真・恋姫†無双―二つの呂旗― 第八話「張三姉妹」
???「一刀様。」
時刻としては丑三つ時だろうか。俺の部屋の窓から一つの声が聞こえた。
一刀「
彼女は帳、みんな驚くだろうが彼女は李儒である。文官代表格の一人だが彼女は知はあるがどうやら隠れて何かする事に優れるらしく、間諜の仕事を率先してやってくれている。
帳「はい、現在洛陽南に黄巾党の本隊6万が迫っております。」
一刀「なんだと!?本隊はいま楊州に居るんじゃなかったのか?」
帳「どうやら張梁の流言のようです。今南に張3姉妹が来てるようなのです。」
一刀「・・・よし、帳。恋を起こしてきてくれ。俺は奈々を連れてすぐに準備する。」
帳「は。」
帳の気配が消えたのを確認すると俺はすぐに着替え奈々の部屋へと足を運んだ。
こんこん
一刀「奈々、夜分遅くすまない。入るぞ?」
奈々「・・・・うにゅ?・・・か、一刀様?」
一刀「洛陽南に6万の黄巾党本隊が発見された。今は要警戒で兵を動かせない。俺と恋、補佐に奈々とねねで出る。急いで準備しろ。」
奈々「!?わ、分かりました!」
一刀「さて・・・6万・・・か。ま、大丈夫だろう。」
それから30分ぐらいで恋たちの準備が整って出発した。それから一日休みなしで馬を走らせ、黄巾党進軍経路にて簡易天幕を張りまずはひと眠り。ちなみにねねは恋の天幕、奈々は俺の天幕だ。恋の目が怖かった。超怖かった。
奈々「あの、一刀様。こ、これはどう言う事でしょう?」
一刀「ん?」
奈々「な、何故私は一刀様に膝枕をされているのでしょう!?」
一刀「ん~、俺がしたいからじゃ駄目?」
奈々「い、いえ・・・駄目では無いですが。(むしろ大歓迎ですが!!)」
一刀「ふふ、明日は奈々にいっぱい頑張ってもらうんだからこれぐらい前報酬としてやってあげようかなって思ってね。と言うか今やらないと恋とか、恋とか、恋とかに独占されて俺の膝独占できないよ?」
奈々「は、はい・・・ならいっぱい堪能します。」
俺は奈々を膝枕しながら眠りについた。翌朝体がギシギシいったのは奈々の笑顔の対価と思えば安い代償だ。
黄巾党と接敵するまでまだしばらくあるし奈々との出会いを説明しておこう。単刀直入にいえば奈々はある滅びた村のたった一人の生き残りだ。俺が董卓軍に入って一年目だったろうか、小さな村で賊が暴れているという情報が行軍訓練中の俺達の部隊に伝令が来たのだ。そして、目の前で両親を殺され彼女自身も殺されそうな時俺が助けに入ったのだ。助けた後の彼女は当初ひどい物だった。目は虚ろで生気が無くとてもじゃないが今の彼女とは正反対だろう。彼女の笑顔を見たいがために俺は一年間彼女に付きっきりだった。それが功を成したのか彼女は少しずつ笑ってくれるようになったのだ。
彼女が笑顔を取り戻してすぐ、彼女は俺に仕官したいと言ってきた。彼女自身、武はそれなりに有ったのだがまだ幼く、しかし伸び白があると言うのは分かっていたので訓練に付いてこられたらと、条件を付け仮仕官と言う形にしたのだ。まあ、その後の恋の視線とか月の視線とかとても痛かったのは記憶に強く残っている。
奈々「一刀様・・・」
一刀「・・・まったく、寝言で俺の名前を呼ぶとか・・・どれだけ俺を悶えさせれば気が済むんだい?奈々。」
奈々「むにゅぅ・・・それは・・・麻竹ですよ~、メンマじゃないです・・・」
一刀「・・・・俺どう思われてるんだろう・・・」
うん、なんか自信なくして来た。
そして夜は明け、後数時間で接敵する所まで俺達は足を進めていた。
奈々「一刀様、黄巾党本隊接敵まで残り2刻程です。」
一刀「そうか・・・さて・・・奴らに目に物見せてやるか。」
恋「・・・一刀、張三姉妹を捕まえるの?」
一刀「もち。」
ねね「しかし、6万の軍勢を捌きながら捕まえられるですか?」
一刀「ま、そこは腕の見せ所かな。奈々も十分大盾隊の隊長を務められるぐらいの武を持っているし・・・」
そう言って俺は奈々に目を向けると一般兵が使うのより一回り大きい黒い盾を準備していた。二つ合わせると奈々はすっぽり盾の影に隠れる大きさだ。
一刀「奈々、ねねの守りは任せたぞ。」
奈々「はっ!」
恋「ねね、名乗りが終わったら・・・」
ねね「分かってますぞ!」
恋「ならいい。」
一刀「さて・・・向こうから人が来るな。」
恋「・・・たぶん張三姉妹。」
一刀「みたいだな。」
張角「あの~」
一刀「やぁ、こんにちは。」
張角「あ、こんにちは~」
張宝「あんた達此処でなにしてるの?」
張梁「見た所旅人みたいですけど・・・私達は見ての通り行軍中です。」
一刀「そのようだね。」
張梁「なので退いてくださるとありがたいのですが・・・」
恋「・・・・フルフル」
張宝「えっと・・・首を振ってるってことは退く気が無いって事?」
一刀「ま、そうだよね。」
張宝「本当に危険なんだって。」
張梁「皆大きな作戦の前で気が立ってるの。どうなっても知りませんよ?」
一刀「・・・大丈夫でしょ。だって・・・雨が降るからね。」
張梁「雨?こんなに晴れてるのに?」
恋「降る・・・・赫い雨が。」
3人「・・・・・・・・」
張宝「もうどうなっても知らないからね!行こう。」
張角「まって、地和ちゃん。ねぇ、あなた達の名前、教えてくれない?」
張宝「名前なんてどうでもいいわよ!」
張梁「まってちぃ姉さん。私もあなた達の名前が知りたいわ。」
恋「・・・そっちの名前は?」
一刀「そうだね、名前を聞くならそっちから名乗るのが筋だ。」
張角「そうだね~。私は張角だよ~。」
張梁「な、天和姉さん、むやみに名前は・・・」
張角「で、こっちの青い髪の方が張宝ちゃんで、こっちのメガネの子が張遼ちゃんだよ~」
恋「張角、張宝、張梁?」
一刀「・・・・」
張角「で、あなた達は?」
二人「呂・・・」
張角「呂?」
一刀「丁郷」
恋「奉先」
張角「へぇ、呂丁郷さんと、呂奉先さんか~・・・・・・・・あれ?」
張梁「あっ、呂丁郷と呂奉先って!!」
恋「董卓軍所属・・・第一師団師団長、呂奉先。」
一刀「同じく、第2師団師団長、呂丁郷。」
恋「目的、北上してくる黄巾党の殲滅。」
一刀「および、それを率いる者の滅殺。」
恋「だから・・・・張角、張宝、張梁。三人とも」
2人「ここで死ね。」
3人「――――――――っ!!」
黄巾兵「て、天公将軍さま。此処は我々に任せお下がりください。お二方もお早く!!」
張宝「わ、分かった!」
張角「う、うん!」
張梁「くっ!」
黄巾兵「みんなでお三方をお守りするぞ!」
黄巾兵「応!」
恋「ねね。」
ねね「はいですぞ!」
一刀「奈々。」
奈々「はは!」
二人「旗を。」
二人「御意ぃー!!」
ねね「遠からん者は音にも聞け!」
奈々「近くに寄って目にも見よ!」
ねね「蒼天に翻るは血で染め抜いた、深紅の呂旗!」
奈々「不屈の心を顕した蒼炎の呂旗!」
ねね「天下に名を響かせる、董卓軍が一番槍と」
奈々「守護の剣!」
ねね「悪鬼もひれ伏し、鬼神も逃げる。」
奈々「守将軍、呂丁郷と。」
ねね「飛将軍、呂奉先が旗なり!」
二人「天に唾する悪党どもよ!その目でとくと仰ぎ見るのです!!」
張梁「真紅と・・・」
張宝「蒼炎の・・・」
張角「・・・・・呂旗!!」
恋「我等の使命は獣の屠殺。」
一刀「遠慮はいらない。」
二人「掛かって来い。」
黄巾兵「な、なにおー!野郎ども、構いやしねぇ!やっちまえ!!」
黄巾兵「おぉ!!」
恋「ねね」
一刀「奈々」
二人「下がれ」
ねね「御意!」
奈々「お二人ともご武運を。」
二人「・・・コク」
一刀「さあ、蹂躙を始めようか。」
恋「・・・・羽虫は死ね。」
黄巾兵「死ねーーーーーーーー!」
一刀「ふん、遅いな。」
俺は向かってくる黄巾兵の首をノーモーションで落とす。
黄巾兵「な・・・何しやがったあの男!」
黄巾兵「お、女の方をやれ!」
恋「・・・」
恋は恋で唯無言で敵を斬り殺す。
黄巾兵「こ、こいつら化け物か!」
二人「・・・往く!!」
黄巾兵「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!!」
張梁「はぁ、はぁ、ここまでくれば・・・」
張宝「ね、ねぇ、人和。あ、あれ・・・」
張梁「な、何あれ。何で、こっちは6万の兵が居るのに・・・」
張角「ねえ、人ってあんなに飛ぶものなの?」
張宝「それだけじゃない・・・人が・・・消えてく?どうやって消えるのよ!どうやったらあんな消え方するのよ!!」
張角「む、無理だよ。逃げられないよ~。」
張梁「そ、そんなこと言ってないで逃げるわよ!」
張宝「姉さん、早くこっちに!」
恋「居た。逃さない。」
張梁「な!?」
黄巾兵「こ、このーーーーーーーー!!」
恋「ちっ!」
黄巾兵「お、お逃げください!!」
張宝「あ、ありがとう!」
張梁「行こう!」
張角「う、うえぇ~ん。怖いよ~!」
一刀「・・・逃げるとしたらこっちだな。お、丁度来た。護衛は・・・少ないなぁ。あれなら説得できるかな?」
張角「あ・・・」
一刀「や。さっきぶりだね。」
張宝「ど、どうやって此処に!?」
一刀「ん?そうだな・・・君たちの所に呂布を向かわせてる間に俺がほとんどの兵を無力化して、撤退経路を狭めて此処に来たんだよ。」
張梁「あの短時間に・・・あなた本当に人間ですか?」
一刀「ん~、人間は辞めたつもりないけどね。でも、自然と人間じゃなくなる人は多いんじゃない?君たちの集めた黄巾党とか・・・さ。」
張梁「・・・・否定できませんね。此処で私達は殺されるんですか?」
一刀「ん~、君たち次第かな。あ、護衛の人達も動いちゃだめだよ?俺はこれ以上優秀な人を殺したくない。君たちは見た所優秀だからね。」
張梁「それで・・・すぐ殺さない理由教えてもらえますか?」
一刀「そうだね。君たちは望まざる形で黄巾党を結成してしまった。これは正しい?」
張梁「ええ、それは間違いじゃないわ。歌で大陸を取ると行った物がいつの間にかこんな形に・・・」
一刀「だとしたら・・・俺達の所で保護してあげようか?」
張宝「はぁ!?そんな話信じれる訳ないでしょう!!」
張梁「ちぃ姉さんは黙ってて!」
張宝「で、でも・・・」
張梁「どうやっても私達に選択権は無いの。保護を受けるか、ここで死ぬか・・・」
張角「私はね・・・歌を歌って入れればそれでいいんだよ・・・」
一刀「・・・それなら俺達が補助しよう。いずれ大陸には大きな戦いが起こる。だが、俺達はそれをどうにか切り抜けたい。君たちは紛いなりにも人を集める才がある。それを貸してくれ。勿論これは保護の対価じゃない。保護に関しては望めば無償で行う。これは俺のわがままだからね。」
張宝「あんた・・・本気で言ってるの?対価なしで私達大陸の罪人を保護とか・・・」
一刀「こんな世の中じゃなきゃ君たちはこんな罪を背負わなかった。俺はこの世界を変えたいと思ってる。君たちのような世界の犠牲者を作らない為にもね。」
張宝「・・・私たちは死ななくていいの?」
一刀「君が望めば。」
張梁「私達は罪人なのに生きていていいの?」
一刀「罪人が須らく死ななきゃならない法は無いよ。」
張角「・・・私達・・・歌を歌い続けられるの?」
一刀「ふふふ、俺がいい曲を進呈しよう。平和を望む、そんな歌を。」
3人「・・・う、うわあああああああああん。」
黄巾兵「・・・俺達は・・負けたのか?」
一刀「そうだな。君たちは負けた。それは事実だ。だがこれからが大変だ。」
黄巾兵「・・・どうすればいい?」
一刀「護衛の6人のうち率いてるのは?」
黄巾兵「・・・俺だ。」
一刀「名は?」
黄巾兵「・・・・・・・・・・・・・・・・・周倉。」
一刀「ん、えっと、3人ともそろそろ離れてくれると助かる。」
3人「あっ!ご、ごめんなさい/////////////」
周倉(・・・この人はたぶん天然の女たらしだ。)
一刀「えっと、まずはだね・・・3人の名前を殺す事から始めなきゃならないんだ。」
周倉「名前を殺す?」
張梁「・・・なるほど。そうすれば私達は対外的に死んだ事となり追われる心配はない。」
一刀「そ、6万の軍勢が居る中3人を保護するなんて出来っこない。って諸侯は思うからね。保護まで頭が回らないのがほとんどじゃないかな?」
張梁「確かにいい案です。」
張宝「じゃあ、私達はなんて名乗ればいいの?」
一刀「ん・・・罪を一生かけて償う意味を込めて真名で生きるのはどうだろう?」
張角「・・・そうだね。それがいいね。」
張宝「・・・それが私達の生き残る道。」
張梁「そうね・・・そうしましょう。姉さんたちもそれいいよね?」
二人「・・・うん。」
周倉「それで・・・俺達は如何したら?」
一刀「ん?そうだね。実は上の方には話は通してるんだ。霊帝様やご息女の弁や協が君たちの歌を聞きたがってる。行ってやってくれ。情報操作はウチの賈詡がやってくれるから、黄巾は取れよ?」
周倉「・・・分かりました。」
一刀「そう警戒するなよ。俺は、世界の犠牲者には寛大で温厚だ。周倉、お前にも期待してる。」
周倉「・・・・はい。ありがとう・・・ございます!!」
周倉はその目に涙をためてそう言った。
恋「・・・終わった。」
一刀「お疲れ。恋。」
ねね「説得は終わったのですか?」
一刀「ああ、それじゃあ自己紹介からしようか。改めて俺は呂北丁郷、真名は一刀だ。」
恋「呂奉先、真名は恋。」
ねね「陳宮公台と言うです。真名は音々音。皆はねねと呼びますぞ!」
奈々「私は高順、真名は奈々世です。皆からは奈々と呼ばれています。」
張角「私は天和だよ~。こっちは地和ちゃんとこっちは人和ちゃんだよ~」
地和「よろしく。」
人和「よろしくお願いします。」
周倉「俺は周倉。真名は
一刀「よろしくお願いします。それじゃ、帰りましょうか。」
恋「一刀・・・死体はどうする?」
一刀「む・・疫病対策だ。燃やそうか。」
徹「手伝います。かつての仲間です、俺達の手で・・・」
一刀「分かった。他の護衛はこのまま周倉隊として動け。良いな?」
元黄巾兵「は、はい!」
一刀「じゃ、徹。任せるぞ。恋、奈々。俺達も手分けして処理に当たる。」
奈々「御意!」
恋「分かった。」
こうして俺達は1日かけて約6万人の賊の焼却と言う胸糞悪い仕事をこなしたのち近くの邑で1日休み俺達は洛陽へと戻った。
此処は陳留、覇王曹孟徳のお膝元。そのお城の中。
曹操「・・・董卓軍が、張角を討ち取った?」
???「はい、どうやら事実のようです。洛陽南に6万の黄巾党、それを討ちに呂北、呂布両名が出陣、二人で6万の賊を屠殺したそうです。正直にわかには信じられませんが・・・」
曹操「そう・・・」
彼女は荀彧、曹操の右腕にして曹操軍の代表軍師である。
荀彧「どうしますか?予定は張3姉妹は私達で確保し兵力の補強する予定でしたが・・・」
曹操「仕方無いでしょう。もとより出来るならと言う話だからね。桂花、沙耶を呼んで来てくれる?」
荀彧「は、かしこまりました。戒刀と静夏はどうします?」
曹操「戒刀は現在黄巾党殲滅に出てる、静夏は静夏で内政に手いっぱいでしょう?」
荀彧「は、分かりました。」
それからしばらくして曹操の執務室に女の子が入ってきた。
曹操「呼び出して悪かったわね。凪とお楽しみだったでしょ?沙耶。」
沙耶「もう、私は華琳さんのような趣味は無いですよ。勿論凪ちゃんも。」
曹操「そうだったわね。」
沙耶「で、どうしたんですか?」
曹操「ねえ、呂北って董卓軍に居る人間なの?」
沙耶「??どうしたんですか?」
曹操「私が子供の時、呂北と言う男と出会ったわ。その時に呂布とも顔を合わせていたの。黄巾党6万・・・それが呂布、呂北二人に殲滅させられたわ。張角たちは死んだわ。」
沙耶「そんな!?張角さん達は犠牲者なんでしょ?そんなのひどいですよ・・・」
曹操「・・・呂北、呂布。この9年で変わってしまったと言うの?」
沙耶「華琳さん・・・」
コンコン
???「華琳ちゃん、いいかしら?」
曹操「静夏?どうしたの??」
静夏「実はね、少し洛陽の様子を見に行こうと思うんだけど良いかしら?」
沙耶「お母さん。今はよした方がいいよ。洛陽に居る董卓軍に張角さん達が討ち取られたんだって。」
静夏「桂花ちゃんから聞いてるわ。だからこそよ。」
曹操「つまり・・・洛陽の様子と今回の討伐劇に差があると言いたいのね?」
静夏「洛陽の政治を見るついでにちょっと探りを入れてみるわ。」
曹操「分かったわ。行ってきなさい。護衛に凪を付けるわ。」
静夏「分かったわ。沙耶、凪ちゃんを借りるわね。寂しいと思うけど・・・夜は自重するのよ?」
沙耶「だからそう言う趣味は無いですよ!?お母さんも華琳さんもひどい!!」
二人「ふふふ。」
沙耶「・・・気を付けてよね、お母さん。」
静夏「ええ。気を付けるわ。」
そうして、彼女“北郷静香”は凪こと楽進と共に洛陽に足を運んだのだった。
次回
一刀「・・・あれは。」
楽進「あ、あなたは!?」
静夏「・・・・・・・・そんな」
恋「おなか減った。」
第九話『天の御使い』
少年は邂逅する。憎しみを持ち続けるか、乗り越えるかは少年次第。
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第8話になります。
終わり方は一寸グダグダかな?
ま、名乗りをやりたかっただけという理由なのでいいか!