No.640313

ガンダムビルドファイターズ アストレイif

junさん

ども、お久しぶりです。
久々に来て、新作をうPしてみます。
ちなみに、ツナまんさんとの合作なので、二人で描く二つのストーリーをお楽しみいただければ幸いです。

2013-11-27 01:45:21 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:979   閲覧ユーザー数:942

序章

 とある私立高校。その部室棟の一室。そこでは、

「だから、そこの塗装はそうじゃないってば!」

「おい、そこ色ムラができてるぞ」

二人の学生に何か言われながら、その中心にいる男子生徒が机に向かって黙々と作業を続けている。その手には一つのプラモデルとさまざまな塗装用具。どうやら、最近人気を博しているガンプラの塗装作業のようだ。

 物静かな部室の中心でしばらく作業を続けていた彼らだったが突然声が止み、中心にいた少年が立ち上がった。

「…できた」

先程まで作業が行われていた机の上には塗装とコーティングを終えたガンプラが立っていた。

「僕のガンプラができたー!!」

天井に向けて大きく両手を振り上げ歓喜の声を上げる少年と若干呆れ顔でそれを見ている二人の生徒。

「まだ、雑な場所も残ってるんだけどね~」

「まあ、及第点だな」

「二人とも厳しすぎるよ~(泣)」

再びイスに座り込む少年。それを見て笑いながら慰める二人。

 この三人がこのガンプラバトル物語の主人公となる…

<作者コメント>

ども、作者です。

執筆中の作品があるにもかかわらず新作投下しました(笑)

作品紹介にも書きましたが、ツナまんさんとの合作なので、もう一つのストーリーをツナまんさん執筆でお楽しみください。

以上、作者でした~。


 
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