャルのけりがトドメになったようで楯無さんは動かなくなった。
俺も人の事言えないけど生身の人間にこんな殺傷力高いもんつかっていいのか?
なんだ一夏?『ゾンビだから問題ない』?そうかい。
束「今調べ終わったけど一週間すれば元に戻るよ」
『何だそれだけか・・・』
シャル「それだけ!?そんな簡単に済ませるの!?」
『済ませる』
シャル「一夏は本当に何時も通りの妙に理不尽な通常運転だね・・・」
『慌てても始まらんし』
弾「慌てすぎて何回か壊れたくせに」
『だから今冷静なんだ』
シャル「壊れた!?さっき弾が言ってたときも気になったけど壊れたって如何いうこと!?」
シャルは俺以上の突っ込み役だな。しかし一夏の理不尽通常運転はないんじゃないか?
理不尽ではないぞ?考えがぶっ飛んでいるだけの通常運転だろ?
シャル「弾に言われたくないよ・・・」
心読むなよ・・・。ってか言われたくないって事は大分一夏と同じ思考回路に染まってきてるのか・・・。
弾SIDE OUT
その後解った事だが楯無は以外にも犯人ではなかった。
楯無「私じゃないって言ったのに(泣)」
『普段が普段だからなぁ・・・』
束「そんなことはどうでもいいけど本当に犯人誰なんだろうね?」
箒「というかクラスの皆、小さくないですか?」
弾「小さいというよりか小人になってるな。のほほんさんと鷹月以外」
鷹月「にゃ~・・・」
本音「ふぁ~~~、し~の~の~ん~だ~~♪」
『魔神のほほんはナマケモノか・・・』
本音「ま~じ~ん~じゃ~な~い~も~ん~~!」
ポカポカパンチ(効果音はポカポカというよりポッカンポッカン)
を一夏にする本音だが動きが非常に遅い上に一夏はスカルカイザーになっているので
全く効いていない。普段でもダメージ0だが。
鷹月は猫化していた。しかも小人サイズで
どの位小さいかと言うと人間の掌に3人寝転べる程度の大きさになっている。
しかもこの学園の専用機持ち以外全員がだ。専用機持ちはISが展開しっぱなしで弱っている。
千冬「元に戻るまで授業は出来んな・・・」
真耶「そうですねぇ~」
しかも一部の者は性格も変わっている。
鷹月「織斑君遊ぶニャ~♪」
『俺?』
「いいからいくよ~」
小人一組達は何処から出したのかワイヤーで一夏を雁字搦めにして引っ張って行った。
弾「・・・」
鈴「力付いたわねぇ~・・・」
シャル「っていうか大丈夫なの!?一夏連れて行かれちゃったよ!?」
箒「一夏は幼い子供達から何故か好かれるんだよなぁ・・・」
清香「にゃ~。待ってニャ~♪」
セシリア「ガリバーみたいでしたわね♪」
簪「可愛かった♪」
シャル「皆光子力研究所の人たちに毒されてるんだね・・・(大泣)」
一夏は小さくなった一年一組の女子達のアスレチックになっていた。
しかも相手が小さいので下手に動くと潰してしまいそうで動けない。
清香「一夏~♪私も混ぜてニャ~♪」
鷹月「清香ニャ~!」
清香「にゃ~♪」
清香は胡坐を書いていた一夏の膝に座り込んで頬すりを始めた。
清香「一夏にゃ一夏にゃ~♪」
鷹月「清香は一夏が大好きにゃんだにゃ~」
「其れよか遊ぶの~」
『清香が寝たからもう好きにしろ・・・俺は諦めた』
鷹月「寝るの早いニャ・・・」
この後箒も来て3人で一年一組の小さいメンバーと遊びまくったのであった。
ただし一夏は玩具にされていたが・・・。
|
Tweet |
|
|
1
|
0
|
追加するフォルダを選択
本編ではありませんが楽しんでいただければ幸いです。
やっぱり楯無の扱いは非常に悪いです。