No.645510

真・恋姫なのは? 消えぬ闇の欠片編 第十六話

アサシンさん

聖洋小学校に戻って来た一刀と、いつの間にか入学していたアリシア

波乱に満ちた学校生活が始まると共に

闇の欠片もまた・・・・動き始めていた

2013-12-15 22:07:41 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:2293   閲覧ユーザー数:1790

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一刀とクライド、そして転校してきたアリシア達が聖洋小学校に来て早や一ヶ月

 

 

北郷兄弟は学校に到着すると同時に嫉妬の視線を浴び、六大天使達である少女達

 

 

高町なのは、フェイト・T・ハラオウン、アリシア・T・北郷、月村すずか、アリサ・バニングス、そして自他ともに認めるクライドの嫁。八神はやて

 

以上の誰かと会って話したり接触した後、彼女達が二人から離れた途端

 

 

 

男子生徒達「「「死に晒せぇええええええええ!!!?」」」

 

殺気や嫉妬、その他諸々の感情で支配された生徒達とのリアル鬼殺ッス!(ごっこ)を繰り広げられ、今では聖洋小名物の一つとして数えられている

 

 

 

 

御昼休み

 

 

屋上にて

 

 

 

 

一刀「之って半分以上アリサと高町の所為だよな」

 

 

アリサ「アタシがナニしたってのよ?」

 

なのは「いい加減に名前で呼んでなの~!!」プンスカッ

 

 

 

理由か?そんなもの決まっている

 

 

一刀「平穏で静かな学校生活を送ろうとしたら高町に羽交い絞めにされて身動きが取れなくなった所に、アリサが櫛で俺の髪を梳いてメガネをデストロイしてくれちゃったから無駄に騒ぎが大きくなっただろう」

 

 

アリシア「一刀兄さんはイケメンだからね~、しかも綺麗な黒髪ロング三つ編みマフラーだもん。女生徒もそうだけど男子生徒も見惚れちゃうもん」

 

 

一刀「だからそこの二人の凶行に対して愚痴を呟いてるんだ。あとアリシア、口に付いてるぞ?」

 

アリシア「とって~」

 

一刀「はいはい」

 

 

 

アリシアの頬に付いていたご飯粒を摘み口に運ばれる・・・・・そして

 

 

 

フェイト「時空管理局、執行官、フェイト・T・ハラオウンです。姉さん、ちょっとアッチで事情聴取に付き合ってもらいます」

 

 

アリシア「管理局関係ないじゃん!?しかも超個人的な理由で!!」

 

 

一刀「はぁ~、静かに飯も食えん」

 

 

アリサ「一刀!ほらっ・・・・・ぁ~ん/////」

 

なのは「あ~!アリサちゃんズルい!一刀くん、私からもあ~ん♪」

 

 

アリサ・なのは「「・・・・・・むぅ~!!」」

 

 

 

アリシア「フェイト?ちょっと落ち着こうか?まずはその手見持つベルディッシゅんを待機状態にしようか!?」

 

フェイト「大丈夫、ちょっとビリビリするだけだから」

 

アリシア「事情聴取がいつの間にか尋問拷問の類に挿げ替えられてる!!?」

 

 

 

一刀「・・・・・はぁ」

 

 

 

 

一方のクライド達はと言うと?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クライド「ほらすずか、あ~ん」

 

すずか「あ~ん///・・・・美味しいよクライド君」

 

クライド「それは良かった」

 

 

はやて「ほなウチはあ~んしてあげる、クライド?あ~んやっ♪」

 

クライド「あ~んっ・・・・うん何時もよりおいしい」

 

はやて「何時もよりって何が違うんや?」

 

クライド「はやてが食べさせてくれた」

 

 

すずか「ぶぅ~・・・・クライド君!私からも。はい・・・・・・・・・ぁ~ん/////」

 

クライド「あ~ん・・・・・うん、美味しい。でもこれノエルさんが作ったモノじゃないよね?」

 

すずか「うん、この卵焼きは今朝私が作ったの・・・・・・どうだった主夫としてみて」

 

クライド「とっても良かったよ。これならすぐにお嫁さんに行けるね」

 

すずか「・・・・・・・その時はよろしくね?/////////」ギュッ

 

クライド「あっ・・・うん////」ギュッ

 

 

はやて「ウチの事も忘れちゃイヤやで?」ぴとっ

 

クライド「忘れないよ・・・・・(小声)僕の愛しき主様♪」ちゅっ♪

 

はやて「はやや~///♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラックコーヒー、ゴーヤ100%ジュース。青汁、世界一苦いお茶を飲もうとも

 

この光景を見ていた者達の口から大量の砂糖が量産された

 

 

 

 

 

アサシン『砂糖の相場がめちゃくちゃバラホゲェエエエエエエエエエエエエエェェェェェェェェ・・・・・』

 

 

 

此処でも砂糖が大量生産されていた

 

 

生産者は大量の砂糖を作った後、糖尿病で入院したそうな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は過ぎ、夜10時頃

 

 

北郷家お茶の間にて

 

 

 

 

 

武蔵「一刀、海鳴市一帯にて多数の小規模結界の発動を感知いたしました。以上」

 

 

一刀「そうか、今日だったんだ」

 

クライド「スッカリ忘れてたね兄さん」

 

一刀「ああ、データ収集の準備は?」

 

 

武蔵「既に始めております。現状、嘱託魔導師『高町なのは』が結界の一つへ向かっています。以上」

 

 

アリシア「あれ?一つって事は複数発生しているって事?」

 

 

武蔵「現状発生している結界は全部で三つほどです、現状『高町なのは』の他、フェイト・T・ハラオウン、八神はやてが事態に当たっており、アースラがバックアップに回る態勢です。以上」

 

 

一刀「三つか、高町の所にはヴィータだと思うけど。他の二つには一体誰が?」

 

 

武蔵「ジャッジ、既にサーチャーでストー・・・・・監視しております。以上」

 

 

一刀「今、聞き捨てならない単語が聞こえたんだが?」

 

 

 

武蔵「きききっ、気のせいデスよ?以上」

 

 

一刀「・・・・はぁ、それは後で問い詰めるとして。他二つには一体誰が居るんだい?」

 

 

武蔵「ジャッジ、闇の欠片から生まれた一人の所に八神はやて様が。もう一つの結界にはフェイト様が向かっております。以上」

 

 

クライド「ヤッパリ世界の流れが変わってしまっているね、兄さん」

 

 

一刀「むしろここまで改変してしまったってのにこの程度の変化しかない事に俺は驚いたがな」

 

一刀「ではこれより、闇の欠片事件のデータ蒐集及び記録に取り掛かる」

 

 

一刀「アリシアは明日学校があるから先に寝てなさい」

 

アリシア「は~いっ!」

 

 

一刀「さてと・・・・・また徹夜だな」

 

クライド「お茶入れて来るよ」

 

一刀「頼む」

 

クライド「武蔵は?」

 

武蔵「では昆布茶をお願いします。以上」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうしてほんの少し、長い夜の幕が上がった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

 

どうもアサシンです

 

 

始まりましたリリ狩るマジ狩るPSPソフト-THE BATTLE OF ACES-略称BOA編

 

今回の物語はジュエルシード編同様一刀達は傍観者的立ち位置となっています

 

あまりお気に召せない方はコメント欄にてお楽しみくださいm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

では次回予告を

 

 

 

 

次回 真・恋姫なのは? 消えぬ闇の欠片編 第十七話

 

       紅蓮の涙を止めるため

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来~~~


 
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